
リーグ戦「最終節」を富山・熊本で開催!
レギュラーシーズン「1位」は、トヨタ
トヨタとの直接対決の成績で「2位」となった
SAGAダイワアクト。 ″切り札″ が投打に活躍!
名門・Hondaも食らいつき、「3位」に入った
三重ヴェルデウィンもチーム一丸、
「4位」で決勝トーナメントへ進む !!
「5位」に滑り込んだ平林金属 RINO BLAZE。
決勝トーナメントでの ″下剋上″ はなるか !?
「第55回日本男子ソフトボールリーグ」のレギュラーシーズン最終節となる第4節が、去る10月3日~5日(※熊本大会が雨天により1日順延)、富山県富山市・熊本県水俣市を舞台に開催された。
4月に開幕した日本男子リーグもいよいよクライマックス。全18チームの順位が決定される今節は、前節(第3節)単独首位に浮上したトヨタが富山大会で相変わらず「好調」な戦いぶり! 3勝1敗でリーグ戦を締めくくり、通算成績14勝3敗。一方の熊本大会で「無傷」の4連勝を飾ったSAGAダイワアクトに並ばれる形となったが、直接対決の成績(※トヨタが2-0でSAGAダイワアクトに勝利している)で上回り、最終的にトヨタの1位、SAGAダイワアクトの2位が決定した。
3位~7位はHonda(今節2勝2敗)、三重ヴェルデウィン(今節3勝1敗)、平林金属 RINO BLAZE(今節3勝1敗)、山口水産(今節3勝1敗)、安川電機(今節2勝2敗)の5チームが通算11勝6敗で並ぶという……「史上稀に見る大混戦」。順位決定はリーグ規程へ委ねられることになり、5チーム間における直接対決の成績を比較。Honda:3勝1敗、三重ヴェルデウィン:3勝1敗、平林金属 RINO BLAZE:2勝2敗、山口水産:1勝3敗、安川電機:1勝3敗となり、3勝1敗のHondaと三重ヴェルデウィンが抜け出し、さらに互いの直接対決の成績(※Hondaが11-0で三重ヴェルデウィンに勝利している)によってHondaの3位、三重ヴェルデウィンの4位が決定。次に2勝2敗の平林金属 RINO BLAZEが5位で滑り込み、「決勝トーナメント進出」決定! 1勝3敗の山口水産と安川電機は、さらに互いの直接対決の成績(※山口水産が1-0で安川電機に勝利している)で6位・山口水産、7位・安川電機となり、決勝トーナメント進出圏内(リーグ戦上位5チーム)に「あと一歩」届かなかった。
8位はジェイテクト(今節2勝2敗/通算10勝7敗)、続いて豊田自動織機(今節2勝2敗)、旭化成(今節3勝1敗)、日本エコシステム(今節3勝1敗)が通算9勝8敗で並び、3チーム間における直接対決の成績も1勝1敗であったが、対戦得失点差により豊田自動織機の9位、旭化成の10位、日本エコシステムの11位が決定。12位・大阪桃次郎(今節1勝3敗/通算7勝10敗)、13位・デンソー(今節1勝3敗/通算5勝8敗)、通算5勝12敗で並んだ大阪・堺グローバル(今節4連敗)、高知パシフィックウェーブ(今節1勝3敗)、愛媛ウエスト(今節4連敗)は3チーム間における直接対決の成績も1勝1敗ながら、対戦得失点差により大阪・堺グローバルの14位、高知パシフィックウェーブの15位、愛媛ウエストの16位が決定。埼玉県庁クラブ(今節2勝2敗)は通算3勝14敗で17位、熊本嶋田クラブ(今節1勝3敗)は通算2勝15敗で18位に終わった。
トヨタ、SAGAダイワアクトといった ″開幕から好調を維持するチーム″ が順調に勝ち星を伸ばし、一足早く決勝トーナメント進出を決める中にあって、最後「注目」を集めたのは「混戦を極めた」3位・4位・5位争い。
通算11勝6敗で並んだHonda、三重ヴェルデウィン、平林金属 RINO BLAZE、山口水産、安川電機の「最終節の戦い」を改めて見つめてみると、「ここぞ!の場面での勝負強さ」もしくは「順位争いのライバルとの直接対決の結果」が明暗を分けたと感じる。
