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国際大会情報

国際大会情報 第12回ワールドゲームズ 男子


試合レポート

試合
オープニングラウンド第3戦 日本 vs アルゼンチン
会場
中国・四川省 成都 Xindu Better City SB Ⅰ
日時
大会第3日 8月8日(金)15:00
  1 2 3 4 5 6 7 R
男子TOP日本代表 0 1 2 0 0 4 0 7
アルゼンチン 0 1 1 3 0 0 0 5
先攻
男子TOP日本代表
後攻
アルゼンチン
バッテリー
投手:池田空生(3回)、小野寺翔太(2/3回)、◯長井風雅(3回1/3)
捕手:片岡大洋
バッテリー
投手:MATA(2回1/3)、●MIGLIAVACCA(2回2/3)、GODOY(2回)
捕手:ZARA
打撃成績
〔本塁打〕片岡大洋
〔三塁打〕
〔二塁打〕森田裕介
打撃成績
〔本塁打〕MALARCZUK②
〔三塁打〕
〔二塁打〕PEKER
スターティングラインアップ
(右)浜本 悌
(DP)森田 裕介
(左)佐藤 光希
(三)真﨑 海斗
(一)鳥山 和也
(二)八角 光太郎
(捕)片岡 大洋
(中)黒岩 誠亥
(遊)大川 竜志
FP(投)池田 空生
スターティングラインアップ
(遊)Ladislao MALARCZUK
(左)Teo MIGLIAVACCA
(中)Alan PEKER
(捕)Juan ZARA
(一)Federico OLHEISER
(二)Khalil LUNA
(DP)Federico EDER
(右)Lucio RETAMAR
(三)Gonzalo OJEDA
FP(投)Huemul MATA

「第12回ワールドゲームズ」(男子ソフトボール)はオープニングラウンド最終日を迎え、ここまで「グループA」単独首位に立つ男子TOP日本代表は1位通過、セミファイナル進出をかけ、世界ランキング3位のアルゼンチンと対戦

1回表
1番・浜本悌:スラップで本塁付近に転がる内野安打。無死一塁。

2番・森田裕介:ファーストゴロで一塁アウトとなる間に、一塁走者が二塁へ進塁。一死二塁。

3番・佐藤光希:ピッチャーゴロでツーアウト。二塁走者動けず、二死二塁。

4番・真﨑海斗:フルカウントまで粘ったものの、8球目をショートゴロ。二塁走者残塁、スリーアウト。先制のチャンスを逃し、無得点。
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「第12回ワールドゲームズ」(男子ソフトボール)、「オープニングラウンド・グループA」最終戦はアルゼンチンと対戦。ここまで「全勝」で「世界ランキング1位」の男子TOP日本代表が、それまで「世界ランキング1位」であり、現在「世界ランキング3位」、1勝1敗のアルゼンチンを迎え撃ちます。
1回裏
男子TOP日本代表の先発は「エース」池田空生。
「オープニングラウンド・グループA」1位通過のかかる大事な試合の先発を「エース」に託しました。
1番打者:レフトライン際へのファウルフライでワンアウト。

2番打者:フルカウントまで粘られ、四球を与えてしまい、一死一塁。

3番打者:空振り三振! ツーアウト!! 二死一塁。

4番打者:一塁走者が二塁盗塁を試みたものの、キャッチャー・片岡大洋がこれを刺し、スリーアウト。

男子TOP日本代表のエース・池田空生、まずは順調に無失点の滑り出しを見せました!
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2回表
5番・鳥山和也:空振り三振でワンアウト。

6番・八角光太郎:空振り三振でツーアウト!

7番・片岡大洋:ライトスタンド深くに突き刺す先制のソロホームラン! 世界選手権・ワールドカップ6回の出場を誇るベテランがやってくれました!! 男子TOP日本代表、先取点!!!

8番・黒岩誠亥:セカンドゴロでスリーアウト。

男子TOP日本代表、ベテラン・片岡大洋の「一発」で先取点!
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2回裏
4番打者:レフト前ヒットで出塁。無死一塁。

5番打者:キャッチャーへ守備妨害で打者走者アウト。一死一塁。

6番打者:初球ワイルドピッチで一塁走者が二塁へ進塁し、2球目、2球連続となるワイルドピッチで二塁走者が三塁まで進塁。6番打者はストレートのフォアボールで歩き、一死一・三塁。

7番打者:センター前に同点のタイムリー。なお一死一・二塁のピンチが続く。

8番打者:センターフライでツーアウト。走者動けず、二死一・二塁。

9番打者:サードゴロで二塁走者を三塁フォースアウトとし、スリーアウト。池田空生が踏ん張り、逆転のピンチを最少失点で切り抜けました。

アルゼンチンが1-1の同点に追いつく。
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3回表
9番・大川竜志:死球で出塁。無死一塁。

1番・浜本悌:サードゴロで一塁アウトとなる間に、一塁走者が二塁進塁。一死二塁。

2番・森田裕介:ライト線へのタイムリーツーベース! 独力で「海外武者修行」を続ける「日本の侍」の一打で男子TOP日本代表が1点を勝ち越し!!

