2015.8.7
2015 ＪＡＰＡＮ ＣＵＰ |
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８月７日（金）、「2015 ＪＡＰＡＮ ＣＵＰ 国際女子ソフトボール大会 in 大垣」（毎日新聞社大会オフィシャルサイトはこちら、ＢＳジャパン・テレビ東京・テレビ愛知の放映スケジュールはこちら）が、岐阜県大垣市・大垣市北公園野球場で開幕！ 大会には、女子ＴＯＰ日本代表、アメリカ、オーストラリア、チャイニーズタイペイの４チームが出場。シングルラウンドロビン（１回戦総当たり）の予選リーグを行い、予選リーグの順位に基づき、予選リーグ１位対２位、３位対４位が対戦し、最終順位を決定する試合方式で覇が競われた。 女子ＴＯＰ日本代表は、「開幕戦」となる第１試合に登場。オーストラリアと対戦した。
女子ＴＯＰ日本代表の先発は「エース」上野由岐子。その立ち上がり、先頭打者をキャッチャーファウルフライ、次打者を空振り三振に斬って取ると、日本リーグ１部・ＳＧホールディングスグループでプレーする「世界最強の右のスラッガー」３番・ステイシー・ポーターもサードゴロに打ち取り、三者凡退で無難に試合をスタートさせた。 女子ＴＯＰ日本代表はその裏、一死から２番・河野美里がライト前に痛烈な当たりを放つと、この当たりがライト手前でイレギュラーしたか、ライトが後逸（記録は三塁打）。一死三塁の先制のチャンスをつかむと、３番・市口侑果の初球にヒットエンドランを敢行。三塁走者を迎え入れ、あっさり先制。宇津木麗華ヘッドコーチの「早めの仕掛け」で先取点を挙げた。 これで勢いづいた女子ＴＯＰ日本代表は、続く２回裏にも、二死走者なしから７番・渥美万奈、８番・大工谷真波、９番・我妻悠香の３連打で１点を追加。３回裏には、１番・山本優がセンター前ヒットを放ち、出塁すると、２番・河野美里がキッチリと送り、一死二塁。得点圏に走者を進め、３番・市口侑果が二遊間をしぶとく破り、二塁走者が生還。さらにこの試合、「４番」に起用された「驚異の二刀流」藤田倭がセンター頭上を越える豪快なツーランホームランを放ち、この回３点を追加した。 ５回裏には、一死から６番・長﨑望未が四球を選び、出塁。途中出場の７番・又吉薫がレフト前ヒットでチャンスを広げ、二死後、これも途中出場の９番・佐藤みなみが四球で満塁。最後も途中出場の１番・洲鎌夏子がレフト前にタイムリーを放ち、２点を追加。５回コールドに必要な７点差とし、試合終了。大事な初戦をコールド勝ちで快勝。2005年以来となる二度目の優勝へ、順調なスタートを切った。 
2015 JAPAN CUP 国際女子ソフトボール大会 in 大垣 出場選手・スタッフ
コーチングスタッフ
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