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令和4年度 全国指導者中央研修会を開催!

「令和」に入り、初めての「対面形式」「集合講習」の形で全国指導者中央研修会が開催された

研修会冒頭、挨拶に立つ(公財)日本ソフトボール協会・大井義文指導者委員長

昨年度からスタートした「公認ソフトボールスタートコーチ」資格概要を説明する栗山利宏副委員長

全国各都道府県支部協会の指導者委員長が一堂に会し、熱心な研修を行った

都道府県ソフトボール協会の開催する「公認ソフトボールスタートコーチ」養成講習会共通科目(3.5 時間)の体験プログラムも実施

公認ソフトボール・スタートコーチ養成講習会の開催・公認スタートコーチ(教員免許状所持者向け)養成講習会の導入について「地区別研修会」でグループ討議も行われた

2日目の研修は、「指導者向けコンプライアンスに関する研修」でスタート!

関心の高い「コンプライアンス」に関する講義とあって、熱心な質疑応答も行われた

「ソフトボールにおけるハラスメント行為の現状と対策」について講演する大井義文指導者委員長

「いかに暴言・体罰・パワハラ・セクハラなどを根絶するか」付箋紙にその原因を書き出し、洗い出す

それぞれの意見・思いを要因ごとに集め、「パワハラ」「セクハラ」の根本原因に迫る

 去る4月30日(土)・5月1日(日)、東京・AP品川アネックス会議室で「令和4年度 全国指導者中央研修会」が開催された。このところの「コロナ禍」もあり、「対面」での「集合講習」の形での開催は、「令和」に入って「初」の開催。本年度、(公財)日本ソフトボール協会の「公認指導者制度」が大きな「転機」を迎えるとあって、「リモート」ではなく、あえて全国各都道府県支部協会の指導者委員長が一堂に会する形でこの中央研修会を開催するに至った。
 また、この「中央研修会」はJSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)の公認指導者資格更新のための「義務研修」と位置付けられ、開催された(JSPOが定める公認指導者資格の有効期間(4年間)のうち、有効期限の6カ月前までに資格更新のための研修を受けることが義務付けられている。JSPO・公認スポーツ指導者登録規程:第4条第2項)。

 研修会冒頭、今回の「全国指導者中央研修会」開催の趣旨を、(公財)日本ソフトボール協会・大井義文委員長が説明。JSPOの公認指導者制度の大きな「変革」に伴い、従前の「公認ソフトボール準指導員」が令和3年度をもって廃止され、「無資格者の暫定措置」として実施していた「指導者対象講習会」も時期を同じくして廃止。それに代わる資格として「公認ソフトボールスタートコーチ」の資格が認められたことから、同資格の「本格的な導入」に際し、その取り扱い、手続き・申し込み、養成講習会の開催方法等について周知徹底が図られた。
最新の公認指導者規程はこちら

 また、本年度から、その「スタートコーチ」の資格の一つとして「スタートコーチ(教員免許状所持者)」が創設され、養成がスタートすることから、この取り扱いについても議論する時間が設けられた。

 研修会は、まず(公財)日本ソフトボール協会・栗山利宏指導者副委員長が、「公認ソフトボールスタートコーチ」養成講習会開催の際の注意事項をレクチャー。「公認ソフトボールスタートコーチ」資格創設の趣旨・狙い、資格概要と「公認ソフトボールコーチ1」との違い等が具体的に説明された。
「公認ソフトボールスタートコーチ」資格概要に関する資料はこちら

 養成講習会の受講を希望する者は、所属する各都道府県支部協会の定める方法(郵送・メール等)により、「仮申し込み」を行い、所属支部協会が「仮申し込み」を受理し、内容を確認した後、改めて「本受講申し込み」に関する通知を行い、その案内に従い、定められた期限内にJSPOの「指導者マイページ」から「本受講申し込み」の手続きを行うことになる。
JSPO「指導者マイページ」の作成方法・講習会申込方法はこちら

 基本的な「流れ」としては、所属する支部協会にまず「仮申し込み」を行い、それが確認・受理されると、支部協会からの開催案内の詳細が届き、JSPOの「指導者マイページ」を作成の上、講習会の「本受講申し込み」へと進み、そこで所属支部協会から通知される「認証コード」(各講習会ごとに設定)を入力し、手続きを行えば「本受講申し込み」が完了。今度はJSPO方から支部協会に受講の申し込みがあったことが通知され、あとは養成講習会開催当日、会場へと出向き、講習を受け、資格認定・取得という流れとなる。

