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男子ソフトボール【 PICK UP TEAM 】
◆2018 日本男子ソフトボールリーグチャンピオン
平林金属(岡山)を紹介! ~ソフトボールを愛し、情熱を燃やせ !! ~

今回は男子ソフトボール【 PICK UP TEAM 】と題して、
「日本の男子ソフトボールを牽引する」平林金属を紹介!

平林金属は今年、「クラブ選手権・西日本リーグ・決勝トーナメント」の
3タイトルを獲得! 名実ともに「日本のトップ」と称しても過言ではない

日本リーグ(決勝トーナメント)で初優勝を飾ったのは2008年

その初優勝の歓喜を当時スタンドで見つめていた「松田光」。
「投打の二刀流」を売りに、今や言わずと知れた大黒柱になった

「強く・熱い」平林金属でプレーすることを望む選手も増えている!

会社のキーワードの一つに「日本リーグ加盟」を掲げている平林金属。
選手の頑張り=会社の活力!と、「男女ともに」サポートを惜しまない

選手たちの通常の勤務時間は午前8時~午後17時。
男子は家電リサイクル工場「リサイクルファーム御津」で
仕事に汗を流している

選手の「戦いの場」では、応援団が強力に後押し!
今年の決勝トーナメントには「200名を超える応援団」
が駆け付け、熱い声援を送った

平林金属はソフトボール部の事務局も設置。
山本有二 広報担当により、「男女の活躍」が
タイムリーに伝えられている

来年はまた「新たな戦力」が加わり、
レギュラー争いも一段と燃え上がる!

この王者・平林金属に「追いつき、追い越せ!」
全国の男子ソフトボールチームよ、全力で挑め !!

 自らが選んだソフトボールという競技(スポーツ)を愛し、情熱を燃やし続ける !!
 自身が好きではじめたことであれば、そう想って、そう打ち込んで……当たり前なのかもしれない。だが、「好きなものを好きと言い続ける」「やり続ける」のもなかなかパワーが入ることであり、考えてみれば「決して並大抵のことではない」のではないだろうか。

 そんな “原点” を我々に思い起こさせてくれる男子ソフトボールチームが、岡山県にある。現在「日本の男子ソフトボールを牽引するチーム」とも評されている平林金属(ひらばやしきんぞく)だ。今回の男子ソフトボール【 PICK UP PLAYERS 】は【 PICK UP TEAM 】と題し、シーズンの総まとめとして今年「日本男子リーグ完全制覇(※西日本リーグ・決勝トーナメント優勝)」を飾ったその “平林金属” にスポットを当てたい。

◎日本男子リーグでの「躍進」!

 平林金属は今シーズン西日本リーグ・決勝トーナメントを制し、文字通り「日本男子リーグ完全制覇」を達成。西日本リーグの優勝はこれで5度目(※2015年~2018年にわたって4連覇:4連覇は2006年~2009年の大阪ツヅキグローバル以来となる偉業)、決勝トーナメントの優勝回数もダイワアクトに並んで4度目(※歴代最多タイ)を数えることになった。
 2004年の決勝トーナメント制導入以降、日本男子リーグはダイワアクト(佐賀)が “世界最高のサウスポー” アンドリュー・カークパトリック(※オーストラリア代表)を擁して2010年・2011年、2013年、2016年と決勝トーナメントで優勝を重ね、一つの黄金時代を築いてきた(※2010年・2011年は2年続けて『西日本リーグ・決勝トーナメント制覇』という偉業を成し遂げている)。平林金属は実のところ、その前(2008年)に決勝トーナメント初優勝を飾っているのだが、後に「日本屈指の強豪へ押し上げる立役者」となる松田光の加入をキッカケに「急成長」を遂げ、3度の決勝トーナメント優勝(※今年の優勝を含めると合計4度。2012年、2015年、今年(2018年)と3度『西日本リーグ・決勝トーナメント優勝』を飾った)を成し遂げる等、今や「第二の黄金期を形成するチーム」といえるだろう。

