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国際大会情報

国際大会情報 第18回男子ワールドカップ ファイナル


試合レポート

試合
ブロンズメダルゲール(3位決定戦) 日本 vs アメリカ
会場
カナダ・プリンスアルバート
日時
大会第6日 7月14日(月)2:00
  1 2 3 4 5 6 7 R
アメリカ 0 0 0 0 4 3 3 10
男子TOP日本代表 0 0 1 0 0 0 0 1
先攻
アメリカ
後攻
男子TOP日本代表
バッテリー
投手:◯Marco DIAZ(7回)
捕手:Nicholas MULLINS
バッテリー
投手:●池田空生(5回0/3)、小野寺翔太(2回)
捕手:片岡大洋
打撃成績
〔本塁打〕Jeffrey LEWIS、Tyler JOHNSON、Erick OCHOA、Blaine MILHEIM
〔三塁打〕
〔二塁打〕Cameron SCHILLER
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕
スターティングラインアップ
(DP)Jeffrey LEWIS
(一)Erick OCHOA
(三)Blaine MILHEIM
(遊)Cameron SCHILLER
(左)Jonathan LYNCH
(右)Tyler JOHNSON
(捕)Nicholas MULLINS
(中)Yusef DAVIS JR
(二)Zachary SHAW
FP(投)Marco DIAZ
スターティングラインアップ
(右)浜本 悌
(DP)森田 裕介
(二)八角 光太郎
(三)真﨑 海斗
(一)鳥山 和也
(左)佐藤 光希
(捕)片岡 大洋
(中)黒岩 誠亥
(遊)大川 竜志
FP(投)池田 空生
1回表
1番打者:ファーストゴロでワンアウト。

2番打者:レフトフライでツーアウト。

3番打者:ツーボール・ツーストライクから今大会「ウイニングショット」に使っているドロップで空振り三振! スリーアウト!! 三者凡退、無得点。

今大会大活躍、男子TOP日本代表の躍進を支えた「エース」池田空生、素晴らしい立ち上がりを見せました!
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「第18回男子ワールドカップ ファイナル」もいよいよ大会最終日。スーパーラウンド最終戦、ニュージーランドに敗れ、TQB(チームクオリティバランス)での争いの末、「あと1点」に泣き、「ワールド チャンピオンシップ ファイナル」(優勝決定戦)進出を逃してしまった男子TOP日本代表。スーパーラウンド4位のアメリカと銅メダルをかけ、「ブロンズメダルゲーム」(3位決定戦)に挑みます!

男子TOP日本代表の先発は池田空生。今大会すべての試合に登板し、5試合・28イニングを投げ抜いてきた「エース」に、この試合の先発も託しました。
1回裏
アメリカの先発はマルコ・ディアス。
140km/h超の快速球で今大会最も注目を浴び、大会を沸かせてくれたピッチャーです。
1番・浜本悌:ショートゴロで間一髪、一塁アウト。ワンアウト。

2番・森田裕介:痛烈な当たりで一・二塁間を抜く安打で出塁。一死一塁。

3番・八角光太郎:いい当たりのセンターフライ。センターに好捕されました。

4番・真﨑海斗:空振り三振でスリーアウト。一塁走者残塁、無得点。
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2回表
4番打者:快音を発した打球もセンター正面。センターフライでワンアウト。

5番打者:ツーストライクと追い込み、最後はアウトコース低めに沈むドロップで空振り三振! ツーアウト!!

6番打者:セカンドゴロでスリーアウト。三者凡退、無得点。
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2回裏
5番・鳥山和也:レフト線に落ちるヒットで出塁。無死一塁。

6番・佐藤光希:ピッチャー強襲安打で続き、無死一・二塁。

7番・片岡大洋:送りバント失敗の後、空振り三振でワンアウト。

男子TOP日本代表、選手交代。二塁走者・鳥山和也に代わり、井上裕太郎。

8番・黒岩誠亥:ワイルドピッチで走者がそれぞれ進塁。一死二・三塁となった後、黒岩誠亥はサードゴロ。三塁走者が三・本間に挟まれ、タッチアウト。その間に二塁走者が三塁へ、打者走者が二塁まで進塁し、二死二・三塁。

9番・大川竜志:見逃し三振でスリーアウト。二者残塁、無得点。先制のチャンスを逃す……。
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3回表
7番打者:9球粘られた末に、フルカウントから四球を与え、無死一塁。

8番打者:センターフライでワンアウト。一死一塁。

9番打者:ライトフライでツーアウト。二死一塁。

1番打者:一塁走者が二塁盗塁を試みましたが、キャッチャー・片岡大洋がこれを刺し、スリーアウト。無得点。
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男子TOP日本代表、選手交代。
代走・井上裕太郎が退き、鳥山和也がファーストの守備に再出場。
3回裏
1番・浜本悌:スラップでサードに転がしましたが一塁アウト。ワンアウト。

2番・森田裕介:四球を選び、出塁。一死一塁。

3番・八角光太郎: 三遊間に鮮やかな流し打ち! 一塁走者が一気に三塁まで進塁し、一死一・三塁。

4番・真﨑海斗:センターフェンス際まで運ぶ犠牲フライ。三塁走者がタッチアップからホームイン! 男子TOP日本代表、先取点!!