 この一連の手続きの中で、すでに「公認ソフトボールスタートコーチ」の養成講習会を開催した支部協会からの報告事例として、JSPOの「指導者マイページ」を作成したところで「本受講申し込み」が完了したと勘違いし、当日、講習会場に出向いたものの、申し込みがなされていない……といった事例もあったという。「指導者マイページ」を作成し、その後、講習会の申し込みへと進み、そこに講習会場の認証コードの入力等を済ませ、「本受講申し込み」を完了しなければ、当然のことながら「申し込みをした」ということにはならない(「指導者マイページ」を作成しただけ)ので、煩雑な手続きではあるが、十分に注意して手続きを進めてほしい。

 また、この「公認ソフトボールスタートコーチ」の資格は、あくまでも「公認指導者」の入口、導入段階であり、文字通り「指導者としてのスタート」に立ったに過ぎない。国体の指導者となるためには、「公認ソフトボールコーチ1」以上の資格を有していなければならないし、日本リーグ加盟チームの監督・コーチとなるには「公認ソフトボールコーチ3」または「公認ソフトボールコーチ4」の資格が必要で、国際大会に派遣される日本代表チームのヘッドコーチ・アシスタントコーチも同様の資格が必要になる。これは「指導者」として、それ相応の立場となるには、当然のことながら、それにふさわしい「資格」「ライセンス」が必要であり、この指導者資格を有することがそれだけの研修を受けてきた「証明」ともなる。その意味でも「公認ソフトボールスタートコーチ」の資格取得で満足することなく、「公認ソフトボールコーチ1」「公認ソフトボールコーチ2」「公認ソフトボールコーチ3」「公認ソフトボールコーチ4」とステップアップさせ、指導者として自らを磨き、高めていくこと、常に「最新」「最先端」の指導理論を学び、アップデート、アップグレードさせていく努力を怠ってはならないし、指導者たるもの常に資質向上に努め、レベルアップをめざす姿勢・意欲が必要になる。

 これに続き、「公認ソフトボールスタートコーチ」養成講習会・共通科目(3.5時間)の体験プログラムが提示され、受講生が打ち解け、講習を進めやすい雰囲気づくりのための「アイスブレイク」(参加者の気持ちをほぐす自己紹介の方法やゲーム等)の手法や、一方的で受け身な講習とならないよう「アクティブラーニング」を心がけ、参加者自らが主体的に動き、考えるような講習内容として、いくつかのグループに分かれ、自らが受けてきた今までの指導、今後自分がめざす指導スタイルを「漢字一文字」で表現する研修、恩師が監督を務める大学(母校)にコーチとして戻ることになり、監督の「体罰」を目撃してしまったとき、どう行動すべきか……といった研修が「体験プログラム」として「グループ討議」の形で実施され、それぞれのグループで討議した内容を指名されたグループの代表者が発表する……といった形で研修が進められた。
 また、「公認ソフトボールスタートコーチ」養成講習会のテキストとなる「リファレンスブック」の内容についても紹介され、この日行った「体験プログラム」が「リファレンスブック」のどの内容のどこに該当しているか、「リファレンスブック」に記載されている内容を当該事例にどう活かすべきか、養成講習会ではもちろんのこと、実際の指導現場に立ったとき、どのように対処すればいいのか、といったことが栗山利宏副委員長を中心に討議され、指導者としての「あるべき姿」や養成講習会で伝えるべきポイント等が解説・総括された。
「公認ソフトボールスタートコーチ」養成講習会開催要項の一例はこちら
「公認ソフトボールスタートコーチ」養成講習会日程表の一例はこちら
「公認ソフトボールスタートコーチ」申し込み者への通知の一例はこちら

 この後、「公認ソフトボールスタートコーチ」養成講習会実施上の注意事項が確認され、「公認ソフトボールスタートコーチ」の資格認定は年2回行われ、本年5月15日までに養成講習会を受講した場合には、本年10月1日付で資格認定が行われる予定で、本年11月15日までに養成講習会を受講した場合には、来年4月1日付で資格認定が行われることになる。
 また、公認ソフトボールスタートコーチ養成講習会の受講申込後、どの段階で本資格の有効性が認められるかの判断については、本会指導者委員会で協議した時点では、受講者がJSPO指導者マイページ上で本申込を行い、その後、JSA(一次承認)およびJSPO(最終承認)を受けてからJSPOより発行される受講者名簿(受講番号入り)をもって照会・判断することで確認されていましたが、本研修会での協議中に再度検討した上で、他の検討事項と併せて、後日各都道府県支部協会にその内容を周知することとした。その内容については本協会機関誌「JSAソフトボール」、並びに当ホームページ上でもお伝えする予定である。

