2015.3.18
 

 

第5回アジア女子ジュニア選手権大会
日本、予選リーグ6戦全勝!
1位通過で決勝トーナメント進出!!




ここまで4戦全勝の日本。同じく4戦全勝のチャイニーズ・タイペイとの対戦を迎えた



大会3連覇へ……「全勝対決」とあって選手たちにも「気合」が入る



試合は日本が先行し、チャイニーズ・タイペイが追いかける展開に……


一度は同点に追いつかれたものの、サヨナラ勝ちで日本が全勝を守った


予選リーグ最終戦の相手はシンガポール。この試合も日本の猛打が炸裂!


すでに予選リーグ1位通過を決めているが、最後まで全力プレーを続けた


予選リーグ6戦全勝の1位で通過した日本。戦いの舞台は決勝トーナメントへ!


※画像提供/SCA(アジアソフトボール連盟)
 第5回アジア女子ジュニア選手権大会(大会スケジュールはこちら)3日目、予選リーグも最終日を迎え、ここまで4戦全勝、すべてコールド勝ちと「絶好調」の日本は、大会3連覇への「最大の難関」チャイニーズ・タイペイ戦を迎えることになった。
 アジアでは、常に日本、中国と上位争いを演じ、このアジア女子ジュニア選手権大会でも、2000年の第2回大会では、日本に唯一土をつけ(この大会には、その年のインターハイ準優勝チーム・西山高(現・京都西山高/京都府)が単独チームで「日本代表」として参加)、優勝を飾っている。
 今大会、チャイニーズ・タイペイはここまで日本と同じく無傷の4連勝。予選リーグ1位通過をかけ、全勝チーム同士が激突することになった。

・大会第3日(3月18日(水)

〈予選リーグ第5戦〉
  1 2 3 4 5 6 7
チャイニーズ・タイペイ 0 0 0 0 0 4 0 4
日        本 3 0 0 0 1 0 1x 5
日本: 〔バッテリー〕濱地沙歩・千葉咲実・萩尾美華子・○濱地沙歩−深沢未花
長打: 〔三塁打〕加藤愛夢、硲早希

 日本の先発は濱地沙歩。その立ち上がり、チャイニーズ・タイペイの初回の攻撃を三者凡退に斬って取り、快調な滑り出しを見せ、試合の流れを日本に引き寄せた。
 日本はその裏、トップバッター・加藤愛夢が左中間を破るスリーベース。いきなりチャンスをつかむと、続く2番・硲早希のタイムリースリーベースで先取点。わずか6球で大事な試合の先取点を挙げると、3番・長谷川ゆりかの死球、盗塁で無死二・三塁のチャンスが続き、4番・深沢未花、5番・東野美咲がキッチリと犠牲フライを打ち上げ、この回3点を奪い、試合の主導権を握った。
 日本は5回裏にも、この回先頭の8番・大村侑愛がセンター前ヒットで出塁。9番・永友遥が確実に送りバントを決め、得点圏に走者を進めると、二死後、2番・硲早希がレフト前にタイムリー。4点差にリードを広げ、試合を決めたかに見えた。
 しかし、チャイニーズ・タイペイもここから驚異的な粘りを見せ、直後の6回表、2本のホームランなどで一挙4点を返し、試合を振り出しに戻してしまった。
 4−4の同点のまま、迎えた7回裏、日本はこの回先頭の1番・加藤愛夢がライト前ヒットで出塁。しかし、盗塁失敗、センターフライで二死となり、「このまま延長か……」と思われたが、敵失、死球で一・二塁とし、5番・東野美咲のレフトへの打球が相手エラーを誘い、サヨナラ。「全勝対決」はあっけない幕切れで日本が5−4のサヨナラ勝ちを収め、全勝を守り、予選リーグ1位通過を確定させた。

〈予選リーグ第6戦〉
  1 2 3 4
シンガポール 0 0 0 0 0
日    本 0 6 3 1x 10
※大会規程により4回得点差コールド
日本: 〔バッテリー〕○池信里奈−佐藤梨菜
長打: 〔三塁打〕加藤愛夢、硲早希、西村佳夏
〔二塁打〕長谷川ゆりか、佐藤梨菜、深沢未花

 予選リーグ最終戦、ここまで5戦全勝ですでに予選リーグ1位通過を決めている日本は、初回こそ無得点に終わったものの、2回裏、5本の長短打を集中。一挙6点を奪うと、続く3回裏には、5番・西村佳夏のスリーベースを口火に相手守備の乱れも絡み、3点を追加。4回裏には、3番・長谷川ゆりか、4番・東野美咲の連打とパスボールなどで一死二・三塁のチャンスをつかみ、6番・福井彩菜がセンターへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者が生還。4回コールドに必要な10点目を挙げ、最終戦もコールド勝ちを収めた。
 日本は予選リーグ6戦全勝の1位で決勝トーナメント進出。決勝トーナメント初戦で予選リーグ2位のチャイニーズ・タイペイと決勝進出をかけ、戦うことになった。



第5回アジア女子ジュニアソフトボール選手権大会
選手団名簿
選手 *ポジション別五十音順
No. 守備 氏名 支部 所属
1 投手 池信 里奈 埼玉 東京国際大学
2 千葉 咲実 東京 東京富士大学
3 萩尾 美華子 兵庫 園田学園女子大学
4 濱地 沙歩 兵庫 園田学園女子大学
5 捕手 深沢 未花 東京 東京富士大学
6 佐藤 梨菜 埼玉 東京国際大学
7 内野手 福井 彩菜 東京 日本体育大学
8 波多 和佳 埼玉 東京国際大学
9 風間 萌子 埼玉 東京国際大学
10 永友 遥 東京 日本体育大学
11 長谷川 ゆりか 東京 東京富士大学
12 硲 早希 埼玉 東京国際大学
13 加藤 愛夢 兵庫 園田学園女子大学
14 外野手 大林 侑愛 東京 日本体育大学
15 西村 佳夏 東京 日本体育大学
16 東野 美咲 東京 日本体育大学
17 原 さゆり 埼玉 東京国際大学

役員・コーチングスタッフ
No. 役職 氏名 支部 所属
1 チームリーダー 宇津木 妙子 (公財)日本ソフトボール協会
2 ヘッドコーチ 三科 真澄 埼玉 東京国際大学
3 トレーナー 大石 益代 (公財)日本ソフトボール協会
4 総務 藤井 まり子 (公財)日本ソフトボール協会