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大会情報

大会情報 第8回東アジアカップ


試合レポート

試合
予選リーグ第4戦 全日本大学女子選抜 vs 中国
会場
中国/広東省・中山市
日時
大会第3日 6月15日(土)
  1 2 3 4 5 6 7 R
中  国 0 0 0 0 0 0
全日本大学女子選抜 0 3 3 0 1x 7
※大会規程により5回得点差コールド
先攻
中  国
後攻
全日本大学女子選抜
バッテリー
投手:○長谷川鈴夏(4回)、三原千空(1回)
捕手:山田柚葵
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕亀田栞里
〔二塁打〕石野江里佳
スターティングラインアップ
(一)白石 望美
(右)古谷 祐花
(二)亀田 栞里
(DP)須藤麻里子
(中)石野江里佳
(左)舟橋 花保
(三)下山 絵理
(捕)山田 柚葵
(遊)高瀬 沙羅
FP(投)長谷川鈴夏
1回表
全日本大学女子選抜の先発は左腕・長谷川鈴夏。三振で一死を取った後、三遊間を破る安打を打たれ、次打者を三振に打ち取り、二死としたが、3番打者の打席の2球目、一塁走者が盗塁。得点圏に走者を背負う場面も落ち着いて後続をショートゴロに打ち取り、スリーアウト。無失点の滑り出し。
0
1回裏
レフトフライ、センターフライ、セカンドゴロで三者凡退。無得点。
0
2回表
連続三振、ピッチャーゴロで三者凡退。無得点。
0
2回裏
4番・須藤麻里子のレフト前ヒット、5番・石野江里佳のショート内野安打、6番・舟橋花保の送りバントで一死二・三塁の先制機をつかみ、7番・下山絵理が故意四球で歩かされ、満塁。8番・山田柚葵のショートゴロの間に三塁走者が還り、まず1点を先取。なお一死一・三塁のチャンスが続き、一塁走者がすかさず盗塁。二・三塁と攻め立て、9番・高瀬沙羅がセンター前にタイムリー。二者を迎え入れ、この回3点を先制!
3
3回表
先頭打者がショート内野安打で出塁したが、次打者を6-4-3とわたるダブルプレーに打ち取り、ツーアウト。次打者も三振に斬って取り、スリーアウト。無得点。
0
3回裏
2番・古谷祐花が四球で出塁し、3番・亀田栞里が左中間を破るタイムリースリーベース。一塁走者が一気に還り、まず1点を追加。4番・須藤麻里子の死球、盗塁で無死二・三塁とし、5番・石野江里佳のレフトファウルフライが犠牲フライとなり、三塁走者が生還。さらにこの本塁送球をキャッチャーが逸らす間に二塁走者も還り、この回3点を追加。全日本大学女子選抜が6-0と大きくリードを広げた。
3
4回表
三振、サードライナーで二死とした後、4番打者、5番打者に連打を浴び、一・二塁のピンチを招いたが、次打者をショートゴロに打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
4回裏
ファーストファウルフライ、ライトフライ、センターフライで三者凡退。無得点。
0
5回表
代わった三原千空は先頭打者をファーストゴロに打ち取った後、センター前ヒットを打たれたが、次打者を5-6-4とわたるダブルプレーに打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
全日本大学女子選抜、投手交代。
先発・長谷川鈴→三原千空
5回裏
3番・亀田栞里が二遊間を破る安打で出塁。次打者のセカンドゴロで二塁へ進み、5番・石野江里佳がセンターへタイムリーツーベース。二塁走者が還り、5回得点差コールドに必要な7点目を挙げ、大会規程(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の差が生じたときは得点差コールドゲームを適用)により、5回得点差コールドゲームが成立。全日本大学女子選抜が7-0で勝利を収め、予選リーグを4戦全勝の1位で通過。決勝トーナメントへ駒を進めた。
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