 最後に、「公認スタートコーチ(教員免許状所持者向け)」資格について、今後の導入に向けて共通理解を得るための説明が行われ、初日の研修を終了した。

 研修会2日目、この日の研修は、「指導者向けコンプライアンスに関する研修」でスタート。弁護士法人松尾綜合法律事務所・前里康平弁護士を講師に迎え、研修を行った。ここでも具体的な事例が取り上げられ、まずは「パワハラ」「セクハラ」にあたるか否か、あたるとすれば、どのような処分がなされるのか、その法的根拠、あるいは組織におけるペナルティ等が具体的に示された。
 今日の指導の現場においては、計画性・選手への説明・選手からの理解・選手の技能、体力等を考慮した科学的・合理的な内容、方法であるか否か、このような観点から「指導が合理的か否か」が判断され、「不合理である」と判断されれば、「パワハラ」や「セクハラ」とみなされ、コンプライアンス(法令遵守)に抵触し、処分される……といった事例が散見される。
 実際の指導では、身体的な接触は可能な限り行わず(本人の許諾を得た場合のみ)、本人の許諾を得た場合でも、身体接触を伴わない指導が可能であれば、別の指導法を選択し、問題となる可能性がある指導法は初めから行わない……という姿勢・スタンスが求められる。
 また、指導の際の言葉かけにしても、相手の人格を尊重し、十分に配慮した上で、厳しく𠮟咤激励するというよりは、選手たちを奮い立たせ、やる気にさせるような言葉を選び、選手のモチベーションを上げていくような指導法が適している、といえるだろう。
 罰走(失敗したときに罰としてグラウンドを何周も走らせる)といった指導法も、指導の目的に「合理性がない」と判断されるし、遠征の移動中のバスの中、雰囲気を盛り上げるために「面白いことをやれ!」「芸を見せろ!!」等ということ、あるいはそれを強要しないまでも止めなかった、制止しなかった……ということがコンプライアンスに抵触する場合もある。
 そう聞くと、いろんな制約があり、がんじがらめになってしまいそうな閉塞感や息苦しい感じは否めないが……要は「ソフトボールを楽しむ」「ソフトボールを好きにさせる」ことが指導者にとって重要で大切なことであり、科学的根拠に基づき、理論的で合理的な指導を行っていれば問題になることもない。
 選手一人ひとりに目を配り、それぞれの個性や人格を尊重した上で、個々に必要な指導を施していく。選手一人ひとりとしっかりと向き合い、対話し、互いのコミュニケーションを深め、信頼関係を構築する。そこに人格を否定するような言動や相手を罵倒するような指導は必要ないし、体罰や暴力行為も必要ない。この中央研修会を契機に、今一度自らの指導を振り返り、見つめ直すと同時に、「指導者」の存在がどれだけ大きなものであるかを考え、自らの指導、言動を律していくことが求められた。
※参考資料:運動部活動の在り方に関する総合的なガイドラインについて

 また、指導者委員会が作成している「あなたの指導ってイマドキッ?!」というリーフレットが紹介され、すでに全国的に配布されているものではあるが、コンプライアンスの遵守、及びハラスメント根絶に向けた取り組みに非常に効果的で役立つ内容となっており、日本ソフトボール協会のオフィシャルホームページでも同様の内容のPDFが公開されているので、そちらも参照し、指導者としての活動に役立ててほしい、とこれまでの指導者委員会の取り組み・活動を高く評価される場面もあった。
「あなたの指導ってイマドキッ?!」はこちら

 続いて、大井義文指導者委員長による「ソフトボールにおけるハラスメント行為の現状と対策」と題した講演が行われ、ハラスメントの定義について「ハラスメント(Harassment)とは、相手の意に反する行為によって不快にさせたり、相手の人間としての尊厳を傷つけたり、脅したりするような行為であり、いわば『いじめ』『嫌がらせ』と同等の意味をもつ行為である。たとえ、行為者に相手を『傷つけよう』『いじめよう』という意図がなくても、相手が不快な感情を抱けばハラスメントは成立する。『そんなつもりはなかった』『相手のためを思っての指導だった』『イジっていただけ』という言い訳は通用しない」と強い口調で語り、3割の選手がハラスメントを感じている、という「現実」が併せて報告された。
 さらにスポーツの指導現場で特に問題とされる「パワハラ(パワーハラスメント)」が重点的に取り上げられ、パワハラは「同じ組織(競技団体・チーム等)で競技活動をする者に対して、職務上の地位や人間関係などの組織内の優位性を背景に、指導の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与え、または、その競技活動の環境を悪化させる行為」であると定義されており、スポーツの現場では、ミスをした選手に対して、厳しく指導することが常態化している。それが「次につながる」ような指導であれば問題はないだろうが、その「次につながる」指導については、考え方の多様性から「明確な答え」はなく、日頃から指導者と選手間で密接なコミュニケーションをとることが重要なファクターとなる。これまでは「パワハラ」とはとらえていなかったことでも、実際にはパワハラの加害者・被害者だった……ということが起こり得るため、自らの指導をこの機会にもう一度振り返り、見つめ直してもらいたい、と強調。そのためにもコンプライアンスの遵守、ガバナンスコードの導入による組織的な対応が必要だが、ソフトボールにおいては、まだまだこの部分が「遅れている」傾向があり、強豪校・強豪チーム、あるいは伝統校・名門チームとして名を馳せてきたところほど、旧態依然、古い価値観、指導法から脱することができず、また、それを取り巻く保護者等にも「勝つためなら」「強くなるためなら」とそれを許容し、受け入れてしまう土壌・背景がありがちだという。ただ、そういった「狭い世界」「独特の価値観」の中では許容されてきたことが、今日の一般常識、社会的規範の中では認められず、そんな練習風景や試合の様子を目撃した一般の方々から日本ソフトボール協会の「通報・相談窓口」に通報、報告が寄せられるケースも多々あり、SNS等を通じてその情報や映像が一気に拡散してしまう……といった事例もあるという。

