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第47回日本男子ソフトボール西日本リーグ第1節
「王者」平林金属が5勝1敗の好スタート!!

昨年の覇者・平林金属が「王者らしい」戦いぶりで、好発進!

4勝2敗でダイワアクトと愛媛ウエストが追いかける
※アンドリュー・カークパトリックは、今節「完全試合」を達成!!

首位・平林金属に唯一土をつけたのは、愛媛ウエスト

4位には3チームが同率で並ぶ混戦模様
大阪桃次郎は次節以降、取りこぼしなくいきたい!

高知パシフィックウェーブは「新戦力」の活躍がカギ

旭化成は久々の上位進出へ、次節が正念場だ

ジェイテクトも貪欲に上をめざし、熱く戦ってほしい

「まさか……」の6連敗を喫したNeo長崎
チームの未来にかけ、このままでは終われない!

 第47回日本男子西日本リーグ第1節が、去る4月20日(金)~22日(日)の3日間、広島県尾道市/尾道市御調ソフトボール球場において開催された。

 第1節では、昨年の覇者で、西日本リーグ「4連覇」の偉業達成を狙う平林金属が5勝1敗の好スタート!! 「王者の貫録」を感じさせる「期待通り」の戦いぶりで、まずは単独首位に立ち、順調な滑り出しを見せた。

 平林金属は初日、開幕戦でジェイテクトと対戦。0-0で迎えた5回裏に宇根良祐、平本拓朗のタイムリー、藤井雅広の犠牲フライで一挙4点を先制。続く6回裏にもこの回先頭の井上知厚がレフトへソロホームランを叩き込み、ダメ押しの5点目を加え、最終的に5-1で快勝すると、続く大阪桃次郎戦も初回に松田光の犠牲フライで先手を取り、1点リードのまま迎えた3回表、二死から宇根良祐が右中間へ「完璧な当たり」のソロホームラン! 2014年の「第10回世界男子ジュニア選手権大会(※カナダ・ホワイトホースで開催され、日本は第3位)」で、ともに「男子U19日本代表」として「世界の舞台」で戦った「元・チームメイト」岡﨑建斗に「強烈な一発」をお見舞いし、これが決勝点となって2-1で接戦に勝利。初日に幸先良く連勝した平林金属は、2日目もNeo長崎を松田光(※2打席連続)、井上知厚、平本拓朗の4本のホームランを含む13安打の猛攻で11-4、ダイワアクトを木谷謙吾のタイムリー、藤井雅広の犠牲フライ等で4-0と続けて撃破。3日目の愛媛ウエスト戦こそ3-4の逆転サヨナラ負けを喫したが、今節最終戦となった高知パシフィックウェーブとの対戦では気合いを入れ直し、初回、井上知厚のレフトへのツーランホームランで早々と先制。投げては、このリードを「エース」松田光が連投の疲れを感じさせながらも「緩急自在のピッチング」で守り抜き、完封! 2-0とキッチリ勝利で締めくくり、上々のスタートを切った。

 この首位・平林金属を「星一つ差」で追いかけるのは、4勝2敗のダイワアクトと愛媛ウエスト。
 ダイワアクトはその愛媛ウエストとの初戦に吉田和史、福井庸祐のタイムリー、升水大瑚のスリーランホームランで5-0と勝利。投打が噛み合い、順調に白星スタートを飾ったかに見えたが、続く高知パシフィックウェーブ戦では一度同点に追いつきながら、終盤突き放され、1-3で惜敗。2日目も旭化成戦に10-3で大勝したかと思えば、平林金属戦に0-4とイイところなく完封負けを喫し、一進一退の状況が続いた。しかし、3日目のジェイテクト戦で「切り札」アンドリュー・カークパトリックが自ら先制のソロホームラン! 投げては「西日本リーグ史上初」となる「完全試合(※投球数81、奪三振9、内ゴロ4、内飛4、内直1、外飛3)」を成し遂げ、3-0で勝利すると、今節最終戦となった大阪桃次郎戦も吉田和史の先制、ダメ押しのタイムリースリーベース等で4-0と快勝。最後はしっかりとチームを立て直し、勝ち星を二つ先行させた。
 愛媛ウエストも初日のダイワアクト戦に0-5、旭化成戦に5-2、2日目の高知パシフィックウェーブ戦に3-7、ジェイテクト戦に9-3(※延長10回タイブレーカー)と勝ち負けを繰り返し、なかなか波に乗れずにいたが、3日目、ここまで無傷の平林金属に「逆転サヨナラ!(4-3)」で土をつける「金星」。続くNeo長崎との対戦も主砲・菅野達也の先制スリーランホームラン等で終始試合のペースを握り、5-2と快勝し、良い形で今節を終えた。

 また、4位には大阪桃次郎、高知パシフィックウェーブ、旭化成の3チームが3勝3敗で並ぶ混戦模様。
 このあたりは、ダイワアクト、愛媛ウエストと同様、それぞれが直接対決で早くも「潰し合う」ような格好となっており、まったく「先の展開が読めない」状態になっている。まだ第1節を終了したばかりではあるが……ここからいかに上位チームを撃破していくか、また、下位チームとの対戦でも取りこぼすことなく、確実に勝ち星を積み上げていけるかがポイントになってくるだろう。

 その他、第1節を終え、ジェイテクトが2勝4敗で7位。Neo長崎が6連敗で8位(最下位)と「苦しい」滑り出し。
 ジェイテクトは「男子U19日本代表」にも選出されている「ルーキー」北川右悟が初日のNeo長崎戦で日本リーグデビューを果たし、ソロホームラン1本を浴びたものの、散発4安打の投球内容でいきなり完投勝利を挙げるという収穫もあった。2度目の登板となった2日目の愛媛ウエスト戦も最後につかまりはしたものの、5回まで無失点。先発投手として試合を作っていただけに、今後、左腕・森田雄介との併用でどのように勝ち星を増やしていくか「注目」されるところだ。
 Neo長崎は昨年あたりから選手各々の事情でなかなか「ベストメンバー」を組むことができず、本来のスタイル・戦い方を見失いつつある。従来の主力選手に頼ったまま、苦しい状況にあっても「我慢」して戦い続けるか? それともこの状況を打開する「新たな手」を打って出るか?? いずれにせよ、難しい岐路に立たされていることは間違いない。

 第47回日本男子西日本リーグ第1節、全チームの成績は下記の通りで、次節(第2節)は6月2日(土)・3日(日)の両日、大阪府大阪市/セレッソスポーツパーク舞洲において開催される。

第47回 日本男子ソフトボール西日本リーグ 第1節終了時点
順位 チーム名
1位 平林金属 5 1
2位 ダイワアクト 4 2
愛媛ウエスト 4 2
4位 大阪桃次郎 3 3
高知パシフィックウェーブ 3 3
旭化成 3 3
7位 ジェイテクト 2 4
8位 Neo長崎 0 6

※同率の場合には、前年の順位が上のチームから順に表記しています。

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