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大会3日目までは順調だったが……
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開催県・秋田も健闘したが……
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秋田は少年女子が1回戦を突破
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大会最終日は朝から激しい雨
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国体は予備日がないため、何とか競技を実施しようと協議が重ねられたが……
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表彰式は急遽室内で行われた
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| 史上初の事態……それでも優勝に変わりはない |
第62回国民体育大会(秋田わか杉国体)ソフトボール競技は、10月5日(金)〜8日(月)の4日間にわたり、秋田県由利本荘市を会場に開催された。
大会初日から3日目までは天候に恵まれ、順調に大会スケジュールを消化していたが、成年男子・成年女子・少年男子・少年女子の準決勝・決勝が予定されていた大会最終日があいにくの雨。前夜半から降り出した激しい雨は朝になっても降り続け、まず午後12時に試合会場にナイター設備のない成年女子・少年女子の女子2種別の中止が決定。ナイター設備の完備した成年男子・少年男子は午後2時まで中止・決行の判断を待ち、何とか競技を実施しようと最後の最後まで懸命の努力と協議が続けられたが、天候には勝てず、止むなく中止を決定。史上初の準決勝・決勝の中止、全種別での4チーム同時優勝が決定した。
国体は他の(財)日本ソフトボール協会主催大会と異なり、(財)日本体育協会管轄のため、いわゆる「予備日」は設けられていないとあって、各種別の試合会場では、早朝から「何とか競技の実施を……」「試合ができる状態に!」と関係者総出でグラウンド整備を行い、少しでも雨を防ごうとグラウンドにシートをかぶせ、それこそ考え得るすべての方策を尽くし、競技実施へ向けた努力が続けられたが、関係者の尽力と願いも虚しく、天候の回復はならず、競技の中止・打ち切りが決定した。
表彰式は、成年女子・少年女子は各種別の競技会場で、成年男子・少年男子は合同で、それぞれ会場を室内に移して行われたが、チームからは「試合をしたかった」との声は口々に聞かれたものの、「4チーム同時優勝」という史上初の出来事を前向きに受け止め、晴れやかな表情で「優勝」という「現実」を喜び合っていた。
各種別の結果は次の通りで、全種別の総合得点で争われる男女総合優勝は兵庫県が、女子種別のみの総合得点で争われる女子総合優勝は兵庫県と神奈川県がそれぞれ輝いた。
【成年男子優勝】 福岡県、栃木県、千葉県、石川県
【成年女子優勝】 神奈川県、群馬県、兵庫県、東京都
【少年男子優勝】 宮崎県、大阪府、鹿児島県、高知県
【少年女子優勝】 佐賀県、滋賀県、兵庫県、神奈川県
【男女総合優勝】 兵庫県
【女子総合優勝】 兵庫県、神奈川県
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