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第47回日本男子ソフトボール東日本リーグ第3節
ホンダエンジニアリングが逆転優勝を飾り、2年ぶりの「東日本リーグ制覇」!

ホンダエンジニアリングが「逆転優勝」を飾り、2年ぶりの王座奪還!

首位を走っていた大阪グローバルは今節1勝3敗で2位で終戦……

デンソーは「エース」山脇佑也が今節もフル回転!3位に滑り込んだ

日本エコシステムは今節投打がしっかりと噛み合い、
「無傷の4連勝」を飾ったが、4位に終わった

5位は埼玉県庁クラブ。
今節2勝2敗と星を伸ばせず、上位争いに割って入ることができなかった

トヨタ自動車は今節2勝2敗・通算成績6勝8敗で
今シーズンは6位に低迷してしまった

今節4連敗を喫したYKKは7位で今シーズンを終えた

8位の豊田自動織機は通算成績3勝11敗。
来シーズンは更なる「奮起」に期待したい

大会初日の試合終了後にはソフトボールクリニックを実施
地元の小学生、中学生と交流を図った

 去る10月20日(土)・21日(日)の両日、「第47回日本男子ソフトボール東日本リーグ」の最終節となる第3節が、栃木県大田原市、美原公園野球場・黒羽運動公園多目的広場で開催された。

 第3節では、前節終了時点で9勝1敗、単独首位を走る大阪グローバルを「勝ち星一つ差」で追いかけていたホンダエンジニアリングが、その大阪グローバルとの直接対決を制し、今節3勝1敗と勝ち越し。通算成績を11勝3敗に伸ばして「逆転優勝」を飾り、「王座奪還」を果たした。

 また、各チームの最終順位も決まり、決勝トーナメントへ進出する上位3チームが決定。最後惜しくもホンダエンジニアリングに優勝をさらわれてしまったものの、開幕から無傷の8連勝を飾る等、今シーズン快進撃を見せた大阪グローバルが通算成績10勝4敗で2位。決勝トーナメント進出「最後の1枠」となる3位争いは、通算成績8勝6敗で日本エコシステムとデンソーが並び、リーグ規程に委ねられる形に。当該チーム同士の対戦成績・対戦失点数、および総失点数により争われ、総失点数で日本エコシステムが50失点、デンソーが44失点であったことから、失点数の少ないデンソーの3位が決定。決勝トーナメントへの最後の切符を手にした。

 ホンダエンジニアリングは初日、初戦の日本エコシステム戦で投手陣が打ち込まれてしまい、4本のホームランを浴びる等、痛い9失点……。2-9で敗れ、黒星スタートとなったものの、この敗戦に落ち込むことなく、続くトヨタ自動車との試合では坂田大士、床井優介のスリーランホームランを含む14安打と打ちまくり、9-2で大勝。翌日の大阪グローバルとの「首位攻防戦」も、床井優介のタイムリーで先手を取ると、大石司、浦本大嗣のソロホームランで2点を加え、さらに坂田大士のタイムリーツーベースでダメ押しの4点目! 投げては、この「大一番」で先発投手を任された長井風雅がその起用にしっかりと応え、被安打3・奪三振10と好投し4-1で快勝。最終戦となったYKKとの対戦にも、床井優介のサヨナラホームランで4-3と劇的勝利を飾ってレギュラーシーズンを締めくくり、今節3勝1敗。結果、首位・大阪グローバルを逆転し、2年ぶりの「東日本リーグ制覇」を成し遂げた。

 大阪グローバルは、今節初戦のトヨタ自動車戦で延長9回タイブレーカーに及ぶ死闘を演じながら、4-5で惜敗。続く日本エコシステム戦も2-3で落とし、連敗スタート。気持ちを切り替え、翌日のホンダエンジニアリング戦に挑んだが……その「直接対決」でも6回までホンダエンジニアリングの先発・長井風雅にわずか1安打に抑え込まれ、最終回、吉田学の「意地の一発」で1点を返したものの、時はすでに遅し。「事実上の優勝決定戦」と目されたこの大事な一戦に敗れたことが響き、2位へと後退。目前に迫っていた優勝を逃す結果となってしまった。

 デンソーは、前節同様に勝ち星を重ね、今節3勝1敗と勝ち越し。2日目の日本エコシステム戦は1-3で逆転負けを喫したものの、初戦の埼玉県庁クラブ戦に6-3で快勝。続くYKK戦は4回まで1-1と緊迫した試合展開になったが、5回裏、川崎智秋のソロホームランを口火に、森光公平(ソロ)、川田寛明(ツーラン)、山脇佑也(スリーラン)と、東日本リーグの最高記録に並ぶ「1イニング4本塁打」を放って大量8得点! 終わってみれば9-2と圧勝し、初日連勝を飾った。「決勝トーナメント進出」がかかる大事な一戦となった豊田自動織機との最終戦では、試合終盤に相手守備の乱れ等で一挙4点を奪い、6-1で勝利。最終的に日本エコシステムと同率で並ぶことになったが、総失点数による争いで順位が上となり、ギリギリのところで決勝トーナメント進出をつかんだ。

