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国際大会情報

国際大会情報 第13回女子U19ワールドカップ


試合レポート

試合
スーパーラウンド 第1戦 プエルトリコ vs 女子GEM3(U19)日本代表
会場
アメリカ・カリフォルニア州アーバイン
日時
大会第4日 8月13日(火)12:30
  1 2 3 4 5 6 7 R
女子GEM3(U19)日本代表 7 0 3 0 10
プエルトリコ 0 0 0 0 0
※大会規程により4回得点差コールド
先攻
女子GEM3(U19)日本代表
後攻
プエルトリコ
バッテリー
投手:○後藤希友(2回)、山下千世(2回)
捕手:炭谷遥香、福重さくら
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕今村あこ
スターティングラインアップ
(二)瀬戸口梨乃
(中)山本  星
(捕)炭谷 遥香
(DP)白石 千晴
(右)舟阪 育枝
(遊)今村 あこ
(三)高橋まひろ
(一)笠原 朱里
(左)中川  唯
FP(投)後藤 希友


1回表
1番・瀬戸口梨乃がセンター前ヒットで出塁。2番・山本星のバントが安打となり、無死一・二塁とし、3番・炭谷遥香が手堅く送り、一死二・三塁。ここで4番・白石千晴がレフト前にタイムリーを放ち、二者生還。2点を先制すると、5番・舟阪育枝がスラップでレフト前に落とし、一・二塁。6番・今村あこの打席でダブルスチールを敢行すると、これがキャッチャーの三塁悪送球を誘い、この回3点目。なお一死二塁のチャンスが続き、三盗を仕掛け、揺さぶりをかけるとこれが再びキャッチャーの悪送球を誘い、4点目。6番・今村あこの四球、ディレードスチールで得点圏に走者を進め、7番・高橋まひろの二遊間を抜く安打で二塁走者が還り、5点目。イリーガルピッチで走者が二塁へ進み、8番・笠原朱里の三遊間を抜く安打で二塁走者が還り、6点目。本塁送球を焦ったレフトの悪送球の間に打った笠原朱里が三塁まで進塁し、9番・中川唯のピッチャーゴロの間に還り、7点目。女子GEM3(U19)日本代表は「日本らしい」機動力を駆使した攻めで鮮やかな先制攻撃を見せ、初回に大量7点を奪い、早々と勝負を決めてしまった。
7
「スーパーラウンド」初戦の相手はプエルトリコ
1回裏
女子GEM3(U19)日本代表の先発は後藤希友。打線の大量援護を受けたこともあり、「余裕」のピッチング。サードライナー、連続三振で三者凡退。無得点。
0
2回表
センターフライ、ライトフライ、センターフライで三者凡退。無得点。 プエルトリコも小刻みな継投で対抗したが…
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2回裏
ショートフライ、空振り三振、サードゴロで三者凡退。無得点。
0
3回表
空振り三振で一死となった後、6番・今村あこが四球を選び、出塁。7番・高橋まひろが三遊間を抜く安打を放ち、一・二塁。ワイルドピッチで二・三塁とした後、8番・笠原朱里のセカンドゴロの間に三塁走者が還り、まず1点を追加。代打・大越玲那が四球で出塁し、中川唯が一塁走者として再出場。すかさず二塁盗塁を決め、1番・瀬戸口梨乃の強烈な当たりがファーストを強襲。二者が還り、この回3点を追加し、女子GEM3(U19)日本代表が10-0と大きくリード!
3
3回裏
女子GEM3(U19)日本代表、投手交代。
先発・後藤希友→山下千世 この回から左腕・山下千世が登板
ファーストゴロ、ショートゴロ、空振り三振で三者凡退。無得点。
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4回表
センターフライ、空振り三振で二死となった後、6番・今村あこが右中間二塁打を放ち、出塁。三塁盗塁、7番・高橋まひろの死球で一・三塁のチャンスを作ったが、後続がショートゴロに倒れ、一塁走者が二塁フォースアウトでスリーアウト。無得点。
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4回裏
「スーパーラウンド」初戦に快勝!
先頭打者に右中間二塁打を打たれ、次打者のセカンドゴロの間に走者が三塁まで進み、一死三塁とされたが、後続が空振り三振、ファーストファウルフライに抑え、4回終了時で10点差となり、大会規程により得点差コールド(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の得点差が生じたとき場合は得点差コールドゲームを適用)となり、10-0で女子GEM3(U19)日本代表が4回コールド勝ち。大事な「スーパーラウンド」初戦に大勝した。
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