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第55回日本男子ソフトボールリーグ第3節

好調・トヨタが通算成績11勝2敗で「単独首位」に浮上!
「勝ち星一つ差」の上位争い。最後、生き残るチームは !?

悪天候に負けず、第3節を三重・高知で開催!
「好調」トヨタが勝ち星を積み上げ、単独首位へ !!

2位で追走するのは、SAGAダイワアクト

今節4勝1敗の安川電機が同率3位へ!

「地元」で無傷の5連勝を飾った三重ヴェルデウィン。
開催告知・PR・準備にも奔走し、会場は大盛況だった

安川電機と同じく、初の決勝トーナメント進出へ!
5位グループにつける山口水産の「最終節」は……

最後の1球・ワンプレーまで、熱き戦いを !!

第53回日本男子ソフトボールリーグ第3節/三重県四日市市・高知県高知市

第55回日本男子ソフトボールリーグ第3節/三重県四日市市・高知県高知市

 「第55回日本男子ソフトボールリーグ」のレギュラーシーズン後半戦がスタート。第3節が9月4日(金)~7日(月)/雨天により1日順延、三重県四日市市・高知県高知市を舞台に開催された。

 今節は、第2節終了時点で通算成績7勝1敗、SAGAダイワアクトと ″同率首位″ に並んでいたトヨタが順調に勝ち星を積み上げ、「単独首位」へ(通算11勝2敗)。これを今節3勝2敗・通算10勝3敗のSAGAダイワアクトが2位で追いかける形となり、以下「勝ち星一つ差」でひしめく「大混戦」の様相に。
 今節4勝1敗の安川電機、今節3勝2敗のHondaが通算9勝4敗で同率3位。「地元開催」で「無傷の5連勝」を飾った三重ヴェルデウィンをはじめ、平林金属 RINO BLAZE、ジェイテクト、山口水産の4チームが通算8勝5敗・5位グループにつける等、決勝トーナメント進出(※レギュラーシーズン上位5チーム)を巡る争いは依然「予測不能」な状態。
 9位は通算7勝6敗(今節4勝1敗)の豊田自動織機、同率10位には通算6勝7敗で大阪桃次郎(今節2勝3敗)、旭化成(今節4勝1敗)、日本エコシステム(今節2勝3敗)の3チームが続き、愛媛ウエスト(今節5連敗)、デンソー(今節2勝3敗)、大阪・堺グローバル(今節2勝3敗)の3チームも通算5勝8敗・13位に並ぶ状況。「地元開催」で「1勝4敗」と負け越してしまった高知パシフィックウェーブは通算4勝9敗の16位、今節「待望の初勝利」を挙げながら1勝4敗に終わった埼玉県庁クラブが通算1勝12敗・17位、令和8年熊本地震の影響により今節「出場辞退」を余儀なくされた熊本嶋田クラブも通算1勝12敗(※今節5試合に臨む予定であったが、出場叶わず、いずれも不戦敗扱い/試合スコアはすべて0-7)で、同順位に位置している。

◎第3節の試合結果&フォトギャラリーはこちら

 トヨタは、三重県四日市市/四日市市霞ヶ浦野球場において開催された「三重大会」に登場。初日、大阪桃次郎との延長タイブレークにもつれ込む熱戦を最後 ″相手守備の乱れ″ により4-3で制すると、2日目のダブルヘッダーは1勝1敗(愛媛ウエストに6-1で勝利した後、平林金属 RINO BLAZEに2-5で敗戦)、3日目、大阪・堺グローバル戦を「主砲」真﨑海斗の先制タイムリー、ツーランホームラン等10安打を浴びせて5-1とモノにし、次戦:熊本嶋田クラブ戦の不戦勝(7-0で勝利)を加え、今節4勝1敗。通算11勝2敗で「単独首位」に浮上した。

