公益財団法人日本ソフトボール協会

〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 Japan Sport Olympic Square
日本ソフトボール協会 TEL.03-5843-0480 FAX.03-5843-0485

公益財団法人
日本ソフトボール協会

国際大会情報

国際大会情報 第10回アジア男子ソフトボール選手権大会


試合レポート

試合
第10回アジア男子ソフトボール選手権大会
予選リーグ第6戦  フィリピン vs 全日本大学男子選抜
会場
インドネシア・ジャカルタ
日時
大会第4日 4月26日(木)
  1 2 3 4 5 6 7 R
全日本大学男子選抜 1 0 0 3 2 6 12
フィリピン 0 0 1 0 0 0 1
※大会規程により、6回得点差コールド
先攻
全日本大学男子選抜
後攻
フィリピン
バッテリー
投手:○小山玲央(4回)、酒井匠(2回)
捕手:上田郁也、調和政
打撃成績
〔本塁打〕八角光太郎
〔三塁打〕櫻庭佑輔
〔二塁打〕中島優人、廣嵜龍也
スターティングラインアップ
(左)中島優人
(三)櫻庭佑輔
(二)八角光太郎
(右)池田泰一朗
(中)瓦口昂弥
(DP)芝 聖
(捕)上田郁也
(遊)廣嵜龍也
(一)竹森歩夢
FP(投)小山玲央
1回表
1番・中島優人がライトオーバーのツーベースを放ち、いきなり先制のチャンスを作ると、2番・櫻庭佑輔の内野安打で無死一・三塁とし、すかさず重盗を仕掛けたが、本塁を果敢に狙った三塁走者・中島優人が本塁寸前タッチアウト。しかし、3番・八角光太郎の四球、4番・池田泰一朗のライトへのヒットで一死満塁とチャンスを作り直し、5番・瓦口昂弥のセンターへのタイムリーで三塁走者が生還。1点を先制した。
1
1回裏
ピッチャーゴロ、空振り三振、ピッチャーゴロで三者凡退。無得点。
0
2回表
この回先頭の8番・廣嵜龍也がライト前ヒットで出塁。9番・竹森歩夢のショートゴロが6-4-3と転送され、ダブルプレーとなり、二死。1番・中島優人のセンター前ヒット、パスボールで二死二塁とチャンスを作ったが、後続が空振り三振に倒れ、スリーアウト。無得点。
0
2回裏
4番打者にセンター前へのヒットを許したが、5番打者のファーストゴロをファースト・竹森歩夢が捕り、そのまま一塁ベースを踏んで、二塁へ転送、ダブルプレーとなり、二死。続く6番打者を空振り三振に斬って取り、スリーアウト。無得点。
0
3回表
一死から4番・池田泰一朗がショート強襲安打で出塁。盗塁失敗で二死となり、5番・瓦口昂弥、6番・芝聖の連続四球で二死一・二塁とチャンスを作り直したが、後続が空振り三振に倒れ、スリーアウト。無得点。
0
3回裏
この回先頭の7番打者に、甘く入った初球を運ばれ、ソロホームラン。1-1の同点に追いつかれる。続く8番打者は見逃し三振で一死。9番打者に右中間へのツーベースを浴び、逆転の走者を許したが、後続を二者連続三振に斬って取り、最少失点にくい止め、ピンチを切り抜けた。
1
4回表
一死から9番・竹森歩夢が四球を選び、出塁。ピッチャーゴロで走者が入れ替わり、二死一塁となったが、パスボール、四球で一・二塁とし、3番・八角光太郎がセンターへ弾丸ライナーで突き刺すスリーランホームラン!八角光太郎の4試合連続となるホームランで4-1と突き放した!
3
4回裏
三者連続三振で無得点。
0
5回表
5番・瓦口昂弥の死球とショートゴロで一死二塁と得点圏に走者を進めると、7番・上田郁也のライトへのタイムリーで二塁走者が一気に生還。1点を追加。なおも不正投球、セカンドゴロで二死三塁とチャンスを広げると、9番・竹森歩夢がレフトの頭上を越えるタイムリーを放ち、この回2点目を追加。6-1とリードを広げた。
2
5回裏
全日本大学男子選抜、投手交代。
小山玲央→酒井匠
ライトファウルフライ、ライトフライ、空振り三振で三者凡退。無得点。
0
6回表
この回先頭の2番・櫻庭佑輔がライト線を破るスリーベースを放ち、チャンスを作ると、前の打席でスリーランホームランを放った3番・八角光太郎がセンター前に弾き返し、三塁走者が生還(※八角光太郎はこの試合4打点を挙げる大活躍!)。さらにこの後、ワイルドピッチで二塁へ進み、4番・池田泰一朗のレフトへのタイムリーツーベースで二塁走者が還り、2点目。打者走者・池田泰一朗は送球が乱れる間に三塁へ進み、5番・瓦口昂弥のサード内野安打で無死一・三塁。続く6番・芝聖がレフトへキッチリと犠牲フライを打ち上げ、3点目。さらに5回裏からキャッチャーのポジションに入っていた7番・調和政、8番・廣嵜龍也、9番・竹森歩夢の3連続長短打で3点を追加。この回一挙6点を奪う猛攻で大きくリードを広げた!
6
6回裏
空振り三振で一死。1番打者に四球を与え、出塁を許したが、続く2番打者のライトライナーを捕球したライト・池田泰一朗が飛び出した一塁走者を刺し、ダブルプレーに仕留め、スリーアウト。大会規程により、全日本大学男子選抜が12-1で6回コールド勝ち。途中、今大会初めて同点に追いつかれはしたが、4回以降打線が奮起!開幕から6試合連続のコールド勝ちで、「全勝」を守った。
0
PageTop