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WBSC第1回男子U23ワールドカップ 【現地レポート③】

日本、難敵・カナダを5-1で撃破!
オープニングラウンド「3連勝」を飾る !!

「チーム一丸」となり、いざ、重要な一戦へ!

相手は順位争いのライバルとなる難敵・カナダ

日本が初回に幸先良く2点を先制!

先発し、4イニングを2安打・8奪三振
と「好投」した「サウスポー」海邉和也

3回裏には一挙3点を追加し、主導権を握った

難敵・カナダを5-1で撃破! スーパーラウンド進出確定 !!

◎カナダ戦ハイライト

 「WBSC第1回男子U23ソフトボールワールドカップ」大会第3日、前日のイスラエル戦に7-0で6回コールド勝ちを収め「開幕2連勝」を飾った男子U23日本代表は、この日第5試合(17時30分からの試合)でカナダと対戦。オープニングラウンドの山と目される「順位争いのライバル」との重要な一戦に臨んだ。

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大会第3日/4月17日(月)
オープニングラウンド第3戦

1 2 3 4 5 6 7 R
カナダ 0 0 0 1 0 0 0 1
日 本 2 0 3 0 0 0 x 5

日本:◯海邉和也(4回)、大西泰河(1回)、八木孔輝(2回)-本塚勇太
〔三塁打〕大川竜志
〔二塁打〕宮本海斗②

 後攻の日本は初回、一死から2番・松本良就が二遊間を抜くヒットを放ち、出塁。すかさず二盗を成功させると、3番・宮本海斗はレフトフライで二死となったが、四球、パスボールで二・三塁。ここで5番・佐藤光希が二遊間を抜けようかという当たりを放ち、セカンドがダイビングキャッチし、一塁に送球したが、悪送球となって二者生還。「ほしかった先制点」を早々と奪った。

 2点をリードした日本は、3回裏にも一死から3番・宮本海斗がセンターフェンス直撃のツーベースで出塁。続く4番・松尾翔輝の一塁線の当たりをファーストがエラーし、この間に二塁走者・宮本海斗が本塁生還。なお一死二塁のチャンスが続き、5番・佐藤光希は空振り三振で二死となったが、ワイルドピッチで走者が三塁に進み、6番・大川竜志がセンター頭上を越えるタイムリースリーベース! さらに7番・本塚勇太も「気合」でレフト前に落とすタイムリーを放ち、この回3点目!! 得点差を5点に広げた。

 守っては、この重要な一戦の先発投手を任された「貴重なサウスポー」海邉和也が4イニングを投げ、ソロホームラン1本を浴びたものの2安打・8奪三振の好投。その後、大西泰河、八木孔輝とつなぎ、カナダ打線に追加点を許すことなく5-1で勝利。 ″難敵″ カナダにキッチリと勝ち切り、「オープニングラウンド3連勝」を飾った。

 日本はこの日の勝利でオープニングラウンド・グループB「3勝0敗」(※依然、ニュージーランドと同率1位)となり、オープニングラウンド残り2試合(ベネズエラ戦、ニュージーランド戦)を残して「スーパーラウンド進出」を確定させた(※グループBは大会3日目を終了して、1位・日本:3勝0敗、1位・ニュージーランド:3勝0敗、3位・ベネズエラ:2勝1敗、4位・カナダ:1勝2敗、5位・イスラエル:0勝3敗、5位・WBSCチーム:0勝3敗という状況。現時点で3勝0敗の日本が仮に残り2戦を落としても(3勝2敗になっても)、4位以下になることはない(4位・カナダと3勝2敗で並んでも直接対決で勝利しているため、日本の順位が上となる)ため、この時点で日本のスーパーラウンド進出が決定した)。

 日本戦の他、大会3日目はニュージーランド(WBSCチームに7-0)、ベネズエラ(イスラエルに5-2)、オーストラリア(南アフリカに8-3)、メキシコ(シンガポールに8-5)、アルゼンチン(チェコに2-0)がそれぞれ勝利。もう一方のオープニングラウンド・グループAでは現時点で同率1位(ともに3勝0敗)のオーストラリアとメキシコが残り2戦を残して「スーパーラウンド進出」を確定させ、3位以下の4チーム(3位・アルゼンチン:1勝2敗、3位・チェコ:1勝2敗、3位・南アフリカ:1勝2敗、6位・シンガポール:0勝3敗)が「最後の一枠」を争う「混戦模様」となっている。

 何はともあれ、日本にとって ″難敵″ カナダを撃破したという事実は非常に大きい。「5-1」のスコアがそれを物語っているように、このU23のカテゴリーにおいて実力が劣ることはまったくなく、今大会日本が「優勝を狙えるチーム」であることを「勝利」という「結果」をもって示してくれた。

 オープニングラウンドは残り2戦(vs ベネズエラ、vs ニュージーランド)を残す状況となったが、男子U23日本代表にはこのまま「全勝」で、「土つかず」のまま、突っ走ってもらいたい。スーパーラウンドの組み合わせはこの後の結果次第でどのようになるかまだ分からないが……やはり今大会の ″ストーリー″ 的には、優勝候補・オーストラリアと対抗馬・日本の「一騎打ち」になるような気がしている。

 昨年TOPカテゴリーのワールドカップを制し、「今、世界でもっとも注目を浴びる左腕」ジャック・ベスグローブを擁するオーストラリアと「対峙」するそのときまで……無傷で駆け上がりたい! 男子ソフトボールの次代を真に担っていくのは、誰なのか!? 現時点で「世界のトップ」に立ち「意気上がる」サウスポーと、今大会「最大の難関」と、やはり決勝・ファイナルの舞台で「雌雄を決したい!」ものである。

 だからこそ、我々日本は勝ち続けなければならない!
 今回の目標は ″スーパーラウンド進出″ ではない。
 その先にある……「世界一」なのだから。

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