〆切迫る!
 平成19年度 男子U19日本代表チーム
 (第8回世界男子ジュニアソフトボール選手権大会代表選手)
 選手選考会
 (2007.10.31)


梅下佳裕ヘッドコーチ(右)、宮平永義コーチ(中央)は前回大会で
準優勝。自身も1989年の第3回大会に出場しており(3位)、
後に日本代表の黄金時代を支える主力選手として活躍した

日本代表・中島幸紀投手は、2001年の第6回大会に出場し、
準優勝を果たす原動力となった

2005年の準優勝を経験した筒井拓友は日本代表で活躍中

同じく2005年組の高橋速水も代表入りを果たしている

青山紀彦も2005年の第7回大会を経て、代表に名を連ねる

世界を相手に……戦うのは君だ!

 来る11月23日(金/祝)〜25日(日)、静岡県伊豆市の天城ドームおよび野球場を会場に、「平成19年度 男子U19日本代表チーム(第8回世界男子ジュニアソフトボール選手権大会代表選手)選手選考会」が実施される予定であるが、その参加申し込みの〆切が11月5日(月)に迫っている
 この選考会は、来年に開催の迫った「第8回世界男子ジュニアソフトボール選手権大会」(2008年6月21日〜29日/カナダ・ホワイトホースで開催予定)に派遣する日本代表選手を選考するもので、参加条件は下記の通りとなっている。

■選考会参加条件
1. 日本国籍を有する選手
2. 生年月日が1989年(昭和64年)1月1日以降の生まれの選手
3. 技術・身体面・人物面において日本代表にふさわしい者
4. 高校3年生は卒業後もソフトボール(実業団・大学・クラブチーム)を続けることができる選手

 これらの条件を満たし、参加を希望する選手は、所属チームを通じて、各都道府県支部ソフトボール協会に用意されている所定の推薦用紙・選考会実施要項を取り寄せ、各都道府県支部ソフトボール協会を通じて参加申し込み手続きを完了させないと、選考会への参加ができなくなってしまう。申込書の提出期限は11月5日(月)となっており(各都道府県支部ソフトボール協会が支部協会単位で取りまとめて、(財)日本ソフトボール協会事務局長宛に提出。選考結果(合否について)は、12月上旬に所属支部協会及所属長・学校長宛に送付予定)、手続きが完了していない選手は参加手続きを急ぎ、また、参加手続きの不備等ないか再度確認してほしい。
 前回(2005年/カナダ・プリンスエドワード島)、前々回(2001年/オーストラリア・ブラックタウン)と2大会連続で準優勝という好成績を残している男子U19日本代表チーム。オーストラリアの4連覇を阻み、第1回大会(1981年/カナダ・エドモントン)以来、遠ざかっている「世界一」の座を勝ち取るために……。世界を舞台に戦うことのできる「チャンス」を逃すことなく、「我こそは!」と思う選手が数多く集ってくれることを期待したい。