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大会情報

大会情報 第8回東アジアカップ


試合レポート

試合
決勝トーナメント ゴールドメダルゲーム(決勝)
チャイニーズ・タイペイ vs 全日本大学女子選抜
会場
中国/広東省・中山市
日時
大会第4日(最終日) 6月16日(日)
  1 2 3 4 5 6 7 R
全日本大学女子選抜 1 1 2 2 0 1 0 7
チャイニーズ・タイペイ 0 0 0 1 2 0 0 3
先攻
全日本大学女子選抜
後攻
チャイニーズ・タイペイ
バッテリー
投手:長谷川鈴夏(3回)、三原千空(2回)、○浅井茉琳(2回)
捕手:比護奈保子
打撃成績
〔本塁打〕杉本梨緒
〔三塁打〕
〔二塁打〕亀田栞里
スターティングラインアップ
(三)亀田 栞里
(左)加藤 亜実
(一)白石 望美
(中)石野江里佳
(右)須藤麻里子
(捕)比護奈保子
(二)杉本 梨緒
(DP)下山 絵理
(遊)高瀬 沙羅
FP(投)長谷川鈴夏
1回表
1番・亀田栞里がレフトへいきなりの二塁打。一死後、パスボールで三塁へ進み、3番・白石望美がレフト前へ先制のタイムリー。全日本大学女子選抜が先手を取った。
1
1回裏
全日本大学女子選抜の先発は左腕・長谷川鈴夏。セカンドゴロ、ショートゴロで二死を取った後、死球を与え、走者を出したが、次打者を三振に斬って取り、スリーアウト。無失点の滑り出しを見せた。
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2回表
一死から7番・杉本梨緒がレフトスタンドへソロホームラン! 全日本大学女子選抜が1点を追加し、2-0とリード!!
1
2回裏
サードゴロで一死とした後、ライト前ヒットを打たれたが、後続をセンターフライ、サードフライに打ち取り、スリーアウト。無得点。
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3回表
1番・亀田栞里がレフト前ヒットで出塁。2番・加藤亜実もレフト前ヒットで続き、この打球の処理を焦ったレフトが三塁へ悪送球。無死二・三塁の追加点のチャンスをつかみ、一死後、4番・石野江里佳がツーボール・ツーストライクからスクイズを決め、1点を追加。なお二死三塁のチャンスが続き、5番・須藤麻里子のセカンドゴロがエラーを誘い、三塁走者が生還。全日本大学女子選抜がこの回2点を追加し、4-0とリードを広げる。
2
3回裏
セカンドゴロで一死とした後、センター前ヒットを打たれたものの、後続を三振、ライトフライに打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
4回表
三振、ショートゴロで二死となった後、代打・舟橋花保がライト前ヒットで出塁。1番・亀田栞里のセカンドゴロがエラーを誘い、一・三塁とチャンスを広げ、2番・加藤亜実がライト前へタイムリーを放ち、三塁走者を迎え入れ、1点を追加。再び一・三塁の場面を作ると、3番・白石望美のファーストゴロがエラーを誘い、この回2点目。全日本大学女子選抜が6-0とリードし、一方的な試合展開に。
2
4回裏
全日本大学女子選抜、投手交代。
先発・長谷川鈴夏→三原千空
この回から登板した三原千空はその代わり端、4番打者にソロホームランを浴び、1点を返され、次打者をショートゴロに打ち取った後、6番打者にもレフトへ二塁打を打たれたが、後続をピッチャーゴロ、ショートゴロに打ち取り、スリーアウト。チャイニーズ・タイペイが1点を返し、全日本大学女子選抜のリードは6-1と変わる。
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5回表
ファーストゴロ、三振、ショートゴロで三者凡退。無得点。
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5回裏
9番打者、1番打者に長短打を浴び、1点を返され、2番打者にも四球を与え、無死一・二塁のピンチを招き、3番打者をセカンドゴロゲッツー(セカンドが打球を処理し、そのまま二塁ベースを踏んで一塁へ送球。打者走者もアウトにし、ダブルプレー)で二死三塁としたものの、4番打者に右中間を破る二塁打を浴び、この回2失点。全日本大学女子選抜のリードは6-3と変わり、3点差に追い上げられる。
2
6回表
一死から再出場していた9番・高瀬沙羅がライト前ヒットで出塁。次打者のピッチャーゴロの間に二塁へ進み、2番・加藤亜実がレフト前へタイムリー。二塁走者が還り、貴重な追加点を挙げ、ダメ押し。全日本大学女子選抜のが7-3とリード!
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6回裏
全日本大学女子選抜、投手交代。
三原千空→浅井茉琳
代わった浅井茉琳が先頭打者をセンターフライに打ち取った後、ショートゴロエラーの走者を出したが、後続をショートフライ、ショートフライに打ち取り、スリーアウト。無得点。
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7回表
三振、ショートフライ、セカンドフライで三者凡退。無得点。
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7回裏
ショートゴロ、三振で二死とした後、センター前ヒット、死球で一・二塁のピンチを招いたが、最後の打者を三振に打ち取り、試合終了! 全日本大学女子選抜が予選リーグ・決勝トーナメントを通じて「全勝」で優勝を飾った。
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