3位をつかんだHondaは、今節2勝2敗とはいえ、 ″すべてが決まる″ 最終日/ダブルヘッダーで安川電機を延長8回タイブレークの末「5-3」(※野澤空汰のサヨナラツーランホームランで決着!)、続くトヨタとの接戦も「6-5」で制し、しっかり「連勝」してみせた。
4位に入った三重ヴェルデウィンも、今節初戦で「順位争いのライバル」山口水産と激突。 ″現役ニュージーランド代表″ の強力投手陣(リアム・ポッツ、ピタ・ロナ)を向こうに回しながら、「頼れる仕事人」芦田翔の逆転ツーランホームラン、さらに京谷優吾、有村翼冴の連続タイムリーで「6-3」と勝利をもぎ取り、最終日「運命の一戦」となった高知パシフィックウェーブ戦(※勝てば決勝トーナメント進出決定、負ければ決勝トーナメント進出を逃すという大一番)にも「集中力を研ぎ澄ませた」先制攻撃で早々と2点を奪い、そのまま「2-0」で完封勝利! 最後は「地力の違い」を感じさせるものがあった。
5位へ滑り込んだ平林金属 RINO BLAZEにおいても「さすが、時代をリードしてきたチーム!」と思わせる「意地・底力」「勝利への執念」があり、特に初日、ジェイテクト、Hondaを連破(※ジェイテクトを3-2、Hondaを4-0で撃破)した姿は ″最終決戦の舞台での下剋上″ を予感させるほど……すさまじい「熱量」「迫力」‼ 今シーズンの集大成・総決算となる決勝トーナメントでどのような戦いをみせてくれるか……非常に楽しみである。
レギュラーシーズン上位5チームが「真のチャンピオン」を競う決勝トーナメント。 いざ、秋の京都・わかさスタジアムへ!
日本男子ソフトボール「最高レベル」のスピード・パワー・技術がぶつかり合う。
ド迫力! 瞬き厳禁!! の「白熱の攻防」を、ぜひ球場で体感してもらいたい。
「第55回日本男子ソフトボールリーグ」レギュラーシーズン 全チームの勝敗・順位は下記の通りで、「真のチャンピオン」を決める決勝トーナメントは11月7日(土)・8日(日)の両日、京都府京都市/わかさスタジアム京都において開催される。
| 第55回 日本男子ソフトボールリーグ 第4節 終了時点 | |||
|---|---|---|---|
| 順位 | チーム名 | 勝 | 敗 |
| 1位 | トヨタ | 14 | 3 |
| 2位 | SAGAダイワアクト | 14 | 3 |
| 3位 | Honda | 11 | 6 |
| 4位 | 三重ヴェルデウィン | 11 | 6 |
| 5位 | 平林金属 RINO BLAZE | 11 | 6 |
| 6位 | 山口水産 | 11 | 6 |
| 7位 | 安川電機 | 11 | 6 |
| 8位 | ジェイテクト | 10 | 7 |
| 9位 | 豊田自動織機 | 9 | 8 |
| 10位 | 旭化成 | 9 | 8 |
| 11位 | 日本エコシステム | 9 | 8 |
| 12位 | 大阪桃次郎 | 7 | 10 |
| 13位 | デンソー | 6 | 11 |
| 14位 | 大阪・堺グローバル | 5 | 12 |
| 15位 | 高知パシフィックウェーブ | 5 | 12 |
| 16位 | 愛媛ウエスト | 5 | 12 |
| 17位 | 埼玉県庁クラブ | 3 | 14 |
| 18位 | 熊本嶋田クラブ | 2 | 15 |
※リーグ戦順位 1位・2位は直接対決の成績により決定した。
※リーグ戦順位 3位~7位は5チーム間の直接対決の成績により決定した。
※リーグ戦順位 9位~11位は3チーム間の直接対決の成績が1勝1敗のため、対戦得失点差により決定した。
※リーグ戦順位 14位~16位は3チーム間の直接対決の成績が1勝1敗のため、対戦得失点差により決定した。
●上位5チームが11月7日(土)・8日(日)、京都府京都市 わかさスタジアム京都で行われる決勝トーナメントに進出