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国際大会情報

国際大会情報 第7回東アジアカップ


試合レポート

試合
第7回東アジアカップ
ゴールドメダルゲーム(優勝決定戦/決勝) チャイニーズ・タイペイ vs 全日本大学女子選抜
会場
台湾・南投市
日時
大会第4日 6月15日(金)
  1 2 3 4 5 6 7 R
全日本大学女子選抜 0 0 5 0 1 0 1 7
チャイニーズ・タイペイ 0 0 0 0 1 2 0 3
先攻
全日本大学女子選抜
後攻
チャイニーズ・タイペイ
バッテリー
投手:○長谷川鈴夏(7回)
捕手:椛山奈々
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕石野江里佳
スターティングラインアップ
(DP)有吉  茜
(二)杉本 梨緒
(中)石野江里佳
(捕)椛山 奈々
(遊)吉田 彩夏
(右)佐藤 友香
(一)竹中 真海
(三)兼平 真咲
(左)中村 優花
FP(投)長谷川鈴夏




1回表
1番・有吉茜が一・二塁間を破る安打で出塁したが、キャッチャーからの牽制で刺され、一死。2番・杉本梨緒がレフト前ヒットで出塁し、盗塁、ワイルドピッチで三塁まで進み、二死後、4番・椛山奈々が四球で歩き、一塁走者が盗塁を試みたが、タッチアウトとなり、スリーアウト。チャンスを活かせず……無得点。

全日本大学女子選抜か果敢な攻めを見せたが……無得点
0
1回裏
全日本大学女子選抜の先発は左腕・長谷川鈴夏
先発・長谷川鈴夏は先頭打者をファーストゴロに打ち取り、一死としたが、2番打者にレフト前に運ばれ、出塁を許したが、後続をレフトフライ、サードゴロに打ち取り、スリーアウト。無得点。
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2回表
セカンドゴロ、セカンドフライ、サードゴロで三者凡退。無得点。
0
2回裏
連続三振、セカンドフライで三者凡退。無得点。
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3回表
8番・兼平真咲のセンター前ヒット、9番・中村優花のサードへの内野安打、1番・有吉茜のファースト前バントヒットで無死満塁と攻め立て、2番・杉本梨緒のショートゴロ、3番・石野江里佳のセカンドゴロが相手エラーを誘い、2点を先取。なお無死満塁のチャンスが続き、4番・椛山奈々のライト前へのタイムリー、5番・吉田彩夏のセンターへの犠牲フライで3点を加え、この回大量5点を先制! 「連覇」へ大きく前進!!

全日本大学女子選抜が大量5点を先制!
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3回裏
先頭打者をライトフライに打ち取った後、9番打者にセンター前ヒットを打たれたが、キャッチャー・椛山奈々が持ち前の強肩で盗塁を阻止し、二死走者なし。その後、守備の乱れから再び出塁を許したものの、後続をセカンドゴロに打ち取り、スリーアウト。無得点。
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4回表
セカンドゴロ、ショートゴロ、セカンドライナーで三者凡退。無得点。
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4回裏
ピッチャーゴロで一死とした後、死球を与え、走者を出したが、後続をレフトライナー、セカンドゴロに打ち取り、スリーアウト。無得点。
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5回表
2番・杉本梨緒のピッチャーゴロがエラーを誘い、出塁。3番・石野江里佳がセンター頭上を越えるツーベースを放ち、無死二・三塁。一死後、5番・吉田彩夏のピッチャーゴロの間に三塁走者が還り、1点を追加。全日本大学女子選抜が6-0とリードを広げる。
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5回裏
この回先頭の7番打者が右中間を破る二塁打を放ち、出塁。次打者が四球で歩き、9番打者の送りバントで一死二・三塁とし、1番打者の内野安打の間に三塁走者が還り、チャイニーズ・タイペイが1点を返し、なお一死一・三塁と攻め立てたが、ここは全日本大学女子選抜・長谷川鈴夏が踏ん張り、後続をセカンドフライ、レフトフライに打ち取り、このピンチを最少失点で切り抜ける。全日本大学女子選抜のリードは6-1と5点差に変わる。
1
6回表
センターフライ、サードライナー、ファーストゴロで三者凡退。無得点。
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6回裏
四死球と安打等で二死満塁とされた後、連続して「イリーガルピッチ」を宣告され、チャイニーズ・タイペイに2点を返され、全日本大学女子選抜のリードは6-3と3点差に変わる。
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7回表
代打・棚町佳奈が四球を選び、出塁。2番・杉本梨緒が確実に送り、一死二塁とすると、二死後、4番・椛山奈々がセンター前にタイムリー。二塁走者が一気に生還し、粘るチャイニーズ・タイペイの息の根を止めるダメ押しの1点を追加。7-3と4点差にリードを広げる。
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7回裏
1番打者を内野安打で出塁させたが、次打者を6-4-3とわたるダブルプレーに打ち取り、ピンチの芽を摘み取り、最後の打者をピッチャーゴロに打ち取り、試合終了。決勝トーナメント初戦で一度はチャイニーズ・タイペイに敗れたが、決勝で見事に「リベンジ」を果たし、「連覇」を達成! 6度目の優勝を飾った。

チャイニーズ・タイペイの反撃をしのぎ、7-3で快勝! 「連覇」達成!!
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