5番・鳥山和也:ショート内野安打で二死一・三塁。
打球を処理しようとしたショートと二塁走者が接触し、守備を妨害したのではないか、とアメリカが「チャレンジ」(ビデオ判定の要求)しましたが、判定通り。

6番・佐藤光希:セカンドフライで二者残塁、スリーアウト。

男子TOP日本代表が先取点を挙げ、1ー0とリード!
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4回表
1番打者:ツーボール・ツーストライクと追い込み、最後はインコース膝元に沈むドロップで空振り三振! ワンアウト!!

2番打者:セカンドゴロでツーアウト。

3番打者:フルカウントまで粘られ、四球を与えてしまい、二死一塁。

4番打者:ツーストライクと追い込み、「ウイニングショット」ドロップを意識させ、高めのライズボールで空振り三振! スリーアウト!! 一塁走者残塁、無得点。

男子TOP日本代表の「エース」池田空生、4回までノーヒット・無失点に抑える好投! キャッチャー・片岡大洋の巧みな配球、リードも光ってます!!
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4回裏
7番・片岡大洋:レフトフライでワンアウト。

8番・黒岩誠亥:空振り三振でツーアウト。

9番・大川竜志:ショートゴロでスリーアウト。三者凡退、無得点。
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5回表
5番打者:センター前にクリーンヒット。アメリカ、チーム初安打で無死一塁。

6番打者:手堅く犠打で走者を進め、一死二塁。得点圏に走者を進めてきました。

7番打者:ストレートのフォアボールで歩かせ、一死一・二塁。

8番打者:二者連続の四球で一死満塁。

9番打者:ツーストライクと追い込み、最後は高めのライズボールを振らせ、空振り三振! ツーアウト!! 二死満塁。

1番打者:レフトスタンドへ満塁ホームラン。アメリカが4ー1と逆転。

2番打者:痛烈な当たりで一・二塁間を抜けるヒット。二死一塁。

3番打者:ショート・大川竜志が二遊間を抜けようかという打球をダイビングキャッチ! そのまま二塁ベースへ飛び込み、一塁走者が二塁フォースアウトとし、スリーアウト!!

アメリカが満塁ホームランで一振りで試合をひっくり返し、4ー1と逆転。
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5回裏
1番・浜本悌:ショートゴロでワンアウト。

2番・森田裕介:セカンドゴロでツーアウト。

3番・八角光太郎:四球を選び、出塁。二死一塁。

4番・真﨑海斗:二遊間を鋭く破る安打で続き、一塁走者が一気に三塁まで進塁。二死一・三塁とチャンスを広げる!

5番・鳥山和也:ショートゴロで一塁走者が二塁フォースアウトとなり、スリーアウト。二者残塁で無得点。

チャンスは作るものの、「あと一本」が出ず……反撃のチャンスを逃してしまいました。
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6回表
4番打者:高いバウンドで一・二塁間を抜けていく当たり、判断よく二塁を狙い、二塁打としました。

5番打者:二遊間寄りの打毬、二塁走者を気にするあまり、一塁送球も間に合わず、オールセーフ。男子TOP日本代表が「チャレンジ」(ビデオ判定の要求)しましたが、判定通りで無死一・二塁。

6番打者:左中間へのスリーランホームラン。アメリカ、3点を追加。

7番打者:ストレートのフォアボールで無死一塁。

8番打者:サードライナーを真﨑海斗がさばき、素早く一塁に送球。飛び出した一塁走者は戻れず、ダブルプレー。二死走者なし。

9番打者:空振り三振でスリーアウト。

アメリカがスリーランホームランで3点を追加。効果的な一発攻勢で7ー1とリードを広げる。
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男子TOP日本代表、7番打者を迎えた場面で投手交代。
「エース」池田空生に代わり、小野寺翔太。
今大会6試合すべてに登板し、実に33イニングを投げ抜いた「エース」の力投にスタンドから大きな拍手が……。

6回裏
6番・佐藤光希:セカンドフライでワンアウト。ライト線ギリギリに上がった打球、よく追いかけ、ナイスキャッチ。ワンアウト。

7番・片岡大洋:空振り三振でツーアウト。

8番・黒岩誠亥に代わり、代打・櫻庭佑輔:ショートゴロでスリーアウト。三者凡退、無得点。
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7回表
1番打者:ライト前ヒットで無死一塁。

2番打者:右中間最深部に突き刺すツーランホームラン。アメリカが2点を追加。アメリカ、全得点をホームランで叩き出しています。

3番打者:二者連続ホームラン。満塁、スリーラン、ツーラン、ソロとすべてホームランでの得点です。

4番打者:セカンドゴロでワンアウト。

5番打者:ファーストフライでツーアウト。

6番打者:空振り三振でスリーアウト。

アメリカがこの回3点を追加し、10ー1と大きくリード。ホームラン4発で全得点を叩き出しています。
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男子TOP日本代表、選手交代。
代打・櫻庭佑輔に代わり、センターの守備に黒岩誠亥が再出場。
7回裏
9番・大川竜志に代わり、代打・西田勘汰:空振り三振でワンアウト。

1番・浜本悌:二遊間を抜く安打で出塁。一死一塁。

2番・森田裕介:ライト前ヒットで続き、一死一・二塁。

3番・八角光太郎:ショートゴロ、ショートが打球を処理して、二塁ベースを踏み、そのまま一塁へ送球。ダブルプレーで試合終了。

男子TOP日本代表、ブロンズメダルゲーム(3位決定戦)でアメリカに1ー10で敗れ、メダル獲得はならず、4位で終戦。
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