2016.10.20
 

 

第6回アジア女子ジュニア選手権大会

2016.10.20〜25 中国・四川省ハンシカ市/紅格訓練基地

中国・四川省ハンシカ市で
第6回アジア女子ジュニア
選手権大会が開幕!




GEM2(U16日本代表チーム)は10月15日(土)、日本を出発!



大会開催地である中国・四川省は日本を「熱烈歓迎」ムード



10月20日(木)、第6回アジア女子ジュニア選手権大会が開幕!



日本は予選リーグの初戦で韓国と対戦



GEM2(U16日本代表チーム)は「一つ上」のカテゴリーに挑む!



第6回アジア女子ジュニア選手権大会
第1日
韓国戦

 10月20日(木)、中国・四川省ハンシカ市で「第6回アジア女子ジュニア選手権大会」が開幕。大会には、ホスト国の中国をはじめ、チャイニーズ・タイペイ、インド、韓国、日本の5チームが参加。まず参加全チームによるシングルラウンドロビン(1回戦総当たり)の予選リーグを行い、上位4チームによる決勝トーナメントを実施。決勝トーナメントはページシステム(敗者復活戦を含むトーナメント)で行われ、その決勝トーナメントを最後まで勝ち抜いたチームが「優勝チーム」となる試合方式で覇が競われた。

 大会は、U19(19歳以下)の年齢制限が設けられた大会であるが、日本からは該当するカテゴリー「GEM3」(U19/19歳以下)ではなく、一つ下のカテゴリーとなるGEM2(U16/16歳以下)の代表チームを大会に派遣。「あえて一つ上のカテゴリーにチャレンジさせることで、さらなる強化を図る」という公益財団法人日本ソフトボール協会選手強化本部会の「強化方針」の下、GEM2(U16/U16歳以下)を大会に派遣し、強化に励んだ。

 GEM2・U16日本代表チームは、10月15日(土)に成田空港に集合。成田空港港から大会の開催地である中国・四川省ハンシカ市へ向け、飛び立った。
 現地に到着すると、大会へ向けての準備を進め、U19中国代表チームと練習試合を行う等、精力的な強化に励み、この日、大会の開幕を迎えた。

大会第1日(10月20日/木)
《予選リーグ第1戦》
  1 2 3 4 5 6 7
日本(GEM2/U16日本代表) 0 0 1 2 1 0 1 5
韓国(U19韓国代表チーム) 0 0 4 0 2 0 x 6
(日)中邨花菜、丸山美海、●稲葉怜美−片岡美結
〔三塁打〕石川花
〔二塁打〕丸山美海、藤田杏

 予選リーグ第1戦、日本は韓国と対戦。両チーム無得点で迎えた3回表、日本は二死走者なしから敵失、四球で一・二塁とし、3番・片岡美結が先制のタイムリー。二塁走者を迎え入れ、待望の先取点を挙げた。

 この1点で韓国打線が目覚めたか、猛反撃を開始。その裏、安打、四球で無死一・二塁となったところで、日本は先発・中邨花菜からDPに入っていた左腕・丸山美海を登板させる投手交代を行ったが、フィルダースチョイスで満塁となり、3番打者にセンター前タイムリーを浴び、同点。次打者はサードゴロに打ち取り、ホームゲッツーで二死までこぎつけ、ピンチを脱したかに見えたが、5番打者、6番打者に連続タイムリーを浴び、これに守備の乱れも絡み、この回4点を奪われ、逆転を許してしまった。

 逆に3点のリードを奪われた日本もすぐに反撃。その直後の4回表、6番・藤田杏のレフト線へのツーベースと相手守備の乱れで2点を返して1点差に迫り、続く5回表には、一死から3番・片岡美結がレフト前ヒットを放ち、出塁すると、すかさず盗塁。二死後、5番・丸山美海がライトオーバーのタイムリーツーベースを放ち、劣勢を跳ね返し、同点に追いついた。

 しかし、韓国も負けてはいない。同点に追いつかれたその裏、3本の長短打を集中し、2点を勝ち越し。再び2点のリードを奪った。

 日本も最後まで粘り、最終回、1番・石川花がレフト線へのスリーベースヒットで出塁し、次打者のライトゴロの間に1点を返し、1点差。二死後、4番・中邨花菜がレフト前ヒットを放ち、同点の走者を出す「粘り」を見せ、「最後まで諦めない」姿勢を見せたが、最後の打者が三振に倒れ、万事休す。惜しくも1点差で初戦を落とした。

 大会は「アジア」の大会らしく「スケジュールの変更」は日常茶飯事。インドの大会到着が遅れ、この日の第1試合が予備日に回され、明日(10月21日/金)の第1試合に予定されていたインド対日本戦も第3試合に、第3試合の日本対中国戦が第1試合に変更された。日本国内の大会では考えられないようなことが次々と起こるが、これも「アジア」の洗礼。若き「日本代表」たちには貴重な経験となることは間違いない。どんな状況でも慌てることなく戦い、自らの持てる力をしっかりと出し切ることができること。これは「日本代表」の選手であれば「当然」のことである。どんな状況でも「勝つ」ことが求められ、どんなときにも「結果」を出すことが求められる。そして、どんな状況であれ、「言い訳」は一切許されない。どんな状況下にあっても、「普段通り」の力を発揮し、「勝つ」ことができるチーム。それが「日本代表」というチームであり、「日本代表」に名を連ねる者の「責任」であることを忘れてはならない。 若く、次世代を担う選手たちだからこそ、この大会を通じて、それを学び、自らの将来につなげていってくれることを心から願い、期待したい。

平成28年度GEM-2(U16)日本代表チーム
第6回アジア女子ジュニアソフトボール選手権大会 参加選手団名簿
選手
No. 守備 氏名 支部 所属
1 投手 丸山 美海 栃木 那須塩原市立厚崎中学校
2 鈴木 蒼 東京 東海大学菅生高等学校中等部
3 稲葉 怜美 京都 京都市立衣笠中学校
4 高 美優 福岡 福岡市立高宮中学校
5 中邨 花菜 兵庫 園田学園中学校
6 捕手 村田 実夢 栃木 大田原市立金田南中学校
7 柏坂 恵美 兵庫 明石Pクラブ
(明石市立大久保中学校)
8 片岡 美結 福岡 福岡レッドドリームズ
(春日市立春日東中学校)
9 内野手 石崎 愛世 大阪 南大阪サンダース
(大阪市立八阪中学校)
10 郡司 美友 栃木 大田原市立金田南中学校
11 大谷 美香 大阪 岸和田市立岸城中学校
12 小林 眞莉亜 群馬 太田市立藪塚本町中学校
13 森園 まゆ 愛知 名古屋市立はとり中学校
14 山本 星 兵庫 明石Pクラブ
(福崎町立福崎西中学校)
15 外野手 藤田 杏 福岡 福岡レッドドリームズ
(大野城市立大利中学校)
16 藤田 美歩 栃木 那須塩原市立厚崎中学校
17 石川 花 大阪 岸和田市立岸城中学校

コーチングスタッフ
No. 役職 氏名 支部 所属
1 チームリーダー 渡辺 祐司 京都 京都市立樫原中学校
2 ヘッドコーチ 松田 和広 宮崎 西都市立三納小中学校
3 アシスタントコーチ 山本 かんな 京都 京都市立洛南中学校
4 トレーナー 光本 雅美   くらしの企画 蓬治療所
5 総務 山内 亜美   (公財)日本ソフトボール協会
6 帯同審判 上田 素市   (公財)日本ソフトボール協会
7 通訳 中田 萍   (公財)日本ソフトボール協会