3番・佐藤光希:左中間へのタイムリーヒット!男子TOP日本代表さらに1点を追加。一死一塁。

4番・真﨑海斗:サードゴロで5-4-3とわたるダブルプレー。追加点のチャンス活かせず……スリーアウト。 男子TOP日本代表が森田裕介のタイムリーツーベースと佐藤光希のタイムリーヒットで2点を勝ち越し! 3-1と2点をリード!!
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3回裏
1番打者:左中間最深部へ運ぶソロホームラン。アルゼンチンが1点を返し、3-2。

2番打者:四球を与えてしまい、無死一塁。

3番打者:ライト前ヒットを放ち、この打球の処理を誤る間に、一塁走者が三塁へ、打者走者は三塁まで進塁。無死二・三塁。

4番打者:サードゴロでワンアウト。走者動けず、一死二・三塁。

5番打者:サードゴロでツーアウト。走者の進塁許さず、二死二・三塁。

6番打者:フルカウントから空振り三振! エース・池田空生、またしてもピンチで踏ん張り、最少失点で切り抜け、男子TOP日本代表が3-2とリードを守る。

アルゼンチンが1点を返し、男子TOP日本代表が3-2と1点をリード!
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4回表
5番・鳥山和也:サードゴロでワンアウト。

6番・八角光太郎:センター前ヒットで出塁。一死一塁。

7番・片岡大洋:一塁走者が二塁盗塁。得点圏に走者を進め、片岡大洋はサードフライに倒れ、ツーアウト。二死二塁。

8番・黒岩誠亥:空振り三振でスリーアウト。二塁走者残塁、無得点。追加点ならず……。
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4回裏
男子TOP日本代表、投手交代。
先発・池田空生に代わり、小野寺翔太。

男子TOP日本代表、二死一・二塁、5番打者を迎えた場面で投手交代。
小野寺翔太に代わり、長井風雅。
7番打者:センターフライでワンアウト。

8番打者:センター前に落ちるヒットを放ち、出塁。一死一塁。

9番打者:ショートの前に転がる強めのバントが一塁への悪送球を誘い、走者が二・三塁へ進塁。

1番打者:センター頭上を越えるスリーランホームラン。アルゼンチンが5ー3と逆転。

2番打者:ライトフライでツーアウト。

3番打者:ストレートのフォアボールで歩かせ、二死一塁。

4番打者:死球を与え、二死一・二塁。

5番打者:代わった長井風雅、「らしさ」全開の勢いのあるライズボールで空振り三振! スリーアウト!!

アルゼンチンがこの回、1番打者の2打席連続となるホームランで3点を挙げ、5ー3と逆転。
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5回表
9番・大川竜志:空振り三振でワンアウト。

1番・浜本悌:スラップでサードに転がしましたが一塁アウト。ツーアウト。

2番・森田裕介:レフト頭上を襲う当たりも背走して好捕され、スリーアウト。三者凡退、無得点。
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5回裏
6番打者:空振り三振でワンアウト。

7番打者:ショートゴロでツーアウト。

8番打者:ショートゴロでスリーアウト。三者凡退、無得点。
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6回表
3番・佐藤光希:フルカウントから際どいコースを見極め、四球で出塁。無死一塁。

4番・真﨑海斗:強烈な当たりのピッチャー返し! ピッチャー強襲安打で無死一・二塁。

男子TOP日本代表、選手交代。一塁走者・真﨑海斗に代わり、代走・櫻庭佑輔。

5番・鳥山和也:ピッチャー前の当たり損ねがフェアグランドで止まり、内野安打。無死満塁!

6番・八角光太郎:一・二塁間をしぶとく破るタイムリーを放ち、二者生還!(記録はワンヒット・ワンエラー、二塁走者のホームインはライトのエラー) 男子TOP日本代表が5ー5の同点に追いつく!!

7番・片岡大洋:なお無死一・三塁の勝ち越しのチャンスが続き、片岡大洋が二遊間を抜くタイムリーを放ち、三塁走者がホームイン! 男子TOP日本代表、6ー5と逆転に成功!!

8番・黒岩誠亥:無死一・二塁の走者を確実に犠打で進め、一死二・三塁。

9番・大川竜志:センターへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者を迎え入れ、7点目。貴重な追加点!

1番・浜本悌:フルカウントから四球を選びます、二死一・三塁。

2番・森田裕介:ショートゴロで一塁走者が二塁フォースアウトとなり、スリーアウト。

男子TOP日本代表、この回、それぞれがしっかりと与えられた役割を果たし、打線がつながり、一挙4得点。7ー5と試合をひっくり返しました!
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6回裏
男子TOP日本代表、選手交代。
代走・櫻庭佑輔がサードの守備に入る。
9番打者:空振り三振! ワンアウト!!

1番打者:ライトフライでツーアウト。

2番打者:空振り三振! スリーアウト!!

長井風雅、「らしさ全開」の勢いのあるピッチングでアルゼンチン打線を完全に封じています!
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7回表
3番・佐藤光希:空振り三振でワンアウト。

4番・櫻庭佑輔:途中出場ながらベンチでもグラウンド上でも、誰よりも声を出し、気合の入っている櫻庭佑輔。残念ながら結果はショートゴロでツーアウト。

5番・鳥山和也:ショートゴロでスリーアウト。三者凡退、無得点。

男子TOP日本代表が7ー5とリードし、最終回の守備につきます!
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7回裏
3番打者:ライト線への二塁打。アルゼンチンも最後まで粘りを見せます。

4番打者:キャッチャーファウルフライでワンアウト。なぜかサード・櫻庭佑輔がキャッチャー・片岡大洋ほところまで突っ込んできました(笑)。気合いは十分です!

5番打者:ツーストライクと追い込み、最後は得意のライズボールで空振り三振! ツーアウト!!

6番打者:ショートゴロでスリーアウト! 7ー5のまま、試合終了!! 男子TOP日本代表、「オープニングラウンド・グループA」を3戦全勝の1位で通過。セミファイナル進出が決定し、決勝進出をかけ、「オープニングラウンド・グループB」2位のカナダと対戦。
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「オープニングラウンド・グループA」3戦全勝の1位通過を決め、スタッフの表情も明るい(写真左から柳田信也コーチ、ロー・ベン・チューWBSC事務局長、江口真史ヘッドコーチ、松田和広チームリーダー)

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