公益財団法人日本ソフトボール協会

〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 Japan Sport Olympic Square
日本ソフトボール協会 TEL.03-5843-0480 FAX.03-5843-0485

公益財団法人
日本ソフトボール協会

国際大会情報

国際大会情報 第18回男子ワールドカップ ファイナル


試合レポート

試合
予選ラウンド第3戦 日本 vs オーストラリア
会場
カナダ・プリンスアルバート
日時
大会第3日 7月11日(金)8:30
  1 2 3 4 5 6 7 R
オーストラリア 0 0 2 0 0 2
男子TOP日本代表 0 5 1 5 x 11
※大会規程により5回得点差コールド
先攻
オーストラリア
後攻
男子TOP日本代表
バッテリー
投手:●Jack BESGROVE(1回2/3)、Marshall KRONK(1回2/3)、Mathew BECKETT(2/3回)
捕手:Joshua MCGOVERN、Ethan FIELD
バッテリー
投手:◯池田空生(5回)
捕手:片岡大洋
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕
打撃成績
〔本塁打〕浜本悌、真﨑海斗、森田裕介、鳥山和也
〔三塁打〕
〔二塁打〕片岡大洋、森田裕介
スターティングラインアップ
(中)Scott PATTERSON
(右)Callum BEASHEL
(一)James TODHUNTER
(DP)Marshall KRONK
(左)Jeremy GARLAND
(捕)Joshua MCGOVERN
(三)Riley JAMES
(二)Matthew HARROW
(遊)Kynan MOLANDER
FP(投)Jack BESGROVE
スターティングラインアップ
(右)浜本 悌
(DP)森田 裕介
(左)佐藤 光希
(三)真﨑 海斗
(一)鳥山 和也
(二)八角 光太郎
(捕)片岡 大洋
(中)黒岩 誠亥
(遊)大川 竜志
FP(投)池田 空生
1回表
1番打者:ライズ、ドロップを交互に見せるような配球でツーボール・ツーストライクと追い込み、最後はインコース膝元にしずむドロップで空振り三振! ワンアウト!!

2番打者:ショートゴロでツーアウト! ショート・大川竜志、軽快なフィールディングでさばき、一塁アウト!! ツーアウト!!!

3番打者:レフトファウルフライでスリーアウト! 三者凡退、無得点。

男子TOP日本代表の先発・池田空生、落ち着いた立ち上がりで大事な試合をスタートさせました。
0
ここまでオープニングラウンド1勝1敗の男子TOP日本代表。スーパーラウンド進出をかけ、オープニングラウンド最終戦に挑みます! 最終戦の相手は前回大会の覇者、世界チャンピオンのオーストラリア。スーパーラウンドに進むには、世界チャンピオンを倒すしか道はありません!!

男子TOP日本代表の先発は「エース」池田空生。
オープニングラウンドすべて先発、3連投の「エース」にすべてを託します!
1回裏
オーストラリアの先発はジャック・ベスグローブ。
日本男子ソフトボールリーグ・SAGAダイワアクトでプレーしていることでもお馴染みの「世界最高のサウスポー」が相手です。
1番・浜本悌:フルカウントまで粘りましたが、空振り三振。ワンアウト。浜本悌に対してはショートがピッチャーのすぐ横まで前進し、ポジショニングする独特の「日本シフト」を敷いてきました。

2番・森田裕介:詰まりながらもセンター前に運ぶヒットで出塁。一死一塁。

3番・佐藤光希:叩きつけた打球が高いバウンドのショートゴロとなり、ちょうどセカンドベース上で捕球され、ベースを踏んで一塁へ転送。ダブルプレーでスリーアウト、無得点。アンラッキー……。
0
2回表
4番打者:ツーボール・ツーストライクからライズボールを振らせ、空振り三振! ワンアウト!!

5番打者:フルカウントまで粘られたものの、最後は今大会「ウイニングショット」として使っている切れ味鋭いドロップで空振り三振! ツーアウト!!

6番打者:フルカウントからインコース高めにライズボールが決まり、三者三振! 三者凡退、無得点!!

池田空生、絶好調の立ち上がり!
0
2回裏
オーストラリア、3番・佐藤光希を迎えた場面で投手交代。
ジャック・ベスグローブに代わり、マーシャル・クロンク。
4番・真﨑海斗:ツーストライクと追い込まれた後、死球で出塁。ノーアウトのランナーが出ました!

5番・鳥山和也:レフトフライでワンアウト。一死一塁。

6番・八角光太郎:ワンボール・ツーストライクと追い込まれながら、しぶとく食らいつき、サード・強襲安打。一死一・二塁。得点圏に走者を進めました。

7番・片岡大洋:二塁走者へのピックオフプレー、キャッチャーからの二塁打送球が逸れ、二塁走者が三塁へ進塁。
一死二・三塁となり、ワイルドピッチで生還! 男子TOP日本代表が先取点!! 

本塁でのクロスプレー、ベースカバーに入ったピッチャー・ベスグローブを三塁走者・真﨑海斗がスライディングで吹っ飛ばし、両チーム全選手がベンチから飛び出し、乱闘寸前の一触即発の雰囲気。三塁走者・真﨑海斗に手を出した(つかみかかった)キャッチャーが退場処分に!

