第40回 日本女子ソフトボール1部リーグ第2節
通算打点の記録を塗り替えた馬渕選手
数々のリーグ個人タイトルを手にしてきた
日本代表の中心選手として活躍中
アジア大会2大会連続の金メダル獲得に貢献
日立ソフトウェア・馬渕智子選手、日本リーグ通算最多打点新記録達成!
去る4月28日(土)〜30日(月)、兵庫県尼崎市・尼崎市記念公園野球場で開催された第40回日本女子ソフトボール1部リーグ第2節兵庫大会で、日立ソフトウェアの馬渕智子選手が、日本女子ソフトボールリーグ通算最多打点を「99」まで伸ばし、新記録を達成した。
従来の記録は、現・太陽誘電監督の山路典子選手が持つ「98」であったが、今シーズンの開幕時、通算打点を「95」としていた馬渕選手が、4月21日(土)、開幕戦となった第1節福岡大会のトヨタ自動車戦でまず1打点を挙げ、「96」まで記録を伸ばした。
2打点差で迎えた第2節兵庫大会では、大会初日の4月28日(土)、太陽誘電戦こそ打点がなかったものの、翌29日(日)のシオノギ製薬戦で1打点を挙げ、通算打点を「97」とし、今節最終戦となった30日(月)のホンダ戦で2打点を挙げ、通算打点「99」の新記録を達成した。
馬渕選手は、2000年に日本リーグにデビュー。着実に成長を遂げ、8年目にしてこの記録を塗り替えるに至った。現在は女子日本代表の「4番」としても活躍中。昨年の世界選手権では打率3割3分3厘・本塁打1・打点8の活躍。世界選手権銀メダル獲得の原動力となり、その後のアジア大会2大会連続の金メダル獲得にも大いに貢献した。
日本リーグの個人タイトルでも本塁打王3回、打点王2回、ベストナイン4回と首位打者以外のすべてのタイトルを獲得しており、日本リーグ通算本塁打「30」は歴代1位。通算打率でも3割2分7厘(2006年のシーズン終了時点)で歴代記録の5位にランキングしており、「三冠」に最も近い選手である。
馬渕選手の日本リーグの年度ごとの成績・通算成績は下記の通り。
・ 2000年 打率0.158 本塁打1 打点4
・ 2001年 打率0.313 本塁打6 打点17
・ 2002年 打率0.391 本塁打4 打点16 ※ベストナイン獲得
・ 2003年 打率0.324 本塁打8 打点15 ※本塁打王・打点王・ベストナイン獲得
・ 2004年 打率0.333 本塁打4 打点14 ※本塁打王・ベストナイン獲得
・ 2005年 打率0.368 本塁打4 打点16 ※本塁打王・打点王・ベストナイン獲得
・ 2006年 打率0.328 本塁打3 打点13
・ 2007年 打率0.353 本塁打0 打点4(第2節終了時点)
記録提供・取材協力:兵庫県ソフトボール協会 記録委員長 西田 秀子氏