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国際大会情報

国際大会情報 第16回世界男子ソフトボール選手権大会


試合レポート

試合
予選リーグ第2戦 アルゼンチン vs 日本
会場
チェコ/プラハ
日時
大会第3日 6月15日(土)
  1 2 3 4 5 6 7 R
日  本 1 3 0 0 1 0 3 8
アルゼンチン 1 0 0 1 1 1 0 4
先攻
日  本
後攻
アルゼンチン
バッテリー
投手:○小山玲央(5回)、山脇佑也(2/3)、池田空生(1/3)、松田光(1回)
捕手:片岡大洋
打撃成績
〔本塁打〕松田光
〔三塁打〕
〔二塁打〕池田寛人
スターティングラインアップ
(遊)宇根良祐
(二)八角光太郎
(DP)松田光
(一)大石司
(三)井上知厚
(左)森田裕介
(捕)片岡大洋
(中)黒岩誠亥
(右)池田寛人
FP(投)小山玲央
1回表
四球、送りバントで一死二塁と得点圏に走者を置き、3番・松田光が二遊間を破るタイムリー! 幸先良く1点を先制する。
1
アルゼンチン先発投手:ロマン・ゴドイ
1回裏
日本先発投手:小山玲央
空振り三振で一死としたが、2番打者に三遊間を破られ、一死一塁。さらに四球で一死一・二塁となった後、4番打者に再び三遊間を破られてしまい、二塁走者が一気に本塁生還。すぐに同点に追いつかれる。
1
2回表
セカンドへの内野安打、ピッチャーゴロ、死球で一死一・二塁とし、9番・池田寛人がレフトオーバーのタイムリーツーベース! 二塁走者・森田裕介が還り、勝ち越しに成功。さらに、代わったアルゼンチンの2番手・パビオ・ミグリアバカスを攻め、連続四球で二死満塁。ここで3番・松田光が再び二遊間を破るタイムリーを放ち、一気に二者が生還。この回一挙3点を奪い、リードを広げる。
3
アルゼンチン、二死三塁の場面で投手交代:ロマン・ゴドイ→パビオ・ミグリアバカス
2回裏
ファーストゴロ、ショートゴロで二死。9番打者を四球で歩かせたが、続く1番打者を空振り三振に斬って取り、スリーアウト。無得点。
0
3回表
空振り三振、セカンドゴロ、ライトフライで三者凡退。無得点。
0
3回裏
ショートライナー、レフトフライ、レフトフライで三者凡退。無得点。
0
4回表
空振り三振、空振り三振、空振り三振で三者凡退。無得点。
0
4回裏
この回先頭の5番打者にレフト前ヒットを許した後、6番打者にもセンターオーバーのタイムリーツーベースを浴びてしまい、2点目を失う。
1
5回表
ピッチャー前にセーフティーバントをころがしたが、一死。しかし、この直後、3番・松田光が左中間へ「会心」のソロホームランを叩き込み、1点を追加!
1
アルゼンチン、一死ランナー無し4番・大石司の場面で投手交代:パビオ・ミグリアバカス→ウエムル・マタ
5回裏
日本三塁手交代:井上知厚→筒井拓友
空振り三振、ショートゴロで二死となったが、4番打者にライトスタンドへソロホームランを突き刺され、3点目を奪われる。
1
6回表
四球、ヒット、セカンドゴロ等で二死二・三塁。さらに四球で二死満塁と攻め立てたが、2番・八角光太郎が見逃し三振に倒れ、スリーアウト。無得点。
0
6回裏
日本投手交代:小山玲央→山脇佑也

日本、二死一・二塁の場面で投手交代:山脇佑也→池田空生
セカンドゴロエラーで無死一塁。次打者のショートゴロで一塁走者を二塁封殺した後、レフトフライで二死一塁となったが、9番打者を四球で歩かせてしまい、二死一・二塁。
投手・池田空生に交代後、1番打者にしぶとくライト前に落とされ、1点差に迫られる。
1
7回表
四球、センター前ヒット、サード前バントヒットで無死満塁。6番・森田裕介が粘って押し出しの四球を選び、大きな1点を追加すると、さらにこの後、二死満塁となった場面で9番・池田寛人が二遊間を破るタイムリーを放ち、二者が生還。「ダメ押し」の3点を加えた!!
3
7回裏
日本投手交代:池田空生→松田光
この回先頭の3番打者に三遊間を破られ、出塁を許したが、ここから「もう一段ギアを上げるピッチング」で「三者連続空振り三振」に斬って取り、スリーアウト。試合終了。日本が「難敵」アルゼンチンを8-4で撃破し、予選リーグ2勝目を挙げた!
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