イタリア戦の先発は「エース」上野由岐子

１番・山田恵里がレフトスタンドへ先頭打者ホームラン！ 連続四死球で無死一・二塁としたが、ショートゴロ二塁フォースアウトで一死一・三塁となった後、一塁走者が盗塁死で二死。次打者がレフトフライに倒れ、スリーアウト。女子TOP日本代表が１点を先制！

サードライナー、セカンドフライで二死となった後、９番・渥美万奈がセンター前ヒットで出塁したが、後続が空振り三振に倒れ、スリーアウト。無得点。

この回先頭の２番・市口侑果がレフト前ヒットを放ち、これにイタリア守備陣の乱れが絡み、二塁まで進塁。次打者はセンターフライに倒れ、一死となった後、４番・山本優の死球で一・二塁。ワイルドピッチで二・三塁に走者が進塁し、二死後、６番・長﨑望未のショート内野安打で１点を追加。なお二死一・三塁のチャンスが続き、７番・藤田倭のピッチャーゴロが一塁への悪送球を誘い、二者生還。女子TOP日本代表がこの回３点を追加し、４ー０とリードを広げる

９番・渥美万奈がレフト前にポテンヒット。キャッチャーの一塁牽制球が悪送球となる間に、走者が二塁に進塁。次打者がレフトフライに倒れ、一死となった後、２番・市口侑果がセンター前にタイムリー！ 二塁走者が還り、女子TOP日本代表が５ー０とリードを広げる。

女子TOP日本代表、投手交代。
ＤＰ・藤田倭がＦＰ・上野由岐子の投手の守備を兼務。

一死から６番・長﨑望未が右中間を破る二塁打を放ったものの、後続がショートゴロ、空振り三振に倒れ、無得点。

代打・大工谷真波がセンター前ヒットで出塁。１番・山田恵里のセーフティーバントが一塁への悪送球を誘い、無死一・三塁（記録は内野安打と失策）。２番・市口侑果のタイムリー、３番・山崎早紀のスリーランホームランで４点を加え、９ー０となり、６回得点差コールド（大会規程により３回15点、４回10点、５回以降７点以上の差がついたときは得点差コールドゲームが適用される）。大事な初戦を勝利で飾った。