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国際大会情報

国際大会情報 第16回WBSC世界女子ソフトボール選手権大会


試合レポート

試合
決勝トーナメント・セミファイナル アメリカ vs 女子TOP日本代表
会場
千葉県千葉市 ZOZOマリンスタジアム
日時
大会第10日 8月11日(土)
  1 2 3 4 5 6 7 8 R
女子TOP日本代表 2 0 1 0 0 0 0 0 3
アメリカ 0 0 2 0 1 0 0 1x 4
※延長8回タイブレーカー
先攻
女子TOP日本代表
後攻
アメリカ
バッテリー
投手:●藤田倭(7回2/3)
捕手:我妻悠香
バッテリー
投手:モニカ・アボット(2回0/3)、ケリー・バーンヒル(1/3回)、ケイラニ・リケッツ(4回1/3)、レイチェル・ガルシア(1/3回)、ケイラニ・リケッツ(2/3回)、○レイチェル・ガルシア(1/3回)
捕手:ケイシー・クーパー
打撃成績
〔本塁打〕山本優
〔三塁打〕
〔二塁打〕山崎早紀
打撃成績
〔本塁打〕オーブリー・ムンロ、ケルシー・スチュワート
〔三塁打〕
〔二塁打〕アリー・アギュラー
スターティングラインアップ
(中)山田 恵里
(二)市口 侑果
(左)山崎 早紀
(三)山本 優
(遊)渥美 万奈
(投)藤田 倭
(右)河野 美里
(DP)長﨑 望未
(一)洲鎌 夏子
FP(捕)我妻 悠香
スターティングラインアップ
(中)ヘイリー・マクレニー
(左)ジャネット・リード
(二)アリー・アギュラー
(一)バレリエ・アリオト
(遊)ディレニー・スポールディング
(右)ミッシェル・モールトリー
(捕)ケイシー・クーパー
(DP)オーブリー・ムンロ
(三)ケルシー・スチュワート
FP(投)モニカ・アボット


1回表
1番・山田恵里がレフト前にクリーンヒット。連続三振で二死となった後、4番・山本優がライトスタンドへツーランホームラン! 今大会6本目のホームランで女子TOP日本代表が2点を先制!
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今大会6本目の本塁打を放った山本優
1回裏
女子TOP日本代表の先発は「驚異の二刀流」藤田倭
ライトフライ、セカンドゴロで二死となった後、レフトオーバーのエンタイトルツーベースを打たれたが、次打者をセンターライナーに打ち取り、スリーアウト。無得点。
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2回表
一死から7番・河野美里が二遊間を抜く安打で出塁。二死後、9番・洲鎌夏子が四球を選び、一・二塁とチャンスを広げ、1番・山田恵里がセンター前ヒット。二塁走者・河野美里が本塁を狙ったが惜しくもタッチアウトでスリーアウト。追加点ならず……。
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2回裏
ファーストゴロ、セカンドゴロ、セカンドへのハーフライナーで三者凡退。無得点。
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3回表
2番・市口侑果が強烈な当たりのレフト前ヒット、3番・山崎早紀のレフト線を破るツーベースで無死二・三塁とし、一死後、5番・渥美万奈のセカンドゴロの間に三塁走者が生還。女子TOP日本代表が1点を追加し、3ー0とリード。
1
女子TOP日本代表が3点目を挙げ、序盤はアメリカを圧倒!
3回裏
8番・オーブリー・ムンロがレフトスタンドへソロホームラン。センター前ヒット、四球、犠打で一死二・三塁となり、さらに四球を与え、満塁のピンチを招き、セカンドゴロエラー(本塁への悪送球)で1点差とされたが、次打者をピッチャーゴロ、ホームゲッツーに仕留め、ピンチを脱出。女子TOP日本代表のリードは3ー2と1点差に変わる。
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4回表
二死走者なしから9番・洲鎌夏子が四球で出塁したが、後続がショートゴロに倒れ、スリーアウト。無得点。
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4回裏
セカンドフライで一死とした後、センター前ヒットを打たれたが、次打者を1ー6ー3とわたるダブルプレーに斬って取り、スリーアウト。無得点。
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5回表
2番・市口侑果がセカンド内野安打で出塁したものの、後続がライトフライ、連続三振でスリーアウト。無得点。
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5回裏
9番・ケルシー・スチュワートにレフトスタンドへ同点のソロホームランを浴び3ー3に……。
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6回表
二死走者なしから連続四球で一・二塁としたが、次打者がショートファウルフライに倒れ、スリーアウト。無得点。
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6回裏
先頭打者に四球を与えたが、後続を送りバント失敗の小フライ、セカンドゴロ、見逃しの三振に抑え、スリーアウト。無得点。
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7回表
二死走者なしから4番・山本優、5番・渥美万奈の連打で一・三塁としたが、次打者が空振りの三振に倒れ、スリーアウト。無得点。
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「エース」モニカ・アボットの後を受け、リリーフで好投したケイラニ・リケッツ
7回裏
一死から二遊間を抜く安打、四球、ライト前ヒットで満塁。「一打サヨナラ」の場面を迎えたが、ここは藤田倭が踏ん張り、後続をファーストゴロ、ライトフライに打ち取り、スリーアウト。無得点。試合は3-3の同点のまま、延長タイブレーカーへ……。
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8回表
タイブレーカーの走者を手堅く送り、一死三塁としたが、後続がショートゴロ、空振り三振に倒れ、無得点。
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8回裏
アメリカが苦しみながらもサヨナラ勝ち! 「連覇」へ王手!!
セカンドゴロでタイブレーカーの走者を三塁に進め、次打者もセカンドゴロで二死となったが、途中出場で何度もピンチを切り抜ける好リリーフを見せた7番・レイチェル・ガルシアが左中間にサヨナラ安打を放ち、4ー3で試合終了。アメリカは決勝進出が決まり、敗れた女子TOP日本代表は敗者復活戦に回り、ブロンズメダルゲーム(3位決定戦)で決勝進出をかけ、カナダと対戦することになった。
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