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ニュース 女子日本代表

GEM4(女子U23)日本代表
選手選考会を実施!

 去る4月11日(火)~13日(木)の3日間、静岡県伊豆市・天城ドーム、ふるさと広場野球場を会場に「平成29年度 GEM4(女子U23)日本代表選考会」(第6回東アジアカップ代表選手選考会/大会概要はこちら)が実施された。

 この選考会には、所属チーム・所属都道府県支部協会の推薦を受けた94名の選手が参加。GEM4(女子U23)日本代表の座、第6回東アジアカップへの出場をめざし、厳しい選考に臨んだ。

 選考会に先立ち、行われた開始式では、まず公益財団法人日本ソフトボール協会・矢端信介選手強化副本部長が挨拶に立ち、「この選考会は、GEM4(女子U23)のカテゴリーであり、TOPチームに最も近く、それに次ぐカテゴリーとなります。また、今年6月に青森県弘前市で開催される『第6回東アジアカップ』に出場する代表選手を決める選考会でもありますので、皆さんの持てる力を余すことなく発揮できるよう頑張ってください」と、参加選手を激励した。

GEM4(女子U23)日本代表選手選考会を実施! 94名もが参加!!

選考会初日は測定中心の選考内容となった

選考会2日目・3日目は「実戦形式」での選考が行われた

代表の座をめざし、選手たちは精一杯アピール!

   続いて、今回の「第6回東アジアカップ」でGEM4(女子U23)日本代表の指揮を執ることになる伊藤良恵ヘッドコーチが、「この選考会に100名近い多くの選手が参加してくれたことにまず感謝申し上げます。参加してくれた選手の皆さん、一人ひとりのプレーをしっかりとチェックできるよう、こちらも頑張りますので、皆さんもケガのないよう気をつけながら、積極的にアピールしてください」と、公正・公平で厳正な選考を行うことを明言した。

 この日はあいにくの雨に見舞われ、天城ドームしか使えなくなってしまったこともあり、スケジュールを大幅に見直すことを余儀なくされたが、清水正GEMプロジェクトサブリーダーを中心に、木田京子GEM4リーダー、佐藤理恵GEM4委員、「第6回東アジアカップ」のコーチングスタッフ、伊藤良恵ヘッドコーチ、田上美和、増淵まり子両アシスタントコーチがアイデアを出し合い、迅速に対応。94名もの参加者をどのような流れで選考していくかを練り直した。

 選考会初日は、個々の基本的な身体能力、守備力・打撃力のチェックに時間が割かれ、まずは各自でウォーミングアップを行った後、野手は「盗塁」を想定した塁間走、「二塁打」を想定したタイム測定(この日はグラウンドの都合上、一塁から三塁までのタイムを測定)を行った。

 投手は球速測定。投手は自らが有する球種を申告、その球種を3球ずつ投げ込み、球速をスピードガンで計測すると同時に、変化球の切れやそれをどこまで自在にコントロールできるかも選考対象とされた。

 また、シートノックでは、まずは各自の第1希望のポジションで個々の守備範囲の広さや打球に対する反応、基本的なグラブさばき、肩の強さ、スローイングの正確性等が厳しくチェックされ、その後、第2希望のポジションでもポジション適性や複数ポジションをこなせるか否かのユーティリティー性等も確認された。

 最後に、ロングティーでスイングスピード、打球の飛距離等の基本的な打撃力についてもチェックされ、初日の選考を終了した。

 選考会2日目は、参加選手をA・B・C・Dの4チームに分け、「実戦形式」での選考を実施。時間短縮のため、攻守交代は行わず、一方のチームが7イニング連続で攻撃もしくは守備を行い、7イニングを終了したら攻守交代。投手は、無死走者なしから1イニング・スリーアウトを取るか、最大でも打者5人(打者5人と対戦したら、イニングが終了しなくても(スリーアウトが取れなくても)交代する形で選考が行われ、並行して試合のないチームは「遠投」の測定も行った。
 また、後半はワンボール・ワンストライクというカウント制限の中で、どのようなピッチングができるか、どんなバッティングを見せるかもチェックされた。

 選考会3日目は、参加選手をE・F・G・Hの4チームに分け、この日も「実戦形式」での選考内容となり、無死一塁、ワンボール・ワンストライクの状況を設定し、この中で攻撃側は送りバントは使わず、より攻撃的・積極的に攻め、投手はそれにいかに対応するかが選考対象とされた。

 3日間にわたる選考会を終え、矢端信介強化副本部長は、「代表選手の選考は、この後、選考委員会を行い、代表選手を決定。今月末の常務理事会で承認を得て、早ければ今月中、遅くとも来月初旬までに、皆さんの所属協会・所属チーム代表者宛に文書で結果をお送りします」と、代表選手決定までの手順・合否発表時期について改めて説明。伊藤良恵ヘッドコーチが、「今回の選考に漏れたとしても、皆さんが大きな可能性と潜在能力を秘めた選手であることは間違いなく、決して諦めず、次のチャンスへ向け、努力を続けてほしい」と締めくくり、選考会の全日程を終了した。

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