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国際大会情報

国際大会情報 第13回女子U19ワールドカップ


試合レポート

試合
オープニングラウンド/グループB 第3戦 女子GEM3(U19)日本代表 vs イタリア
会場
アメリカ・カリフォルニア州アーバイン
日時
大会第3日 8月12日(月)10:00
  1 2 3 4 5 6 7 R
イタリア 0 0 0 0 0
女子GEM3(U19)日本代表 1 6 0 3x 10
※大会規程により4回得点差コールド
先攻
イタリア
後攻
女子GEM3(U19)日本代表
バッテリー
投手:○坂本実桜(2回)、新宮怜美(2回)
捕手:炭谷遥香、福重さくら
打撃成績
〔本塁打〕炭谷遥香
〔三塁打〕
〔二塁打〕白石千晴、瀬戸口梨乃
スターティングラインアップ
(遊)山本  星
(二)瀬戸口梨乃
(捕)炭谷 遥香
(DP)白石 千晴
(一)笠原 朱里
(三)高橋まひろ
(中)舟阪 育枝
(左)中川  唯
(右)近藤 佑希
FP(投)坂本 実桜


1回表
空振り三振、見逃し三振、ショートフライで三者凡退。無得点。女子GEM3(U19)日本代表の先発・坂本実桜はこの試合も安定感抜群の立ち上がり。無失点の滑り出しを見せた。 「オープニングラウンド」最終戦の相手はイタリア
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1回裏
1番・山本星が四球を選び、出塁すると、2番・瀬戸口梨乃が犠打で手堅く送り、一死二塁。二塁走者・山本星が三盗を成功させ、三塁まで走者を進めると、3番・炭谷遥香が二遊間を鋭く破るタイムリー。三塁走者を迎え入れ、女子GEM3(U19)日本代表が先取点を挙げた。
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2回表
空振り三振、見逃し三振、空振り三振で三者三振。女子GEM3(U19)日本代表の先発・坂本実桜は2イニングを投げ、打者6人をパーフェクトに抑え、5三振を奪う力投。しっかりと「先発」の役割を果たした。
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2回裏
イタリアも小刻みな継投で必死の防戦に努めたが…
セカンドゴロで一死となった後、8番・中川唯がスラップから三遊間に高いバウンドで転がした打球を処理することができず、そのままレフト前に抜けるヒットとなり、出塁。すかさず盗塁でゆさぶりをかけ、これがキャッチャーの悪送球を誘い、走者は三塁まで進塁。続く9番・近藤佑希のピッチャーゴロがピッチャーのエラーを誘い、まず1点を追加。一塁塁上に残った走者が離塁アウトを取られ、二死となってしまったが、「俊足」1番・山本星がスラップでショート前に転がし、相手守備陣にプレッシャーをかけ、この打球の処理を焦ったショートのエラーで出塁。2番・瀬戸口梨乃の左中間への二塁打で一塁走者が一気に還り、この回2点目。さらに3番・炭谷遥香がセンター最深部へ弾丸ライナーで突き刺すツーランホームラン! 女子GEM3(U19)日本代表打線の「勢い」は衰えることを知らず、4番・白石千晴の四球、5番・笠原朱里の一・二塁間を破る安打で一塁走者・白石千晴が一気に三塁を狙うと三塁送球を焦ったライトが悪送球。一塁走者・白石千晴どころか、打った笠原朱里まで一気に還り、この回大量6点を追加。女子GEM3(U19)日本代表が7-0と大きくリードを奪った。 炭谷遥香のツーランホームラン等でこの回大量6点を追加!
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3回表
レフトフライ、ショートゴロ、空振り三振で三者凡退。無得点。代わった新宮怜美も落ち着いたピッチングでイタリア打線につけ入る隙を与えず。
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女子GEM3(U19)日本代表、投手交代。
先発・坂本実桜→新宮怜美
3回裏
レフトフライ、サードゴロで二死となった後、1番・山本星、2番・瀬戸口梨乃の連打で一・二塁のチャンスを作ったが、後続がショートゴロに倒れ、スリーアウト。無得点
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4回表
空振り三振、セカンドゴロ、ファーストゴロで三者凡退。代わった新宮怜美も2イニングをパーフェクトピッチング。
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4回裏
「オープニングラウンド・グループB」1位通過で次なるステージ「スーパーラウンド」へ!
ショートゴロで一死となった後、5番・笠原朱里がレフト前ヒットで出塁。盗塁、ワイルドピッチで三塁まで進み、6番・高橋まひろのライト前タイムリーで1点を追加。ディレードスチールを成功させ、再び走者を二塁へ進めると、7番・舟阪育枝がスラップで叩きつけた打球がそのままセンターへ抜け、二塁走者が還り、この回2点目。一塁走者が盗塁し、得点圏に走者を進めた後、8番・中川唯が四球で出塁し、一死一・二塁。9番・近藤佑希の打席でダブルスチールを仕掛け、キャッチャーの三塁への悪送球を誘い、二塁走者が還り、この回3点目。4回得点差コールドに必要な10点目(大会規程により3回15点、4回10点、5回以降7点以上の得点差が生じた場合は、得点差コールドゲームを適用)が入り、コールドゲームが成立。女子GEM3(U19)日本代表が「オープニングラウンド・グループB」を全勝、3試合連続のコールド勝ちで1位通過を決め、A・B・C・D各グループ上位2チームによる「スーパーラウンド」に駒を進めることになった。
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