男子TOP日本代表が1点を先制し、なお一死三塁のチャンスが続き、片岡大洋がライト線へ鋭い当たりの適時二塁打を放ち、1点を追加! 男子TOP日本代表が2-0とリード!!

8番・黒岩誠亥:三遊間を破る安打で続き、一死一・三塁。

9番・大川竜志:一塁走者が二塁盗塁し、一死二・三塁とした後、大川竜志が追い込まれながらもチェンジアップを強引に叩き、ファースト前に転がし、三塁走者が本塁突入! 間一髪セーフの判定。オーストラリアが「チャレンジ」(ビデオ判定を要求)し、「アウト」の判定に。男子TOP日本代表の得点は取り消され、二死二・三塁と状況が変わりました。

1番・浜本悌:センター頭上を越えるスリーランホームラン! 「チャレンジ」での得点取り消しを3倍返し!! 男子TOP日本代表、3点を追加!!!

2番・森田裕介:軽く合わせた感じの打球がよく伸び、左中間を破る二塁打! 二死二塁!!

「世界最高のサウスポー」ジャック・ベスグローブ、ここで降板。マーシャル・クロンクに投手交代。

3番・佐藤光希:ワイルドピッチで走者が三塁へ進塁。レフトフライで三塁走者残塁、スリーアウト。

男子TOP日本代表がこの回一挙5点を先制!
5
3回表
7番打者:センター前ヒットで出塁。オーストラリア、チーム初ヒット。

8番打者:サードゴロで一塁アウトとなる間に、一塁走者が二塁進塁。一死二塁。

9番打者:死球を与え、一死一・二塁。

1番打者:ショートゴロで一塁走者が二塁フォースアウト。二死一・三塁。

2番打者:レフト前にタイムリー。オーストラリアが1点を返し、なお二死一・二塁と攻め立てる。

3番打者:レフト前にタイムリー。オーストラリア、2点目。

4番打者:ツーストライクと追い込み、最後はライズボールで空振り三振。スリーアウト。

オーストラリアが2点を返し、男子TOP日本代表のリード、5ー2と変わる。
2
3回裏
4番・真﨑海斗:初球を叩き、レフトスタンドに運ぶソロホームラン! 「主砲」に待望の一発が出ました!!

5番・鳥山和也:空振り三振でワンアウト。

6番・八角光太郎:ファーストゴロでツーアウト。

7番・片岡大洋:ショートゴロでスリーアウト。

男子TOP日本代表、「主砲」真﨑海斗に待望の一発が飛び出し、6ー2とリード!
1
4回表
5番打者:強烈なピッチャー返し、ピッチャー・池田空生に当たった打球をショート・大川竜志がカバーして一塁送球アウト! ワンアウト。

6番打者:ツーストライクと追い込み、最後は低めに沈むドロップで空振り三振! 高めのライズボールを見せ球にして、計算通りの配球でツーアウト!!

7番打者:ストレートのフォアボールで歩かせてしまい、二死一塁。

8番打者:ツーボール・ツーストライクから死球を与えてしまい、二死一・二塁。

9番打者:セカンドゴロでスリーアウト! 二者残塁、無得点。ピンチを無失点で切り抜けました!!
0
4回裏
オーストラリア、3番・佐藤光希を迎えた場面で投手交代。
マーシャル・ロンクに代わり、マシュー・ベケット。
8番・黒岩誠亥:フルカウントまで粘り、四球で出塁。無死一塁。

9番・大川竜志:送りバントで走者を進め、一死二塁。

1番・浜本悌:センター前にタイムリー! 二塁走者が還り、男子TOP日本代表が1点を追加!! 浜本悌、この試合4打点の大活躍!!!

2番・森田裕介:レフトスタンドへ運ぶツーランホームラン! 男子TOP日本代表、この回3点を追加!! 

3番・佐藤光希:ショートゴロでツーアウト。

4番・真﨑海斗:四球を選び、二死一塁。

男子TOP日本代表、選手交代。一塁走者・真﨑海斗に代わり、櫻庭佑輔。

5番・鳥山和也:レフトスタンドへ運ぶツーランホームラン! 男子TOP日本代表、さらに2点を追加!!

6番・八角光太郎:二遊間を抜く安打で出塁。二死一塁。

7番・片岡大洋:一塁走者が二塁へ盗塁。片岡大洋はセカンドフライに倒れ、スリーアウト。

男子TOP日本代表、大量5点を追加し、11ー2と大きくリード!
5
5回表
1番打者:ツーボール・ツーストライクと追い込み、最後は低めに沈むドロップで空振り三振! ワンアウト!!

2番打者:セカンドゴロ、八角光太郎が華麗にさばき、ツーアウト!

3番打者:ショートゴロでスリーアウト!

5回表、オーストラリアの攻撃を終了し、11ー2となり、大会規程により(3回15点、4回10点、5回7点以上の差が生じた場合は得点差コールドゲームを適用)、5回コールドゲームが成立! 男子TOP日本代表、前回大会の覇者、「世界チャンピオン」に5回ゴールド勝ちし、オープニングラウンド2勝1敗とし、スーパーラウンド進出!!
0
男子TOP日本代表、選手交代。
代走・櫻庭佑輔がそのままサードの守備に入る。
5回裏
x
PageTop