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国際大会情報

国際大会情報 第2回アジア大学女子ソフトボール選手権大会


試合レポート

試合
予選リーグ第2戦  香港 vs 全日本大学女子選抜
会場
中国・南京市
日時
大会第2日 10月24日(水)
  1 2 3 4 5 6 7 R
全日本大学女子選抜 0 1 3 5 1 10
香港 0 0 0 0 0 0
※大会規程により5回得点差コールド
先攻
全日本大学女子選抜
後攻
香港
バッテリー
投手:○髙井 菜々(4回)、新田 茜(1回)
捕手:殿井 綾
打撃成績
〔本塁打〕金田 汐央里
〔三塁打〕藤木 未来
〔二塁打〕比嘉 智美、神 樹里乃
スターティングラインアップ
(DP)金田 汐央里
(左)野瀬 くるみ
(一)神 樹里乃
(捕)殿井 綾
(二)平田 希望
(遊)大國 結華
(三)比嘉 智美
(右)藤木 未来
(中)東郷 佑実
FP(投)髙井 菜々


1回表
一死から2番・野瀬くるみがセンター前ヒットを放ち、出塁したが、後続がセンターフライ、セカンドフライに倒れ、スリーアウト。無得点。
0
1回裏
一死から2番打者がセカンド横を抜けるヒットを放ち、出塁。3番打者に死球を与え、一・二塁のピンチを招いたが、後続を空振り三振、ファーストゴロに打ち取り、スリーアウト。初回のピンチを無失点で切り抜けた。
0
2回表
5番・平田希望がサード前へのバント安打で出塁。二死後、8番・藤木未来がライトの頭上を越えるタイムリースリーベースを放ち、一塁走者が一気に生還。全日本大学女子選抜チームが1点を先制した。
1
2回裏
セカンドゴロ、見逃し三振、空振り三振で三者凡退。無得点。
0
3回表
この回先頭の2番・野瀬くるみがショート内野安打で出塁。一死後、盗塁を成功させ、二塁へ進塁。4番・殿井綾のショートゴロがエラーを誘い、一死一・三塁とすると、5番・平田希望のショートゴロで一塁走者が二塁フォースアウトとなる間に、三塁走者が生還。二死一塁となった後、すかさず一塁走者が盗塁を仕掛け、相手守備の一瞬の隙を突き、一気に三塁まで進塁。続く6番・大國結華のショートへの内野安打で三塁走者が還り、2点目。なお二死一塁から7番・比嘉智美のツーベース、敵失でさらに1点を加え、この回3点を追加した。
3
3回裏
この回先頭の9番打者を四球で歩かせてしまったが、後続をピッチャーゴロ、空振り三振、見逃し三振に斬って取り、スリーアウト。無得点。
0
4回表
この回先頭の1番・金田汐央里がライトへソロホームランを放ち、1点を追加。二死後、代打・簗瀬裕花がサード前のバント安打で出塁。5番・平田希望のセンターフライを落球する間に、一塁走者だけでなく打った平田希望も一気に本塁を陥れ、2点を追加。二死走者なしから、6番・大國結華、7番・比嘉智美の連打と盗塁、四球で満塁と攻め立て、9番・東郷佑実、代打・秋豆朱音が二者連続の押し出しの四球を選び、さらに2点を追加。この回大量5点を奪い、勝負を決めた。
5
4回裏
一死から四球での走者を出したが、後続を連続三振に斬って取り、スリーアウト。無得点。
0
5回表
この回先頭の3番・神樹里乃がサードの横を抜く安打に相手のエラーが絡むみ、一気に三塁まで進塁(記録は二塁打とレフトのエラーによる進塁)。続く4番・殿井綾がキッチリとレフトへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者がタッチアップから生還。ダメ押しの1点を追加。二桁得点となる10点目。
1
5回裏
全日本大学女子選抜チーム、投手交代
髙井菜々→新田茜
この回から代わった新田茜が、香港打線をショートフライ、二者連続の見逃し三振に斬って取り、三者凡退。無得点に抑え、大会規程により、10-0で5回得点差コールドゲームが成立(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の差が生じたときは得点差コールドゲームを適用)。この日、ダブルヘッダーとなる全日本大学女子選抜チームは、まずこの香港戦に勝利し、予選リーグ最終戦となるイラク戦に「全勝」「予選リーグ Pool B 1位」の座をかけ臨むことになる。
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