◎2008年の決勝トーナメント初優勝は……まさに「ミラクル」
その歓喜の光景をバックネット裏から見つめていた “松田 光”

 平林金属がはじめて決勝トーナメントを制した10年前(2008年)にさかのぼると、そこには「運命の巡り合わせ」ともいえるエピソードがある。
 平林金属はこの年の西日本リーグを第2節終了時点で4勝6敗と負け越し、苦しんでいたが、最終節となった第3節で「怒涛の6連勝」! 当時新規参入していた四国生コンSBCと10勝6敗で並んだものの、直接対決の対戦失点数で最後上回り、リーグ戦4位というギリギリのところで決勝トーナメント進出を果たした。
 愛知県豊田市で開催された決勝トーナメントでもその「快進撃」は続き、1回戦でデンソー(東1位)を3-2(※延長8回タイブレーカーの末、サヨナラ勝ち)、準決勝で高知パシフィックウェーブ(西2位)を1-0(※7回裏、当時選手兼任であった吉村啓監督がフェンス直撃の中越タイムリーツーベースを放ってサヨナラ勝ち!)、決勝でトヨタ自動車(東4位)を2-1(※1点を追う土壇場の7回裏、「主砲」松本剛知がバックスクリーンを直撃する特大の同点ソロホームラン! 延長タイブレーカーへ持ち込むと、最後は8回裏、キャプテン・宮宅健次が中前にタイムリーを放って歓喜のサヨナラ勝ち !! )と立て続けに撃破。「3試合連続のサヨナラ勝ち」という「ミラクル」な戦いで見事初の栄冠を手にしている。
 その初優勝の歓喜に沸いた光景を当時友人たちと観戦に訪れ、バックネット裏から食い入るように見つめていたのが……そう、松田光(現・平林金属キャプテン)。後にこのチームを「日本のトップへ押し上げる立役者」だったのである。その松田光に当時について聞いてみると「あのとき私は大学4年生でした。友人たちと『日本リーグの試合を見に行ってみよう』という……ごくごく単純な理由で観戦に行ったことを覚えています(笑)。まさか自分たちの目の前で平林金属があのような『熱戦』『激戦』を繰り広げ、最後優勝をさらっていくとは予想もしていなくて……。見続ける内に引き込まれていきましたし、自分の中にも強く刺さるモノがあったというか、『ここでプレーしてみたい !! 』と胸が熱くなったことは間違いありませんね。優勝投手に輝き、決勝トーナメントの最高殊勲選手賞を受賞された林文彦さんも大学(※京都産業大)の先輩に当たる方でしたので、今振り返ってみると何か『縁』があったのかもしれません。いずれにせよ、私が日本リーグでプレーすることを選び、平林金属入団を決めた1つの要因になったといえると思います」と答えてくれたが、この松田光と平林金属の「運命的な出会い」こそ、平林金属、いや、日本男子ソフトボール界の「新時代を生む種」になったといえるのではないだろうか。

◎2010年 “松田 光” がデビュー! 「投打で爆発的に」活躍 !!