 日本エコシステムは、今節唯一「4連勝」を飾ったが、決勝トーナメント進出ならず……。初戦のホンダエンジニアリング戦に藤原雄歩、古橋和也、久保浩司、山崎優の4本塁打等、12安打と打ちまくり、9-2で大勝。この勝利で勢いに乗り、首位・大阪グローバルとの一戦にも久保浩司の2打点を挙げる活躍で3-2と勝利し、連勝。翌日のデンソー戦では先制点を許したが、今節の「ラッキーボーイ」古橋和也のタイムリーツーベースで逆転すると、先発・本多祐貴が3回以降立ち直り、デンソー打線を被安打3に抑え込み、3-1で勝利。トヨタ自動車戦も、13安打・12得点で大勝し、「無傷」の4連勝。同率3位までこぎつけたのだが……最後はリーグ規程によって4位に終わり、2年連続の決勝トーナメント進出はならなかった。

 また、5位には通算成績6勝8敗でトヨタ自動車と埼玉県庁クラブが並ぶことになり、リーグ規程により、当該チーム同士の対戦成績・対戦失点数により最終順位を決定。対戦成績は1勝1敗、対戦失点数ではトヨタ自動車が5失点、埼玉県庁クラブが3失点となったことから、埼玉県庁クラブの5位、トヨタ自動車の6位が決定した。
 埼玉県庁クラブは、初戦となったデンソー戦を3-6で落としたものの、続く豊田自動織機戦では本塁打3本、三塁打1本、二塁打4本と打線が奮起し、毎回の11得点で圧勝。翌日のYKK戦は1点を追う最終回に吉形太佑のツーランホームラン等で大量5点を奪い、逆転勝利を収めたが、続く大阪グローバル戦は1-3で敗れ、今節2勝2敗。昨年より順位を2つ上げ、5位で今シーズンを終えた。

 トヨタ自動車は、初戦の首位・大阪グローバル戦で延長9回タイブレーカーに及ぶ手に汗握る熱戦を展開。真﨑海斗の決勝ツーランホームランで制し、「決勝トーナメント進出圏内に割って入るか……」と思われたが、ホンダエンジニアリング戦に2-9で敗れたことで、上位争いから一歩後退。翌日の豊田自動織機戦は、2-3で迎えた7回裏、佐藤光希のタイムリーツーベースで同点に追いつき、山脇翔太のサヨナラタイムリーで逆転サヨナラ勝ちを収めたが、続く日本エコシステム戦で1-12と大敗を喫してしまい、今節2勝2敗・通算成績6勝8敗と今シーズンは振るわず、6位で終戦となった。

 7位はYKK。前節終了時点で4勝6敗の同率4位につけていたが、今節4連敗を喫し、通算成績4勝11敗でシーズンを終了。「エース」岩松右近の「成長・一本立ち」が期待されるところだったが……結局、上位に割って入ることができなかった。

 8位に落ち込んだのは豊田自動織機。初戦のYKK戦では、3点のビハインドを背負って迎えた最終回、脇長丈、林伸一のタイムリーで4点を奪い、逆転勝ち。このまま勢いに乗りたいところだったが……その後は埼玉県庁クラブに2-12、トヨタ自動車に3-4、デンソーに1-6で敗れ、3連敗。残念ながら最下位脱出はならなかった。脇長丈、山本直輝、宮本海斗ら「期待の若手」が今後、どこまで成長し、活躍できるか!? この悔しさを噛みしめ、来シーズンはより一層「奮起」してくれることを期待したい!

 「第47回日本男子ソフトボール東日本リーグ」の最終結果は下記の通り。東西両リーグの上位3チームが出場し、今シーズンの「日本リーグチャンピオン」を決める決勝トーナメントは、11月10日(土)・11日(日)の両日、京都府京都市・わかさスタジアム京都において開催される。

第47回 日本男子ソフトボール東日本リーグ 全チーム成績
順位 チーム名
優勝 ホンダエンジニアリング 11 3
2位 大阪グローバル 10 4
3位 デンソー 8 6
4位 日本エコシステム 8 6
5位 埼玉県庁クラブ 6 8
6位 トヨタ自動車 6 8
7位 YKK 4 10
8位 豊田自動織機 3 11

※3位・4位はリーグ規程により、当該チームの勝敗・対戦失点数・総失点数により決定
※5位・6位はリーグ規程により、当該チームの勝敗・対戦失点数により決定
※上位3チームが決勝トーナメントに進出

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