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大会情報

国際大会情報 2020 Australia Pacific Cup 試合レポート


試合レポート

試合
ファイナルラウンド・優勝決定戦 女子TOP日本代表 vs Travelodge Aussie Spirit
会場
オーストラリア ブラックタウン インターナショナル スポーツパーク
日時
大会第4日/最終日 2月2日(日)13:30
  1 2 3 4 5 6 7 R
女子TOP日本代表 0 2 0 0 1 4 7
Aussie Spirit 0 0 0 0 0 0 0
※大会規程により6回得点差コールド
先攻
女子TOP日本代表
後攻
Aussie Spirit
バッテリー
投手:◯藤田倭(6回)
捕手:我妻悠香
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕内藤実穂
スターティングラインアップ
(DP)森 さやか
(一)洲鎌 夏子
(左)山崎 早紀
(投)藤田  倭
(三)山本  優
(右)原田のどか
(二)川畑  瞳
(遊)渥美 万奈
(捕)我妻 悠香
FP(中)山田 恵里
DR江口未来子


1回表
Travelodge Aussie Spirit(オーストラリア代表)の先発はエレン・ロバーツ。昨シーズンまで日本リーグ2部・大垣 ミナモでプレーしていたエレン・ロバーツにショートライナー、セカンドフライ、三振と三者凡退に抑えられ、無得点。
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1回裏
女子TOP日本代表の先発は「驚異の二刀流」藤田倭。サードゴロ、セカンドフライ、三振でこちらも三者凡退。無失点の上々の滑り出しを見せた。
0
2回表
4番・藤田倭が四球で出塁すると、すかさず「DR」江口未来子を起用。5番・山本優が三遊間を破る安打を放ち、無死一・二塁。6番・原田のどかが犠打で確実に走者を進め、7番・川畑瞳のライト前タイムリーまでます1点を先制。なお一死一・三塁のチャンスが続き、8番・渥美万奈への初球、ヒットエンドランを敢行。これが見事に決まり、三塁走者を迎え入れ、この回2点を先制。
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2回裏
連続三振、サードゴロで三者凡退。無得点。
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3回表
連続三振、ピッチャーゴロで三者凡退。無得点。
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3回裏
ピッチャーゴロ、セカンドゴロで二死とした後、9番打者にセンター前ヒットを打たれ、「初安打」を許したが、次打者を三振に打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
4回表
4番・藤田倭のサードゴロがエラーを誘い、出塁。5番・山本優の四球で無死一・二塁とし、6番・原田のどかのセカンドゴロで一塁走者がセカンドフォースアウト。一死一・三塁となった後、一塁走者がすかさず盗塁。二・三塁とチャンスを広げたが、後続が二者連続のレフトフライに倒れスリーアウト。無得点。
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4回裏
この回先頭の2番打者に死球を与え、3番・ステーシー・ポーターのライト前ヒットで無死一・二塁。この試合、初めて得点圏に走者を背負ったが、4番打者を三振に打ち取り、5番打者のライトフライで二塁走者が「抜けた!」と思ったか、飛び出してしまい、ダブルプレー。手痛い走塁ミスで反撃のチャンスを潰し、無得点。
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5回表
この回先頭の9番・我妻悠香が四球で選び、出塁すると、すかさず「DR」江口未来子を起用。1番・森さやかが手堅く送り、さらにパスボール、代打・内藤実穂の四球で一死一・三塁となった後、3番・山崎早紀のセカンドゴロの間に三塁走者が還り、1点を追加。女子TOP日本代表が3-0とリード!
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5回裏
ライトフライ、サードライナーで二死を取った後、センター前ヒットを打たれ、走者を出したが、次打者をファーストゴロに打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
6回表
この回先頭の5番・山本優が四球で出塁。6番・原田のどかがレフト前ヒットで続き、無死一・二塁とチャンスを広げ、7番・川畑瞳がセンター前へタイムリー。二塁走者が還り、まず1点を追加し、8番・渥美万奈のファーストゴロで一死二・三塁とした後、9番・我妻悠香のショートゴロの間に三塁走者が本塁突入を試みたものの、本塁タッチアウト。チャンスを逃したかに見えたが、1番・森さやかの死球で満塁と攻め立て、2番・内藤実穂が満塁の走者を一掃するタイムリーツーベース! この回大量4点を挙げ、女子TOP日本代表が7-0と大きくリード!
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6回裏
三振、セカンドファウルフライで二死とした後、四球を与え、走者を出したが、最後の打者を三振に打ち取り、7-0の5回得点差コールド勝ち(大会規程で「3回15点、4回10点、5回以降7点以上の差が生じたときは得点差コールドゲームを適用する」と定められている)。女子TOP日本代表が連日40℃を超える猛暑の中、4日連続のダブルヘッダーを戦い抜き、予選ラウンド・ファイナルラウンドを通じて8戦全勝。「無敗」のまま、「完全優勝」を飾った。
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