 2008年の日本リーグ決勝トーナメントで「運命的な出会い」を果たした平林金属と松田光。その松田光は1年空いた再来年の2010年春に正式に平林金属へ加入し、いよいよ頭角を現していくこととなる。
 「投打で輝きを放つ」松田光を最初に知らしめたのは、加入3年目となった2012年のシーズン。この年は西日本リーグを13勝3敗ではじめて制するとともに、決勝トーナメントも初優勝を飾った2008年以来2度目の優勝。全日本総合選手権でも高知パシフィックウェーブとの2年越しの決勝(※2011年の第59回大会は台風の影響で最終日が中止。平林金属、高知パシフィックウェーブの2チーム同時優勝で幕を閉じた)に決着をつけ、連覇を達成した。どの大会も決して松田だけの活躍ではなかったが、「投打の二刀流」としてまさに大暴れ! 特に全日本総合選手権は全5試合の個人成績で打率6割9分2厘のハイアベレージを残し、全試合打点を記録、本塁打も3本叩き込むなど大活躍を見せた。また、投手部門においても多彩な投球術を武器に4試合に登板。自責点1、防御率0.28と抜群の安定感を示し、優勝の立役者となり、松田光という「ニューヒーローの誕生」を強く印象付けた。
 名実ともに平林金属の「投打の大黒柱」となった松田光は、翌年以降も飛躍的に活躍。西日本リーグでは2015年・2016年・2017年・2018年と「4年続けてMVP」を獲得し、全日本総合選手権でも2016年・2017年の「2度目の連覇」に大きく貢献。もちろん、男子日本代表の主力としても「世界の舞台」に挑戦し続けており、来年6月「4大会連続出場」となる世界選手権では悲願のメダル獲得をめざしている。

◎「強く・熱い」平林金属に魅せられて

 松田光という「投打の大黒柱」の出現・成長とともに「躍進」を遂げてきた平林金属。今ではその「強く・熱い」男たちに魅せられて、「自分もこのチームでプレーさせてほしい!」と平林金属入りを熱望する選手も少なくない。

 例えば、「チームNo.1のガッツマン」として信頼が厚く、内野陣をリードする祝弘樹はもともと東日本リーグに所属する埼玉県庁クラブでプレーしていた。祝弘樹が平林金属移籍を強く決意したのは、2012年の日本リーグ決勝トーナメント。当時東日本リーグ4位でトーナメントに臨んだ埼玉県庁クラブは、1回戦で西日本リーグ1位・平林金属と対戦し、結果4-10の完敗(※平林金属が初回に松田光のスリーラン、宮宅健次の2点タイムリーツーベースで一挙5点を先制。早々とリードを奪い、快勝した)を喫することになったのだが、この敗戦の悔しさ以上に祝弘樹の心を突き動かすモノがあったという。祝弘樹本人も「あの対戦を通じて改めて平林金属の『強さ』を見せつけられましたし、平林金属というチームの『ソフトボールにかける情熱』をひしひしと感じました。単純に強かったから……ではなく、その想いの強さ、チームスタイルに惹かれましたね」と当時を振り返っていたが、これこそがソフトボールに熱い “平林金属ならでは” の “求心力” といえるだろう。
 また、松田光に強い憧れを持ち、早くから平林金属入団という未来像を描いていた者もいる。今年「日本体育大より加入」した外野手・和田彩斗は高校(飛龍高)時代「投手」を務めていたが、その松田光に憧れる想いから、当時日本リーグの試合会場に何度も足を運ぶ等「心底のめり込んでいった」選手。日本リーグ観戦の際に「憧れの松田光」から直接ピッチングの指導・アドバイスを受け、交流を深めたことが「平林金属入りをめざすキッカケ」になったというエピソードは、現在の彼らの「影響力の大きさ」を如実に物語っているのではないだろうか。

