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国際大会情報

国際大会情報 第7回アジア女子ジュニアソフトボール選手権大会


試合レポート

試合
第7回アジア女子ジュニアソフトボール選手権大会
予選リーグ第5戦 女子GEM3(U19) 日本代表 vs チャイニーズ・タイペイ
会場
フィリピン・アンヘレス
日時
大会第3日 5月15日(火)
  1 2 3 4 5 6 7 R
チャイニーズ・タイペイ 1 0 2 0 0 1 0 4
女子GEM3(U19) 2 3 0 0 0 0 x 5
先攻
チャイニーズ・タイペイ
後攻
女子GEM3(U19)
バッテリー
投手:○曽根はん奈(2回)、増田侑希(5回)
捕手:藤原麻由
打撃成績
〔本塁打〕大谷聖良
〔三塁打〕
〔二塁打〕白石千晴
スターティングラインアップ
(三)白石 穂花
(遊)伊波 菜々
(二)奥田 芽衣
(一)工藤 環奈
(DP)小島 あみ
(左)白石 千晴
(捕)藤原 麻由
(右)上杉 緋呂
(中)大谷 聖良
FP(投)曽根 はん奈
1回表
一死から2番打者に死球。3番打者のセカンドライナーで二死一塁となったが、続く4番打者にセンターオーバーのタイムリースリーベースを打たれ、一塁走者が還り、1点を先制される。
1
1回裏
1番・白石穂花のファースト前セーフティーバントが敵失を誘い、出塁。すかさず盗塁を成功させると、二死後、4番・工藤環奈の内野安打で一・三塁。5番・小島あみのセカンドゴロが敵失となる間に、三塁走者が生還し、同点に追いついた。なお二死一・二塁のチャンスが続き、6番・白石千晴の打席で三盗を敢行。相手捕手から三塁へ送球されたが、三塁はセーフ。さらに三塁から二塁へ送球される間に、三塁に進塁していた工藤環奈が本塁を陥れ、この回2点目(※三塁走者が一塁走者の二塁タッチアウトの前に本塁を踏んでいたため、「タイムプレイ」となり、三塁走者の得点が認められた)。2-1と逆転に成功した。
2
2回表
ライトフライ、見逃し三振、ファーストファウルフライで三者凡退。無得点。
0
2回裏
この回先頭の6番・白石千晴がレフトの頭上を越えるツーべースヒットを放ち、出塁。パスボールで三塁まで進み、7番・藤原麻由のショートゴロがエラーとなる間に本塁へ生還し、1点を追加。さらに打者走者・藤原麻由も二塁まで進み、一死後、9番・大谷聖良がライトスタンドへ運ぶツーランホームラン!この回一挙3点を奪い、リードを広げる。
3
3回表
9番打者が内野安打で出塁。続く1番打者にセンター前ヒットを放たれ、これを処理したセンター・大谷聖良が一塁走者の送球を阻止しようと本塁へ送球。送球を受けたキャッチャー・藤原麻由が今度は二塁へ進もうとしていた打者走者を刺すべく二塁へ送球したが……結果、守備の乱れを生み、一気に二者が生還。この回2点を奪われてしまう。
2
女子TOP日本代表、投手交代。曽根はん奈→増田侑希
3回裏
3番・奥田芽衣がライト前ヒットで出塁。一死後、四球、ダブルスチールで二・三塁と攻め立てたが、6番・白石千晴のファーストゴロで本塁を三塁走者が狙ったが、タッチアウト。二死一・三塁となった後、一塁走者がすかさず盗塁を仕掛けたが、失敗に終わり、スリーアウト。無得点に終わる。
0
4回表
この回先頭の5番打者がライト線へのヒットで出塁。キャッチャーフライ、センターフライで二死一塁となり、続く8番打者の初球で盗塁を仕掛けてきた一塁走者をキャッチャー・藤原麻由が刺し、スリーアウト。無得点。
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4回裏
ファーストゴロ、ファーストファウルフライ、空振り三振で三者凡退。無得点。
0
5回表
8番打者が二遊間を破るヒットで出塁。セカンドゴロ、ファーストゴロで二死一塁となった後、2番打者をファーストゴロに打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
5回裏
ライトフライ、ファーストゴロ、ファーストライナーで三者凡退。無得点。
0
6回表
一死後、4番打者からの3連打で4点目を返され、いずれも1点差に詰め寄られる。
1
6回裏
セカンドフライ、空振り三振、ショートゴロで三者凡退。無得点。
0
7回表
ファーストフライで一死、セカンドフライで二死。2番打者をショートフライに打ち取り、スリーアウト。試合終了。粘るチャイニーズ・タイペイを振り切り、5-4で何とか勝利。女子GEM3(U19)日本代表は予選リーグ5戦全勝で、次はダブルヘッダーの2試合目(予選リーグ第6戦・タイ戦)に臨むこととなる。
0
7回裏
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