2014.8.2
 

 

大垣国際女子ソフトボール大会(大垣カップ)
第2日


日本はこの日、「世界選手権の常連」オーストラリアと対戦


試合は序盤から点の取り合いとなり、1点を争う好ゲームに!



最後は「頼れるキャプテン」大久保美紗のサヨナラ安打で日本が勝利!

 

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8月2日(土) 第1試合/オーストラリア vs 日本
  1 2 3 4 5 6 7 8
オーストラリア 0 3 0 1 0 0 0 0 4
日  本 1 1 0 0 0 2 0 1x 5
(オ)ジョセリン・マッカラム、エレン・ロバーツ、●バネッサ・ストークス
   − テイラー・ツィツィクロニス、ベリンダ・ホワイト
(日)中野花菜、〇藤田倭 − 峰幸代、佐藤みなみ
〔二塁打〕ブレンダ・デブレス(オ)

 後攻の日本は初回、一死から2番・市口侑果が三塁線を鋭く破る安打で出塁。二死後、4番・山田恵里がライト前ヒットを放ち、その打球の処理にもたつく間に、一塁走者が一気にホームイン。日本が幸先よく先取点を挙げた。

 オーストラリアはその直後の2回表、5番・ブレンダ・デブレスが二遊間を破る安打で出塁。6番・テイラー・ツィツィクロニスの送りバントが犠打野選となり、無死一・二塁。二死後、9番・レイ・ゴッドフリーがしぶとく二遊間を破り、二塁走者が生還。同点に追いつき、なお二死二・三塁のチャンスが続き、1番・ステイシー・ポーターが四球を選び、満塁。2番・ステイシー・マクマヌスがセンター前に運び、二者を迎え入れ、2点を勝ち越し。この回3点を奪い、試合をひっくり返した。

 2点を追う立場となった日本はその裏、6番・坂元令奈が死球で出塁。一死後、盗塁を仕掛け、揺さぶりをかけると、これが捕手の二塁悪送球を誘い、三塁まで進塁。ここで「必殺仕事人」8番・大久保美紗がツーボール・ツーストライクからの6球目、ヒットエンドランをしっかりと決め、1点差に詰め寄った。

 日本は4回表に1点を失い、再び2点差とされたが、6回裏、途中出場の5番・佐藤みなみがセンター前ヒットで出塁。次打者の内野ゴロの間に二塁へ進塁し、これまたと途中出場の7番・永吉理恵が初球を狙い、センター前へ同点のタイムリー。8番・大久保美紗の送りバントがエラーを誘い、一・二塁とチャンスを広げ、9番・西山麗への初球をキャッチャーがはじくのを見て、二塁走者・永吉理恵が積極的に三塁を狙うと、これが捕手の三塁悪送球を誘い、ホームイン。4−4の同点に追いついた。

 4−4の同点のまま、延長タイブレーカーに入った8回表、オーストラリアはタイブレーカーの走者を確実に送り、一死三塁。途中出場の6番ベリンダ・ホワイトのレフト線ギリギリのところに上がったフライを、レフト・永吉理恵がいったん捕球をするのを諦めたような素振りを見せながら、腰のあたりでポケットキャッチ。この捕球のカムフラージュに戸惑ったのか、三塁走者のタッチアップが早過ぎ、アピールアウト。オーストラリアが1点を勝ち越したかに見えたが、日本が「頭脳的なプレー」でピンチを切り抜け、無失点でその裏の攻撃を迎えた。

 日本は8回裏、7番・永吉理恵がタイブレーカーの走者を送りバントで三塁へ進め、8番・大久保美紗がフルカウントからの6球目を強振すると、打球は三塁線を抜け、三塁走者がサヨナラのホームイン。「頼れるキャプテン」の一打で日本が劇的なサヨナラ勝ちを収め、2勝目を挙げた。