 その解決のためには、
①コンプライアンス意識の徹底(コンプライアンス教育の徹底)
・スポーツ団体に関わるすべての者がコンプライアンスに係る知識を身に付けること。
・選手および指導者が陥りがちな違反事案の防止に重点を置いた教育の実施。
②スポーツ団体のガバナンスコード導入(競技団体の役職者教育)
・適切な組織運営の在り方やそのために必要な関係法令の理解等に重点を置いたコンプライアンス教育の実施。
③パワーハラスメントを認めない組織作り
・指導者と競技者及び競技者間にハラスメントが認められた時に「声」をあげられる組織。
④コミュニケーションスキルをアップする
・聞く及び話す能力のスキルアップ(コミュニケーション力)→指導者と競技者間の意思疎通。
・指導後のフォロー体制の構築。
・ケアマネージャーの設置。(ケアマネージャーを代行できる人材の確保) が挙げられ、JSPOではスポーツ少年団の全国大会の中止視野に見直しを行っており、行き過ぎた勝利至上主義のために幼少期における心身の発達に悪影響を及ぼす恐れを危惧する対応として検討。柔道は既に全国大会の中止を決定しており、この背景には頻発する「ハラスメント問題」があることも報告された。
ソフトボールにおけるハラスメント行為の現状と対策/講演資料詳細はこちら

 最後に、「いかに暴言・体罰・パワハラ・セクハラなどを根絶するか」をテーマに「グループ別研修」を実施。指導者委員会委員がグループのリーダーとなり、「なぜ暴言・体罰・ハラスメントが起こるのか」を各自配布された付箋紙に書き出し、その書き出した付箋紙を大きな紙にその事由・要因ごとに貼付していくことで「暴言・体罰・ハラスメント」の原因を洗い出し、その根本原因・解決策を探っていく……という研修が実施され、2日間にわたる研修を締めくくった。

 今後のソフトボールの普及・発展を考えるとき、やはり「指導者」の担うべき役割は非常に大きなものがある。「指導者」のあり方によって、選手個々の「ソフトボール」に対するイメージ、捉え方も変わってくる。「楽しい」「面白い」となれば、生涯を通じてソフトボールに親しみ、プレーヤーとして、あるいは指導者として、審判員として、記録員として、さらには協会役員として、ソフトボールに携わってくれることにもなる。
 その一方、「ソフトボールなんて楽しくない」「もう二度とやるもんか!」となってしまえば、当然のことながらソフトボールの競技人口は減少の一途を辿り、ソフトボールを楽しむ人も協会を支えていってくれる人材もいなくなってしまう。「指導者」はそれだけ大きな存在である。
 そのためにも、「指導者」自らが自分自身を磨き、向上させていく意欲・姿勢を持つことが肝要である。常に「最新」「最先端」の指導理論を学び、科学的根拠に基づく、合理的な指導法を学んでいく。また、「指導者」として社会的に認められ、社会的な責任を担うためには、「指導者資格」という「公的ライセンス」を取得することが、選手を「預かり」、その「未来」を託される「指導者」にとって、それに「値する」指導者であると「証明」する術となる。また、その「指導者」を養成・育成していく指導者委員会が担うべき役割・責任も当然のことながら大きなものがある。ソフトボールの「未来」を育む「指導者」を養成・育成する「指導者委員会」の舵取り、打ち出すビジョン・方向性によって、全国の指導者の「進むべき道」が変わり、そこで指導される選手たちの「未来」も変わる。この「全国指導者中央研修会」を一つの契機として、その「あるべき姿」を改めて問い直し、進みべき道を見つめ直した上で「前」へと進んでいかなくてはならない。

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