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国際大会情報

国際大会情報 第6回アジア男子ジュニア選手権大会


試合レポート

試合
第6回アジア男子ジュニア選手権大会
予選リーグ第2戦  インド vs 男子GEM2(中学3年生)日本代表
会場
香港・天光道壘球場
日時
大会第1日 11月1日(水)
  1 2 3 4 5 6 7 R
男子GEM2 1 0 1 1 0 0 2 5
インド 2 1 0 0 0 0 0 3
先攻
男子GEM2日本代表
後攻
インド
バッテリー
投手:池田響(1回0/3)、八木孔輝(2回2/3)、〇片岡久也(3回1/3)
捕手:田村健悟
バッテリー
投手:
捕手:
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕永吉飛斗
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕
1回表
1番・新井沙稀也が四球で出塁。2番・畠山陸が手堅く送り、走者を二塁へ進めると、3番・永吉飛斗のレフトへのタイムリーツーベースで二塁走者が生還。1点を先取!
1
1回裏
一死から2番打者、3番打者の連打とパスボールで一死二・三塁とされ、4番打者のショートゴロをショートが一塁へ送球。その送球の間に三塁走者が本塁を狙い、それを刺そうとした一塁手の本塁送球を捕手が後逸。送球が場外に出てしまい、ボールデット。三塁走者、二塁走者の得点が認められ、インドが2-1と逆転。
2
2回表
この回先頭の6番・稲垣拓朗が四球で歩き、出塁。一死後、8番・黒木勝明のピッチャー前セーフティーバントが決まり、一・二塁とチャンスを広げ、9番・大河原啓太も四球で満塁。しかし、後続がピッチャーゴロ、空振り三振に倒れ、無得点。
0
2回裏
日本、無死一塁から投手交代。池田響→八木孔輝
6番打者がライト前安打で出塁。無死一塁となったところで先発・池田響に代わり、八木孔輝に投手交代。ファーストファウルフライ、ピッチャーゴロで二死二塁となったが、9番打者にレフト線を破る二塁打を浴び、二塁走者が還り、インドが1点を追加。3-1とリードを広げる。
1
3回表
この回先頭の3番・永吉飛斗のサード内野安打に悪送球が絡み、二塁まで進塁。4番・田村健悟がファーストの横を鋭く破る安打を放ち、二塁走者が一気に生還。1点を返し、2-3。インドの1点リードに変わる。
1
3回裏
この回先頭の2番打者がセンター前ヒットで出塁。一死後、2球のワイルドピッチ、四球で一死一・三塁のピンチを招くも、5番打者のサードゴロで飛び出した三塁走者がタッチアウト。なお二死一・二塁のピンチは続いたが、続く6番打者をピッチャーゴロに打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
4回表
一死から1番・新井沙稀也がレフト前ヒットで出塁。二死後、すかさず盗塁を仕掛けると、これが相手のエラーを誘い、その間に三塁まで進塁。得点のチャンスを広げると、3番・永吉飛斗が高めのボールに上手くバットを合わせ、ショートの頭上を超える同点タイムリー! 永吉飛斗はこの試合、ここまで3打数3安打。早くも「猛打賞」となる活躍で3-3の同点に追いついた。
1
4回裏
日本、二死三塁から投手交代。八木孔輝→片岡久也
この回先頭の7番打者がレフトオーバーのツーベースを放ち、出塁。一死後、パスボールで三塁に進み、空振り三振で二死となったところで、日本は八木孔輝から片岡久也へ投手交代。代わった片岡久也が後続をセカンドフライに打ち取り、スリーアウト。ピンチを脱し、無得点で切り抜けた。
0
5回表
この回先頭の5番・西森潤が四球で出塁。送りバントで勝ち越しの走者を二塁へ進めたが、後続がセカンドフライ、空振り三振に倒れ、無得点。チャンスを逃す。
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5回裏
一死から3番打者がセンター前ヒットで出塁。次打者のショートゴロを6-4-3とわたるダブルプレー。鮮やかなゲッツーに仕留め、スリーアウトで無得点。
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6回表
空振り三振、サードゴロ、空振り三振で三者凡退。無得点。
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6回裏
一死から6番打者がライト線を破るヒットを放つも、二塁を欲張り、ライトの好返球で二塁タッチアウト! これで二死となり、次打者をセンターフライに打ち取り、スリーアウト。無得点。3-3の同点のまま、試合は最終回へ!!
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7回表
3-3の同点で迎えた最終回、この回先頭の3番・永吉飛斗のショートへの打球が相手のエラーを誘い、出塁。4番・田村健悟のショートゴロで二塁フォースアウトとなった後、5番・西森潤のピッチャー前バントが悪送球を誘い、一塁走者は一気に三塁へ進塁。打者走者の西森潤も二塁へ進み、一死二・三塁と攻め立て、再出場して打席に入った6番・稲垣拓朗がレフト前へタイムリーを放ち、三塁走者が生還。1点を勝ち越すと、なお一死一・三塁のチャンスが続き、7番・片岡久也への初球が不正投球となり、さらに1点を追加し、この回2点を勝ち越し、5-3と逆転に成功!
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7回裏
セカンドゴロ、サードフライ、サードライナーで三者凡退。4回二死三塁から登板し、ロングリリーフとなった片岡久也が2点をしっかりと守り切り、5-3でインドを振り切り、男子GEM2(中学3年生)日本代表が苦しみながらも逆転勝利! 大会初日のダブルヘッダー、「一つ上」のカテゴリーを相手に連勝。予選リーグ2勝0敗とした。
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