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女子GEM3(U18)日本代表選手選考会を開催!

平成30年度女子GEM3(U18)日本代表選手選考会が実施され、
選考会には各都道府県の推薦を受けた63名が参加

野手は希望するポジションでシートノックを受け、
守備の基本を確認

打撃の選考では、山梨学院大学の協力を得て、
実際のピッチャーの投球への対応等が細かくチェックされた

選考会2日目・3日目は実戦形式での選考となった

選考会2日目には、各種測定も実施

今回の選考会には、「GEMプロジェクト」で国際経験を積んだ
選手が数多く参加した

参加選手は最後の最後まで全力プレーでアピールを続け、
3日間の厳しい選考会は終了した

 去る9月5日(水)~7日(金)の3日間にわたり、静岡県伊豆市・天城ドーム、天城ふるさと広場野球場、多目的グラウンドを会場に、「平成30年度女子GEM3(U18)日本代表選手選考会」(第13回世界女子ジュニア選手権大会選手選考会)が開催された。

 選考会には各都道府県の推薦を受けた63名が参加。来夏、アメリカ・カリフォルニア州アーバインで開催が予定されている「第13回世界女子ジュニア選手権大会」(2019年8月11日~17日)の代表選手17名の座をめざし、選考に臨んだ。

 選考会に先立ち、まずJSA(公益財団法人日本ソフトボール協会)・矢端信介選手強化副本部長が挨拶の冒頭に、協会としての取り組みと強化方針を語り、「今回の選考会は、来夏に開催される『第13回世界女子ジュニア選手権大会』に派遣する選手の選考会ではありますが、皆さんには是非、その先にある『大きな目標』に向かってこの選考会に臨んでほしいと思います。」と参加者を激励した。

 午後1時にスタートした選考会は、各自ウオーミングアップ、キャッチボール、トスバッティングを済ませ、まず「守備能力」による選考から行われた。「第1希望ポジション」でのシートノックで、基本的なグラブさばき、打球への反応、守備範囲の広さ、肩の強さ、スローイングの正確性等が確認された後、複数のポジションをこなせる選手は「第2希望ポジション」でもノックが行われた。

 ピッチャーはノック後に、スピードガンで球速測定。自らの球種を申告した上で、1球1球測定が行われ、変化球の切れ、コントロール等が評価された。

 その後「打撃能力」の選考では、1人2カ所(1カ所2分)のフリーバッティングを実施。バッティングフォーム、バットコントロールといった基本的技術と、選手個々の打撃力について評価がなされた。

 最後はキャッチャーのスローイング測定が行われ、肩の強さとスローイングの正確性とともに、捕球してからどれだけ早く正確に送球することができるか、敏捷性や機敏さも含めてチェックされ、初日の選考を終了した。

 2日目は参加選手を3グループに分け、「実戦形式」での選考がスタート。無死一・二塁のケースが設定され、ボールカウントも指定される等、ピッチャーは限定されたケースの中で相手打者をどう打ち取るかが問われる内容となった。
 また、キャッチャーはピッチャーの長所や特徴を生かすインサイドワーク、野手は状況を瞬時に理解・判断し、対応できるか否かがチェックされた。
 打者は限られた打席の中で、状況に応じたバッティングを如何にアピールできるかに選考委員の「厳しい目」が注がれた。

 3日目は生憎の雨となったが、天城ドームに場所を移し予定されていたスケジュールを消化。この日はケースを設定せず、ボールカウントのみ制限がある中で「実戦形式」での選考を実施。選手たちは連日の疲れも見せず、自分の持てる力をすべて発揮し、最後まで全力プレーでアピールした。実戦形式終了後には、参加選手全員でテキパキとグランド整備等片付けを行い、「人間力の向上無くして競技力の向上なし」といった徹底された行動も見られ、今回の選考会に参加した選手個々の意識の高さが感じられた。技術的にも精神的にも非常にハイレベルな選考会であったことが強く印象に残った。

 3日間の厳しい選考会を通過し、来夏、アメリカ・カリフォルニア州アーバインで開催される「第13回世界女子ジュニア選手権大会」(2019年8月11日~17日)に出場する代表選手17名は、今月中旬に正式に発表される予定である。

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