◎会社のキーワードにも掲げられている「日本リーグ加盟」
 選手の頑張り=会社の「活力」! 強力なサポート体制のもとに…

 平林金属株式会社は岡山県内外に「平林金属グループ」として9つの拠点(岡山工場、東岡山営業所、港工場、水島営業所、山陰工場、リサイクルファーム御津、西大寺工場、玉島物流センター、リサイクルステージ玉島)を置き、鉄・非鉄金属及び使用済み家電・自動車の「リサイクル事業」を行っているが、会社のキーワードとして「もったいない(MOTTAINAI)」「ありがたい(ARIGATAI)」「独自性」「高品質」「日本リーグ加盟」の5つを掲げている。
 その5つ目のキーワードである「日本リーグ加盟」。平林金属オフィシャルサイトにも「ヒラキンのソフトボール部は『男女ともに』日本ソフトボールリーグに加盟して競技活動を行っています。地方の中小企業が日本リーグに参戦していることは極めて珍しいことですが、『企業としてスポーツに取り組むぐらいの元気がないとダメ』というのが創業者の考えで、『元気や勇気をもらった』とファンのみなさんに喜んでいただけることは大変光栄でもあります。単に会社の知名度アップという効果ではなく、信頼や期待、親しみを寄せていただけるのは選手にとっても会社にとっても大きな喜びです」と紹介されているが、男女ソフトボール部の存在・活躍は会社の「活力」として期待され、現在重要な役割を担っているといっても過言ではないだろう。
 選手たちの通常の勤務は午前8時~午後17時(※男女とも勤務時間は同じ。基本的には勤務後「ナイター練習」を行っており、男子は水曜・金曜・日曜、女子は火曜・木曜・土曜の週3回練習に励んでいる)。男子は先にふれた9つの拠点の中の一つ、家電リサイクル工場「リサイクルファーム御津」にほとんどの選手が勤務しており、テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫といった家電4品目のリサイクルに関わる「ライン管理・解体・選別・荷役、技術開発、営業」の仕事に各々が汗を流している。「ソフトボール選手である前に、社会人。スポーツに真摯に取り組む人間であればなおのこと、仕事にも全力を注いでもらいたい。その姿こそ……『真の意味』で会社の『活力』を生む!」平林金属株式会社の創業者でもある平林久一 現会長は、常に選手たちにこう説いてきたという。大企業の後ろだてがあり、プロチームのような恵まれた待遇が用意される環境とは違って「絶対に選手たちを特別扱いしない」というのも、言わば “ヒラキンスタイル” だ。

 ここでは、男女ソフトボール部に対する “平林金属ならでは” の強力なサポート体制を紹介しておきたい。

〔 応援団について 〕

 ソフトボール部の応援団は代々、平林金属 山陰工場(鳥取県米子市)所属の社員中心に構成されている。現在応援団長を務める板垣拓哉さんは米子市在住の入社2年目。高校時に野球部の応援団をしていたこともあり、入社早々自ら志願して平林金属の3代目応援団長となった。今秋の日本男子リーグ決勝トーナメントには社内外から「200名を超える大応援団」が駆け付け、優勝を後押し。シーズンを通し、すべての試合を現地で応援してくれる取引先の方もいる等「多くのファン」に支えられている。
 また、チームスタッフの永谷美穂マネージャー(※スコアラーを兼務)や簀戸崇史トレーナー、専属バス(両備バス)の運転手・里見好章さん、父兄の方々も「影の功労者」であり、チームを支えていることを忘れてはならない。

〔 広報について 〕

 平林金属にはソフトボール部の事務局が設置されており、山本有二さんという「広報担当」がいる。山本さんは現在入社8年目。チームの広報として「経理、チーム登録等の各種手続き、ホームページの管理(大会に同行して写真撮影・試合速報を行う)」等、幅広く活躍。男女ともに選手たちの頑張りをタイムリーに発信し、より広く伝えるべく「奔走」しており、「ソフトボールの魅力・醍醐味をPRする」という点においてまさに貴重な存在だ。会社では人事・広報部 人事・広報課の係長を務めている山本さん。ソフトボールだけでなく、会社の広報や会社ホームページの管理も行っている(※今回の特集記事作成に至っては、その山本有二 広報担当にチーム・会社情報、写真をご提供いただきました。ありがとうございました!! )

◎根底にあるのは「ソフトボールが好き」という気持ち
 自らが選んだ競技(スポーツ)を愛し、「情熱」を燃やせ !!

