1番打者:先頭打者をフォアボールで歩かせてしまいました。無死一塁。
2番打者:ワイルドピッチで一塁走者が二塁へ進塁。2番打者は大きなセンターフライで二塁走者がタッチアップから三塁へ進塁。一死三塁。
3番打者:センタースコアボードに運ぶツーランホームラン。ニュージーランドが2点を先制。
4番打者:レフト前ヒットで出塁。一死一塁。
5番打者:ライズボールを見せた後、「ウイニングショット」のドロップで空振り三振! ツーアウト!!
6番打者:初球のライズボールを完璧にとらえられ、ライトスタンドに運ぶ完璧な当たりのツーランホームラン。ニュージーランド、2点を追加。
7番打者:ツーボール・ツーストライクから低めのドロップで空振り三振! スリーアウト!!
男子TOP日本代表、ツーランホームラン二発を被弾し、初回にいきなり4失点。
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スーパーラウンド最終戦、ここまで2勝0敗の男子TOP日本代表は、1勝1敗のニュージーランドと対戦。1996年、2000年、2004年と世界選手権(現・ワールドカップ)「3連覇」を達成し、「黄金時代」を築いたニュージーランドの「レジェンド」たちの「二世」「息子」の世代が躍動。その「レジェンド」を父とし、日本男子ソフトボールリーグ・山口水産で活躍するピタ・ロナ(父:ブラッド・ロナ)を「エース」とし、ライリー・マケア(父:トーマス・マケア)を「4番」に据え、「ソフトボール王国」の威信と輝きを取り戻すべく戦うニュージーランドと対戦した。
男子TOP日本代表の先発は今大会初登板の長井風雅。
スーパーラウンド1位通過、「ワールド チャンピオンシップ ファイナル」(優勝決定戦)進出をかけた大事な試合の先発を託されました。
男子TOP日本代表、5番打者を迎えた場面で選手交代。
先発・長井風雅に代わり、池田空生。
キャッチャー・上田郁也に代わり、片岡大洋。