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国際大会情報

国際大会情報 カナダカップ


試合レポート

試合
カナダカップ
決勝トーナメント1位・2位戦  女子TOP日本代表 vs プエルトリコ
会場
カナダ・ブリティッシュコロンビア州サレー
日時
大会第日 7月15日(土)
  1 2 3 4 5 6 7 R
プエルトリコ 0 0 0 0 0 0 0 0
女子TOP日本代表 1 1 0 0 0 0 x 2
先攻
プエルトリコ
後攻
女子TOP日本代表
バッテリー
投手:中野花菜、◯藤田倭(7回)
捕手:我妻悠香
打撃成績
〔本塁打〕藤田倭
スターティングラインアップ
1(中)山田 恵里
2(二)市口 侑果
3(遊)渥美 万奈
4(三)山本 優
5(一)洲鎌 夏子
6(左)原田のどか
7(DP)藤田 倭
8(捕)我妻 悠香
9(右)江口未来子
FP(投)中野 花菜
1回表
ピッチャーゴロで一死となった後、センター前ポテンヒットで走者を出したが、その走者の盗塁をキャッチャー・我妻悠香が刺し、二死。3番打者を四球で歩かせたものの、後続をショートゴロに打ち取り、スリーアウト。無得点。
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日本、投手交代。試合開始と同時にDP・藤田倭がFP・中野花菜のピッチャーの守備を兼務。実質的な先発投手に。
1回裏
1番・山田恵里が三遊間を破る安打で出塁。2番・市口侑果が手堅く送り、一死二塁とし、3番・渥美万奈が一・二塁間を破る安打を放ち、一・三塁。4番・山本優も三遊間を破るタイムリーを放ち、三塁走者が生還。1点を先制!
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2回表
先頭打者に左中間を破る二塁打を浴び、得点圏に走者を背負ったが、次打者のセカンドゴロを一塁でアウトにし、ファースト・洲鎌夏子が素早く二塁へ転送。塁を離れていた二塁走者をタッチアウトにし、ダブルプレー。「日本らしい」素晴らしい守備で一瞬にしてピンチを脱すると、この好守に藤田倭も応え、後続をライトフライに打ち取り、スリーアウト。無得点。
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2回裏
この回先頭の7番・藤田倭がレフトスタンドへ運ぶソロホームラン。「驚異の二刀流」が自らのバットで貴重な追加点を叩き出し、1点を追加。2-0とリードを広げた。
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3回表
センターフライ、空振り三振で二死となり、安打の走者を出したが、後続をサードゴロに打ち取り、無得点。
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3回裏
見逃し三振、空振り三振、センターフライで三者凡退。無得点。
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4回表
レフトフライ、レフト前ヒットで一死一塁となり、次打者の一・二塁間を襲うヒット性の打球をセカンド・市口侑果が好捕。打者走者を一塁でアウトにし、二死二塁となった後、後続をファーストゴロに打ち取り、スリーアウト。日本、堅守で得点を許さず。
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4回裏
6番・原田のどかがセンターへホームラン性の打球を放つが、センターがフェンスの向こう側まで手を伸ばし、ホームランをもぎとるファインプレー。空振り三振、セカンドゴロで無得点。プエルトリコも日本に負けじと好プレーを見せる。
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5回表
ライトフライ、二者連続の空振り三振で三者凡退。無得点。
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5回裏
ファーストゴロ、空振り三振、サードゴロで三者凡退。無得点。
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6回表
サードゴロ、空振り三振、セカンドフライで三者凡退。無得点。
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6回裏
サードライナー、サードライナー、ショートへのハーフライナーで三者凡退。無得点。
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7回表
センターフライ、ライト前ヒットで一死一塁となった後、次打者のサードゴロが5-4-3とわたるダブルプレーとなり、試合終了。女子TOP日本代表は、藤田倭の力投と「伝統」の堅守でリードを守り切り、2-0の完封勝ち。セミファイナル進出が決定!
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7回裏
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