 今秋の日本男子リーグ決勝トーナメントで平林金属が4度目の優勝を飾った直後、吉村啓監督に改めて「この強さの源はどこにあるのでしょうか?」と尋ねてみると、こう答えが返ってきた。

『強さの源』は、やはり根底にある『ソフトボールが好き』という気持ち。
一人一人のソフトボールに対する『情熱』ではないでしょうか

(平林金属・吉村啓 監督)

 以前にも何度か同じ質問をした記憶があるが、黄金期を迎えた今も彼らの「想い」に変わりはない。ただ勝利を追い求めるだけでなく、ソフトボールという競技(スポーツ)の普及・発展を常に考え、チームをまとめ上げる「情熱溢れる指揮官」吉村啓監督。その吉村啓監督のもと、「日本男子ソフトボール界の顔」である松田光がグラウンドで躍動し、輝き続け、個々の選手を強力に引っ張っている。
 一言でいうなら、そんなチームが強くないわけがない。「『ソフトボールが好きでたまらない』監督とキャプテンに周囲が刺激され、若い選手たちも影響を受けている。この形が何より『相乗効果』を生んでいますし、頼もしい限りですよ!」平林実 現社長も現在の状況をこう話してくれたが、こういった純粋に、真っ直ぐ突き進む姿勢こそ “原点” であり、さらなる成長をもたらす “源” といえるのではないだろうか。

 平林金属には、来春また「期待の新戦力」が加わる。中でも「アジア選手権三冠・MVP」の大活躍を見せ、「世界選手権代表」にも抜擢された八角光太郎(国士舘大)。「強肩強打」即戦力の捕手として今後が楽しみな山内貴博(環太平洋大)の加入は、チームに「新たな刺激」を与えてくれることだろう。
 八角光太郎と同じく「男子TOP日本代表入り」を果たした「現二遊間コンビ」の井上知厚、宇根良祐。「俊足巧打」で「新切り込み隊長」へと定着しつつある浜本悌。「次代の主砲」として着実に階段を上がる鳥山和也ら「伸び盛り・売り出し中」の選手たちも当然レギュラー争いに燃えているはず! 来シーズンも各々がどこまで「進化した姿」を見せてくれるか、非常に楽しみだ。

 現在、(公財)日本ソフトボール協会では “2020年東京オリンピックでの金メダル獲得” をはじめとする多くの重点目標が掲げられているが、女子だけでなく、「男子ソフトボールの活性化」にも鋭意取り組んでいる。今後目を向けていかなければならない課題は様々あるが、まずはこの平林金属のような「情熱あるチーム」を増やし、大事にしていかなければならないだろう。
 夢や理想を追うのであれば、選手・関係者の「意識改革」も当然必要になってくる。特に男子リーグの場合は女子と違って会社からの補助がない(自費で遠征に参加)、職場での立場が厳しい(簡単に仕事を休むことができない)といった「現実」があるが、そこを「男子だから……」と諦めてしまうのではなく、自らの「意識改革・努力」でいかに変えていくか?? プロではなく、オリンピック競技でもないが、男子ソフトボールに携わる者たちの “熱” でより良い方向へ動かしていくことはできないものか。

 来シーズン、「東西を統一」する「日本男子ソフトボールリーグ」では果たしてどのような戦いが繰り広げられるだろう。今回スポットを当てたこの平林金属に「追いつき、追い越せ!」と闘志を燃やし、向かってくるような真のライバルは現れるだろうか。
 現状維持の壁を破り、未来を切り拓こうと望むのであれば、ぜひとも「王者・平林金属」に「チャレンジ」してほしい。「ソフトボールを心から愛する」彼らなら……むしろその挑戦者を待ち望んでいることだろう。我々はそんな男たちの “熱い戦い” を、今後も期待している!

 決勝トーナメント終了後、観戦に訪れていた子どもたちが優勝した平林金属の選手たちに駆け寄り「松田選手サインください! いっしょに写真撮ってください !! 」と夢中になって声をかけていた。その光景がなんとも微笑ましく、見ているこちらも素直に嬉しかったことをよく思い出す。
 松田光、そして平林金属に憧れるのはもちろんいい。だが、彼らの魅力はそのプレーだけではない。ソフトボールにかける「想い」「情熱」を、ぜひ球場で感じ取ってもらいたい。


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