 一方、SAGAダイワアクトは高知県高知市/県立春野総合運動公園ソフトボール場において開催された「高知大会」に登場。初日予定されていた2試合(高知パシフィックウェーブ戦、日本エコシステム戦)が悪天候により4日目:予備日へ順延され、迎えた2日目、まずジェイテクトを永松幸太郎の先制タイムリー、ジャック・ベスグローブ、ボストン・ローの「豪快な一発」等で8-1と一蹴。続く埼玉県庁クラブ戦は現行最下位に苦しむチームとの対戦がゆえ ″気の緩み″ も生じたか……3本のホームランを被弾し、最終スコア2-5で敗戦。3日目、旭化成との対戦も「切り札」ジャック・ベスグローブの「21奪三振」の快投報われず、延長9回タイブレークの末1-2で惜敗。嫌な雰囲気になりかけたが……最終日のダブルヘッダーはチーム一丸再び「闘争心」を燃やし、しっかり連勝(高知パシフィックウェーブに10-3、日本エコシステムに3-0で勝利)! 今節の戦いを3勝2敗で乗り切り、首位の座こそ奪われたものの、上位をキープしている。

 日本男子リーグは次節(第4節)がレギュラーシーズン最終節。この熾烈な順位争いに生き残り、「最後の決戦」(決勝トーナメント)への「切符」を手にするのはどのチームか!?

 好調・トヨタは投打に戦力充実。八木孔輝(U23日本代表)・小野寺翔太(TOP日本代表)の投手「二枚看板」が安定して試合を作り、黒岩誠亥(TOP日本代表)、佐藤光希(TOP日本代表)、真﨑海斗(TOP日本代表)らタレント豊富な打線が強力に援護している。特に3番・佐藤光希、4番・真﨑海斗の「主軸」は年齢・経験値的にも「全盛期」を迎えており、現在の日本男子ソフトボールにおいて「最高」とも評される好打者コンビ。チーム全体を見渡してみても今のところウィークポイントが見当たらず、このまま1位で突っ走る可能性が十分ある。

 SAGAダイワアクトについても、やはり「世界No.1サウスポー」ジャック・ベスグローブの存在が大きい。「世界最強の切り札」が「本来の実力」をコンスタントに発揮し続け、そこに「百戦錬磨のベテラン」古川恵士、「イキのいい若手」永松幸太郎・青木琉真、「頼れる助っ人」ボストン・ローらで形成される打線の奮起がプラスされれば……鬼に金棒! 決勝トーナメント進出はもちろんのこと、2年ぶりのリーグ制覇へグッと近づく。

 また、今節三重大会で4勝1敗と星を伸ばし、前節の5位グループから同率3位へ順位を上げた安川電機。その安川電機と同じく、「初の決勝トーナメント進出」へ「正念場の戦い」が続く山口水産といったあたりにも引き続き注目したい。安川電機は「国内屈指のサウスポー」海邉和也がチームの「エース」としてここまでフル回転。山口水産も「現役ニュージーランド代表」が3名(ピタ・ロナ、リアム・ポッツ、ライリー・マケアが所属)在籍する等、チーム力は上位に引けを取らない。

 レギュラーシーズン最終節では、どのような「展開」「結末」が待ち受けているのか。

 最後の1球、ワンプレーまで勝負は分からない!
 その白熱の戦いを……どうか最後まで見届けてほしい!!

 「第55回日本男子ソフトボールリーグ」第3節、全チームの勝敗・順位は下記の通りで、リーグ戦最終節:第4節は10月10日(土)・11日(日)の両日、富山県富山市・熊本県水俣市において開催される。

第55回 日本男子ソフトボールリーグ 第3節 終了時点
順位 チーム名
1位 トヨタ 11 2
2位 SAGAダイワアクト 10 3
3位 安川電機 9 4
Honda 9 4
5位 三重ヴェルデウィン 8 5
平林金属 RINO BLAZE 8 5
ジェイテクト 8 5
山口水産 8 5
9位 豊田自動織機 7 6
10位 大阪桃次郎 6 7
旭化成 6 7
日本エコシステム 6 7
13位 愛媛ウエスト 5 8
デンソー 5 8
大阪・堺グローバル 5 8
16位 高知パシフィックウェーブ 4 9
17位 埼玉県庁クラブ 1 12
熊本嶋田クラブ 1 12

●上位5チームが11月7日(土)・8日(日)、京都府京都市 わかさスタジアム京都で行われる決勝トーナメントに進出

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