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ニュース 女子GEM3(U18)

日韓交流事業(チーム招待)を実施

今年も「恒例」の「日韓交流事業」を実施!

「春の全国高校選抜」の覇者・兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校が今回の交流事業の「ホストチーム」を務めた

韓国女子U-18代表チームが来日。3試合の「親善交流試合」を行った

試合の合間を縫って「合同練習」や交流会場となった園田学園大学による技術指導も行われた

現時点では、まだまだ「力の差」はあるが……こういった「国際交流」が両国のソフトボールの発展につながることを期待

グラウンド上だけでなく、日韓両国の親善交流を深め合う機会を持った

11月(チーム派遣)の再会を誓い合い、しばしのお別れ。ともにさらなる「レベルアップ」をめざして!

2026年7月30日(木)〜8月4日(火)/兵庫県尼崎市

●事業概要●

 この「日韓交流事業」は、日本と韓国のジュニア世代のソフトボール選手が、試合や合同練習、文化交流を通じて相互理解と友情を深めながら競技力向上を図ることを目的として2001年にスタートし、今年で23回目の開催となる。
 今回は、韓国女子U-18代表チームが来日。2026年3月に開催された全国高校選抜女子大会で優勝した兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校ソフトボール部が「ホストチーム」となり、韓国女子U-18代表チームを迎え、6日間にわたり充実した交流プログラムを実施した。

●実施内容●

・7月30日(木)

 韓国代表チームが関西国際空港に到着。韓国チームは、日本の夏の蒸し暑さにも負けず、元気にホテルへ移動。ホストチームとなる兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校チームは同日終了したインターハイでの熱戦を終え、その足でホテルへ移動。明日からのプログラムに向けて一緒に夕食を囲み、しっかり休養をとった。

・7月31日(金)

 快晴の中、今回は指導でもお世話になる園田学園大学グラウンドにて、両国選手による交流試合を実施。午前中の第1試合は韓国が先制するも、日本が後半逆襲。結果的には二桁得点差で日本の勝利。午後は両チーム合同での練習を行い、真剣勝負の中にも笑顔が絶えず、互いのプレースタイルを学び合う一日となった。お昼は大学食堂をお借りしてお弁当を囲み、試合中とは違うアカデミックな雰囲気の中で和やかな時間を過ごした。
 この日の夜は歓迎食事会を開催。岡本友章専務理事、山田博子国際連携副委員長、兵庫県ソフトボール協会の川田副会長、亀田理事長、地元尼崎市協会理事長でもある栄原常任理事がホストとなり、韓国チームを歓待した。韓国チームは人気のK-POPとJ-POPを融合させたダンス、日本チームは「韓国語での自己紹介」等を披露し、会場は笑顔と拍手に包まれた。

・8月1日(土)

 この日も晴天の中、両国選手による交流試合を実施。試合結果はこの日も二桁得点差となり、日本の勝利であったが、前日の合同練習の成果が随所に感じられた。
 午後は園田学園大学の選手にご協力いただき、ポジション別に細かく合同で指導を受けた。大学チームの保護者様による「かき氷」の差し入れもあり、園田学園大学全体で「おもてなし」いただき、実りある交流の時間を持つことができた。

・8月2日(日)

 この日も晴天の中、交流試合を実施。この試合も二桁得点差で日本の勝利となった。点差が開いてしまったが、韓国女子U-18代表チームのどんな局面においても決して諦めることなく、一球一球に対してひたむきにソフトボールと向き合う姿勢は、非常に素晴らしいものであった。また、韓国チームの監督およびコーチの姿勢も熱意に溢れており、技術向上への強い意欲とソフトボールに対する深い愛情が感じられた。
 最後は両チーム全員で集合写真をとり、3日目を終了した。

・8月3日(月)

 文化交流として、韓国チーム、日本チームで揃って阪神エリアの名所であるユニバーサルスタジオジャパンを訪問。日韓の高校生同士で日本が誇るエンターテイメントを味わってもらい、国際的な友好親善を深めた。兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校は11月の再会を誓い、ここでお別れ。韓国チームは大阪市内での観光とショッピングを満喫。日本の文化を存分に体験する一日となった。

・8月4日(火)

 関西国際空港にて韓国チームを見送り、交流事業が無事終了した。

●成果と感想●

・試合・練習・文化交流を通じ、言葉の壁を超えて友情を育むことができた。
・日本と韓国、それぞれの練習方法やプレースタイルを体験し、視野が広がった。

●まとめ●

 今回の交流事業は、日韓両国の競技力向上だけでなく、文化や人とのつながりを深める貴重な機会となった。韓国チームは、日本特有の蒸し暑さに負けることなく、最後まで元気にプレー、少しでも技術を習得しようとする姿勢に感銘を受けた。兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校ソフトボール部との対戦や合同練習を通して、互いのプレースタイルを肌で感じ合った。
 現状における力の差は否めないが、スポーツが国境を越える力を改めて実感し、この若いソフトボールプレーヤー達が、今後の日韓両国のソフトボールを牽引することを確信した。また、選手たちにとって、この多感な時期の国際交流が、今後の競技生活や人生においても大きな財産となることを願ってやまない。

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